美郷町共同学校事務室
ぽとりと落ちた柿の実を食べに来ている可愛い足跡♪
ただいま我が家の庭はアナグマ達の”楽園”となっております(^Д^)
たわわに実る柿の実の熟した色もさることながら、ふと周りの山を見回すと、うるしの紅色や紅葉の黄色、アケビの実の紫色など、鮮やかな色が目を引く季節となりました。
そろそろ美郷の山々も衣替えと言ったところでしょうか!
西郷幼稚園の子ども達は大きな大きな権現山(ごんげんさん)を目の前に、今日も元気よくブランコをこいでおります♪
さて、今回の共同学校事務室メンター研修は、美郷北義務教育学校(以下、美郷北義務)に設置する「ビジョントレーニングボード」の作製を計画してみました。
10月25日(水)に美郷北義務養護教諭の山本先生と幼稚園主任の海野先生、事務職員2名とメンターで、美郷北義務の子ども達に合ったビジョントレーニングボードの作製についてそれぞれの立場から見た様々な意見と要望をうかがいました。
話し合いで出た意見をもとに美郷町通級指導教室の和田先生から専門的なアドバイスをいただき、子ども達の目線に合ったビジョントレーニングボードを作製できればと考えています。
今回のビジョントレーニングボードの作製から見えてくるものは何か?
連携のもたらすプラスのシナジーに期待したいところです!!!
出来上がった後「光の庭」や「幼稚園」で子ども達が楽しくトレーニングする姿を想像しながら皆で準備を進めていきたいと思っています(^Д^)♡
10月5日、4年生総合の時間!!!
この日に向けてAチームでは自分達でロイロ学習を進め、宇都宮教諭との事前打ち合わせを行ってきました。
日頃子ども達と関わる機会がが少ない室員にとっては少し緊張した様子でしたが、素直な子ども達の笑顔と積極的なコミュニケーションにより、直ぐにその不安は吹き飛ばされ、安心して学習支援に取り組んでいるようでした♪
ローマ字入力がまだできない子どもから両手でタイピングできる子ども、インターネットの使い方を知っている子どもに知らない子どもと様々でしたが、今回の個別支援を機に知らなかった活用法を学べた子もいるのではないかと思います。
休み時間には、けん玉を披露し、帰る間際は名残惜しそうにしていた男の子たち。
様々な人が関わって子ども達の支援ができる西郷義務教育学校を素敵だなぁと思いました。
また、終了後にはあらためて教員の皆さんの素晴らしさを実感したAチームでした。
「気づき・考え・行動する」そんな共同学校事務室になれたらいいなぁと思います(^0^)♪
子ども達のいきいきとした表情が全てを語ってくれたそんな一日でした!!!
木々の葉もすっかり色づき、いよいよ秋到来といった感じになりました{ { (>_<) } }
美郷町共同学校事務室では今学期も様々な取組にチャレンジしていこうと考えています♪
Aチームでは中心校である西郷義務教育学校の4年生のロイロを活用した「福祉」の学習支援に入るため、Aチーム室員で各学校のロイロの活用実態について話し合い、美郷北義務教育学校の井上さんをメンターに簡単なシンキングツールの活用について勉強しています。
今回のロイロ活用支援が、多忙感や不安感のある教員のサポートとなり、かつ子どもたちとの関わり方を学ぶ機会になればと考えています。
「昨日より今日、今日より明日!」
美郷町共同学校事務室は「気づき、考え、行動できる!」そんな事務室を目指します(^Д^)!!!
「美郷を知る!人を知る!」第2弾!!!
今回は御田祭の神馬「ゴンとゲン」の飼育に励む、大野英樹さん(西郷在住)の牧場に伺い、神馬「ゴンとゲン」と触れ合う貴重な体験をさせていただきました♪
ちなみに2頭の馬の名前は地元で親しまれる”権現山”からきているとのこと!
多くの応募の中からこの愛着の湧くピッタリな名前が選ばれました(^Д^)
神馬とのふれあいを体験した室員の皆さんからは「ゴンとゲン、あれだけの大きい馬を間近でみる体験は二度と無いのではと感じた」「御田祭で馬が使用されるというのは把握していたが、いざ目の前でゴンとゲンを見ると大きさに圧倒された。祭りの際は非常に大きな馬を乗りこなすと伺い、非常に感銘を受けた」「御田祭の歴史や、大野さんの熱い思いを本人から聞くことができ貴重な経験となった。また、祭で乗馬をしたり、神馬を購入して伝統を守っていく姿を多くの人に知ってもらいたいと思った」「乗馬経験がない中で、地元のためにと神馬の復活に尽力されている大野さんのお話しが印象的でした」「子どもたちも自分の生まれ故郷に誇りを持って、育つことだと思います」など多くの感想をいただきました。
今回、体験の機会を提供してくださった大野さんに深く感謝しております。
大野さんのお話しと大自然の中での神馬とのふれあい体験を通して、室員は美郷町で仕事をする方々の想いや意義、地域と学校との関わりやそれに対する自分たちの関わり方について考える良い機会となったことと思います。
暑い中ご協力いただき誠にありがとうございました。
"ふるさとの人と触れあい想いを感じる♪”
今回は西郷義務教育学校の5・6年生と一緒に伝統芸能継承「若宮神楽」を体験させていただきました---!!!
西郷義務教育学校では若宮神楽保存会の皆さんの協力を得て、実際に児童が笛や太鼓を演奏し、神楽を舞う体験を通して地域に残る伝統や文化について学習しています。この授業を通して西郷に伝わる伝統と継承してきた人々の想いを学び、伝統文化の継承者として地域に自信と誇りを持って生きていくことができるような力を育てるキャリア教育活動を行っています。
実際に体験した室員の皆さんからは「新鮮な体験だった」、「感動すると共に大変頼もしく思った」、「地域の皆さんの熱心な指導や児童の努力を感じた」、「地域の伝統の神楽を若い世代に継承していくために、学校としての学びの場や時間を提供することの重要性を理解することができた」、「児童と講師の皆さんが積極的にコミュニケーションをとる姿を見て、地域に根付いた文化や想いが次世代に伝えられる機会はとても意味のあるものだと実感した」、「今回の学びを元に生徒達とコミュニケーションを図っていきたい」、「地域の文化に積極的に関わりコミュニケーションをとることで地域との協働が図りやすくなるのでは」、「地元に根ざした子ども達を育成するためにも地元(学校)は良かった・楽しかったと思える様に教員と子ども、地域の人々の活動を支援していきたい」など、多くの感想をいただきました♪
美郷町マスコットキャラクター
「みさとちゃん」
美郷町共同学校事務室
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