日誌

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日向支部第3回研修 地域を知る研修~美郷編~

気が付けばもう今年も終わりを迎えようとしています。

この美郷町共同学校事務室ホームページの日誌コーナーも今年度は共同学校事務室の取組を毎月発信していくことを心がけてきました。

来年もどうぞよろしくお願いいたします。

さて、令和7年12月5日に美郷町にて、「宮崎県公立小中学校事務研究会日向支部第3回研修会」が行われました。

今回は、「地域を知る研修」と題し、美郷町共同学校事務室にてメンターをやってくださっている徳田さんがコーディネーターとなり、日向支部の皆さんに美郷町のメンター研修を体験していただきました。

まず、美郷町の「森林」をテーマに、美郷町役場農林振興課 桑津様、NPO法人 西林 橋口様より講話をいただきました。

その後、ヤマサンツリーファーム 黒田様協力のもと、美郷町のSGEC認証林で集めた素材をもとにクリスマスリース作成を行いました。

SGEC認証林とは・・・持続可能に管理された森林から伐採された木材であることを証明する仕組み(環境省HPより)

 

「もりをふやそう事業」をはじめとした、美郷町ならではの話を聞くことで地域の取組を知り、実際にリース製作という体験をすることで、地域の資源を生かす実践的学びができたのではないかと思います。

現在、事務職員は専門性を持った「リソースマネージャー」としての役割を期待されています。

今回の研修を通して、なにか学校に還元できればと思います。

 北義務では事務室の前に作ったリースを飾っています!

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宮事研日向支部第2回全体研修会に参加してきました

先日までの暑さはどこへやら、急に冷え込んできましたね。寒さに負けず、頑張っていこうと思います。

さて、令和7年10月31日に開催された「宮崎県公立小中学校事務研究会日向支部第2回研修会」に参加してきました。

前半は、県庁デジタル推進課より講師の方に来ていただき、「ICTとDXで実現する 学校事務の新しい働き方」をテーマに、宮崎県庁の取り組みや、学校事務におけるDX推進の必要性、具体的な活用方法について学びました。

後半では、共同学校事務室単位で「もしAI事務職員がいたら?」という題目の元グループワークを行い、生成AIを活用することで、教職員の負担軽減に向けた取り組みがないか探っていきました。

全体を通して、生成AIは、各種文書のたたき台作成や日程調整の効率化など、校務の効率化に活用が期待されますが、個人情報の入力を行ってはいけない等注意が必要な点もあるため、十分に留意しながら積極的に利用していきたいと思いました。

 ↑グループワークで作成した資料です

(室員が業務で時間を要している作業を分野ごとに分け、DXを用いて効率化が図れないか考えました)

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みさと文庫について~回覧前各学校の様子~

7月の日誌にてご紹介したとおり、美郷町では児童生徒の読書環境の充実を図るために、図書回覧システム「みさと文庫」を行っています。

現在、図書納品及びPOP作成が無事に終わり、購入した学校で貸出をしている状況です。

11月上旬には1回目の回覧が予定されていますので、回覧前の様子をパシャリ!

 

      ↑西郷義務教育学校の様子                ↑南学園の様子

      ↑美郷北義務教育学校の様子 

それぞれの学校の特色が出ていますね!

(POP作成については同HP内にある"人材育成「ワークショップ研修」"に詳しく取り上げていますので是非ご覧ください)

POPで紹介されている本はもちろん、ほかにも興味深い本がたくさんありますので、この回覧をきっかけに多くの本に触れてもらいたいです!

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ビジョントレーニングボード設置しました

美郷町共同学校事務室ではAチームとBチームに分かれて学校運営に参画しています。

Aチームではビジョントレーニングによる園児・児童・生徒の視覚機能向上及び学校事務職員の主体的な学校運営参画を目的として、「ビジョントレーニングボード製作・回覧」を行っています。

各学校の事務職員が、養護教諭や幼稚園職員と連携を取りながらボードを作成し、設置を行いました。

今年度より新たな試みとして各学校での回覧も行う予定ですので、園児・児童・生徒に多く活用してもらいたいです。

※ビジョントレーニングとは・・・目の機能を高め、見た情報を脳で正しく処理し、体と協調させるためのトレーニングのことです。

 

 

↑西郷義務教育学校作成ビジョントレーニングボード   ↑南学園作成ビジョントレーニングボード    

 

    ↑北郷幼稚園で活用している様子

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みさと文庫について

美郷町では児童生徒の読書環境の充実を図るために、図書回覧システム「みさと文庫」を行っています。

共同学校事務室では美郷町教育委員会と連携し、美郷町内図書館3館と美郷町内学校3校との図書購入調整を行い、より幅広い図書購入を推進します。

今回、共同学校事務室での途中経過をお知らせします。

 

さと文庫とは…

西郷、北郷、南郷の3つの義務教育学校で「みさと文庫」を購入し、回覧を行います。

共同学校事務室の今年度の流れ

5月中旬 読書担当者会

 教育委員会と各学校図書担当者、各図書館職員、共同学校事務室室員が集まり、共通理解・協議を行いました。

5月中旬~6月中旬 各学校図書担当者への選書依頼

 各学校図書担当者に選書依頼

 選書していただいたものを、共同学校事務室で取りまとめました。

6月中旬~7月上旬 重複確認・選書データの提出・注文

 教育委員会の図書館と学校の蔵書を取りまとめたシステムを利用し、重複確認を行いました。

 重複した際は図書担当者に再度選書を依頼しました。※重複が無くなるまで繰り返します。

 重複確認終了後、教育委員会にデータを提出し、図書購入を行いました。

 

今後の流れ

8月~9月 図書納品及びPOP作成予定

9月上旬~10月下旬 購入した学校で貸出

11月上旬~12月下旬 1回目の回覧開始

1月上旬~2月下旬 2回目の回覧開始

2回目の回覧終了後、購入した学校の図書室で「みさと文庫」として蔵書登録

 

感想

・教育委員会、学校図書担当者、図書館の方々との連携した取組を今後も継続していくことが大切だと考える。

・限られた予算の中で児童生徒に幅広く新しい本を手に取ってもらう美郷町ならではの取り組みであるので、園児児童生徒には多くの本に触れてもらい、様々な知識を養ってもらいたい。

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6月チーム取組について

はじめに、美郷町共同学校事務室ではAチームとBチームに分かれて学校運営に参画しています。

Aチームは「教育活動支援」として「ビジョントレーニングボードの製作と回覧支援」

Bチームは「情報発信」として「HPの更新」及びに「スクールサポート便りの発信」

2チーム合同で「教育活動支援」として「みさと文庫の運営補助」を行っています。

 

次に各チームの6月の取組を紹介します。6月はそれぞれの活動について協議を行いました。

6月4日(水) 【チームB

①協議内容

HP日誌の掲載内容について

②取組事項

・町内の職員・町民、他地区の学校事務職員に「学校事務職員としてどのように学校運営に参画しているのか」、「スクールサポート便り等の職員のためになること」等を発信する。

HPの運用を見直し、学校事務のあり方を提示することができ、職員の資質向上にも繋がる。

 

6月17日(火) 【チームA

①協議内容

ビジョントレーニングボードの進捗度の報告及び今後の流れ等について

②進捗状況 

西郷 担当の先生との打ち合わせを近日中に行う。

北郷 中程度のものを中心にテーマ(追従性等)を絞らずに複数個製作予定。

南郷 幼稚園向けと学園生向けでそれぞれ製作予定。

➂取組事項

設置場所を玄関等にすることで保護者や来校者に学校の取組を周知することができる。

既存のボードを有効活用し内容を更新を行うことで、継続的な取組を促すとともに予算の削減に繋がる。

④今後の流れ

今年度よりビジョントレーニングボードの3校での回覧を開始するにあたり、町教育委員会にも取組の説明を行う。

 ➄感想

・掲示物の回覧支援という新しい取組に伴い、昨年度とは違う視点で考えるべきことがあり難しい部分もあるが、前年度よりも多くの人の目に触れられる機会となるため、よりよい掲示物を製作していきたい。

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豆撒き

節分の日に鬼が現れました。

今年は美郷町全ての学校(3校)に鬼がやってきました。

美郷北義務教育学校には福の神様も来てくれました!!

「鬼は外、福は内」のかけ声が幼稚園に響きわたりました。

笑顔で豆を撒く子や怖くて泣いてしまう子など様々な園児達の様子を見ることができました。

 

      ↑西郷幼稚園の豆撒きの様子             ↑南郷幼稚園の豆撒きの様子

     ↑北郷幼稚園の福の神様と鬼達

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2025 干支 「巳(ヘビ)」

明けましておめでとうございます。

本年も美郷町共同学校事務室をどうぞよろしくお願いします。

なんと、今年の干支である「巳(ヘビ)」が西郷義務教育学校で捕獲されました!

去年の出来事です。

体長約180cmのアオダイショウを中庭で発見!

その後、爬虫類好きの事務職員Yが無事保護。しばらく観察した後、裏山へ。

ヘビは脱皮を繰り返す姿から「新たな自分に生まれ変わる」という意味を持ち、

巳年は再スタートや変化のチャンスに恵まれ更なる成長につながる年とされています。

そんな縁起の良い生き物が住まう美郷町は今年も良い一年になりそうですね♪

 

 

 

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ミミズ探し

 最近昼休みになると児童たちがミミズ探しに誘ってきます。3・4年で飼っているトカゲの餌にするため探しているみたいです。普段路上や畑にいるような虫も、いざ探してみると畑や土の中を探してもなかなか見つかりません。

 後日、子供たちからミミズがいたとの知らせを受け見に行くと、四方をコンクリートに囲まれた側溝の中に結構な数のミミズがいました!。立地の悪さに加えて土の厚さも1~2cm程度だったためそんな場所にはいないと思っていたのですが、大人の先入観にはとらわれない子どもならではの着眼点だなと感心しました。

いったいミミズはどこからきたのか??

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