令和4年度

R4学校の様子

西米良村小中合同研修会

西米良村は1小1中。常に小学校と中学校が密に連携して研究を進めてきました。

2月22日に村所小学校と西米良中学校の合同研修会がありました。本年度最後の研修会です。

小学校からは、研究主任の長﨑ゆうじ先生が研究のまとめを発表しました。ICTを効果的に活用しながら、効率的で確実な学びの定着を図る授業づくりを目指した村所小学校の取組みを発表しました。

西米良村のICT教育を牽引してくださっている古川教育長からは、新しい機能の紹介をしていただきました。

小学校と中学校、村教育委員会が協力しながら研究を深め、多くの成果を出すことができました。

 

 

 

手作りのみそで、みそ汁づくり

5年生がJA女性部の方のご指導のもと、みそ汁を作りました。材料のみそは、1年前4年生のころに、自分たちで作ったみそです。1年間熟成させたみそ。いよいよ!とうとう食べれると、子ども達は大喜び!

事前にしっかり計画しました。自分好みのだしを選びます。野菜だし、かつおだし、合わせだし(昆布・かつお・しいたけ)とバラエティに富んでいます。グループで好みの具材も選んで調理しました。

JA女性部の方が持ってきてくださった西米良特産の糸巻大根とゆずも投入!

たいへんおいしいみそ汁ができました。

 

ちなみに、ごはんは西米良のお米をおかまで炊き上げました。どのグループも失敗することなく、とってもおいしいピカピカのごはんに舌鼓を打っていました。

 

 

大盛り上がりのなわとび集会

2月16日になわとび集会がありました。

この日のために、体育委員会が企画・準備をしてきました。

隔週水曜日の「わくわくタイム」で練習してきたなわとびをこの集会でみんなに披露します。

【個人の部】

自分で競技を選び、チャレンジしました。

みんなの声援を受けながら、一生懸命取り組んでいました。

シールをゲットして大喜びです。

先生たちもがんばりました。

3重とびの部門では、体育専科の汰一朗先生がなんと、12回という記録を出されました!

「かっこいー!」という声がたくさん上がっていました。

 

長なわ部門では、学年別で8の字跳びをしました。

学年ごとに目標を設定し、目標達成のために懸命に跳んでいました。

 

思い出深いなわとび集会となりました。

表彰式

令和4年度「税に関する絵はがきコンクール」において、6年生の甲斐まゆこさんが奨励賞を受賞しました。

本日校長室にて、表彰式が行われました。

「税金がつくりだす笑顔」というメッセージを入れた絵はがきがです。

1学期の「租税教室」で学習したことを生かしたすてきな絵はがきになっています。

伝統を守り、子供たちへ引き継ぐ

報道で「米良の神楽 国文化財へ格上げ」と紹介されたとおり、国の重要無形民俗文化財として格上げされることがほぼ決定しており、村民にとって名誉であり誇りに思います。

4年生は「西米良学」で、「西米良の神楽」を学習します。そこで、中武洋文さんを講師として迎え、神楽をされている方のエピソードを聴いたり、実際に笛を吹かせていただいたりしました。子供たちは、「神楽っておもしろそう。」「笛をやってみたい。」など、興味関心がぐっと高まりました。