食育

2016年8月の記事一覧

7月4日の給食

<今日の献立>
麦ご飯・ちりめん佃煮・野菜の味噌煮・小松菜の磯和え・牛乳



<一口メモ> 食に関する指導目標 : 心身の健康
  給食のサラダや和え物は、家で食べる量に比べて多いと感じるかもしれませんが、栄養バランスのとれた食事は、主食・主菜・副菜の割合が、3:1:2です。肉や魚などのおかず(主菜)の倍の量の野菜(副菜)を食べると栄養バランスがとれます。家でもしっかり野菜を食べましょう。

7月1日の給食

<今日の献立>
黒糖パン・魚のエスカベーシュ・卵スープ・牛乳



<一口メモ> 食に関する指導目標 : 感謝の心
  今日の魚は、門川の魚屋さんが小学校40g、中学校50gに切って1000枚、共同調理場に届けてくださいます。調理場でそれに塩・こしょう・小麦粉・片栗粉を付けて揚げます。上にかける野菜ドレッシングも、野菜を切ってゆで冷却器で冷やして砂糖・塩・酢で作ったドレッシングと混ぜます。6人の調理員さんで揚げ物、ドレッシング、スープを作ります。時間内に出来上がるように一生懸命作っています。見えないところでたくさんの人が関わっていることを知り、残さず食べるようにしましょう。

6月30日の給食

<今日の献立>
麦ごはん・切り干し大根の牛乳煮・里芋のごま味噌和え・果物・牛乳



<一口メモ> 食に関する指導目標 : 食文化
  里芋のごまみそ和えは、里芋を使った和え物です。里芋は、煮物にすることが多いのですが、和えてもおいしく食べられます。見た目だけで判断せず、まずは、食べてみましょう。給食では、宮崎県でとれた物を出来るだけ使おうと考えています。今日の切り干し大根や里芋は、地域でたくさん作られています。それを使うことが、地域を元気にすることに繋がります。

6月29日の給食

<今日の献立>
ミルクパン・卵とじ・カレーマリネ・牛乳



<一口メモ> 食に関する指導目標 : 食品の選択
  皆さんは朝ごはんに野菜を食べていますか?卵とじには、鶏肉や卵と一緒にたくさんの野菜が入っています。作り方も簡単ですので朝ごはんの1品にしてみませんか?給食では赤の食品として鶏肉を使っていますが、朝はハムやちりめんじゃこを使ったり、野菜も家にあるものを入れてみましょう。作り方は材料を炒めて、砂糖大さじすり切り1杯と薄口しょうゆ大さじ1杯で味付けし、卵を入れ卵が固まるまでぐるぐる混ぜれば出来上がりです。

6月28日の給食

<今日の献立>
夏野菜カレー・ドレッシングサラダ・牛乳



<一口メモ> 食に関する指導目標 : 食品の選択
  食べることは楽しいことですが、好き嫌いの多い人にとっては食事の時間がいやな時間になってしまいます。しかし、昨日まで食べられなかったものが、ちょっと我慢して食べたら食べられるようになったり、調理法を変えたら食べられたり、ほんの少しのきっかけで好きになることもあります。好きな物だけ食べていたら、食の体験がせばまり味覚が広がりません。子どもの時にいろいろなものを食べる体験をすることが将来何でも食べられることにつながります。今日の夏野菜のカレーには皆さんの嫌いな野菜が入っているかもしれません。カレー味なのでちょっと我慢して食べてみましょう。

6月27日の給食

<今日の献立>
麦ごはん・さばしょうが煮・即席漬け・豆豚汁・牛乳



<一口メモ> 食に関する指導目標 : 心身の健康
  日本が世界の中でも長寿の国であるのは、バランスのとれた食生活のおかげだといわれています。私たちの食事は、主食のご飯を中心に、旬の食材を使った主菜(魚肉のおかず)、副菜(野菜のおかず)、汁物をバランスよく組み合わせた「日本型食生活」だからです。しかし、今、その食生活は洋風化し油の多い食事へと代わってきています。今日の給食は「日本型食生活」の基本的なものです。主食が麦ご飯、主菜がいわし梅煮、副菜がゆかり和え、汁物が豆豚汁となっています。家でも主食・主菜・副菜を組合わせて食べましょう。

6月24日の給食

<今日の献立>
コロッケバーガー・ビーフシチュー・牛乳



<一口メモ> 食に関する指導目標 : 社会性
  食事マナーというと堅苦しいものや決め事が多いと考えていませんか?食事マナーとは人に迷惑をかけずに皆が楽しく食事をするためのものです。口に食べ物が入ったまましゃべる、食事中に席を立つ、食事中にふさわしくない会話をすることは、周りの人に嫌な思いをさせてしまいます。食事マナーを少しずつ覚えて楽しい食事にしましょう。

6月23日の給食

<今日の献立>
麦ごはん・豆腐の中華煮・パンサンスー・牛乳



<一口メモ> 食に関する指導目標 : 感謝の心
  私たちの食生活は自然の恵みの上に成り立っています。食べ物の命や自然を大切にしましょう。また、米や野菜、魚、肉などを生産する人、運ぶ人、食事を作る人等、食生活に関わる様々な人々のお陰で食べることが出来るのですから、食べ物を粗末にしないよう心がけましょう。

6月22日の給食

<今日の献立>
減量パン・ペンネポロネーゼ・えだまめサラダ・牛乳



<一口メモ> 食に関する指導目標 : 食品の選択
  今日の給食はペンネポロネーゼです。料理の名前からそれがどのような料理か知ることが出来ます。ペンネは、「ペン先」という意味がある短いパスタのことです。イタリアのボローニャ地方で作られたのが始まりといわれる肉とトマトの入ったミートソース・ポロネーゼソースを混ぜたので、ペンネポロネーゼという名前がついています。

6月21日の給食

<今日の献立>
麦ごはん・根菜の煮物・ごまじゃこ和え・牛乳



<一口メモ> 食に関する指導目標 : 社会性
  皆さんは箸の持ち方が上手に出来ますか?日本人の食事作法は「箸にはじまり箸におわる」というほど、箸は重要な食事道具です。毎日箸を使う食生活では、食べ物を切ったり、つまんだりするため、日本人の手先が器用になったといわれています。ところが、今、箸を上手に使えない人が増えています。箸の持ち方が悪いと、物を上手につかめないため食べるのが遅くなったりこぼしたりします。逆に箸使いがきちんとしていると、料理が食べやすく周りの人にも良い印象を与えます。子どものうちに正しい箸使いを身に付けましょう。下の箸は動かず上の箸だけが動きます。正しく出来ているかお家の人に確認してもらいましょう。