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2018年11月の記事一覧

食育の授業

 今日は、門川小学校の栄養教諭宮本先生から全学年が、食育の授業をしていただきました。1・3年生は、朝食の大切さについて学びました。先生からの「朝ご飯を食べていないとどうですか。」の質問に「おなかがすきます。」「元気が出ません。」と間髪入れずに子どもたちからの答えが返ってきました。低学年なりに朝ご飯の大切さを十分に理解できているようでした。4・5年生は、地産地消に関連した学習で、体のためには、旬の野菜を食べることが大切であることを学びました。6年生は、望ましい献立についての学習でした。授業の初めには、6年後の献立に「ラーメン」と答えていた子どもたちが、授業後は、「ご飯に焼き魚、そしてお味噌汁」と答えていました。今日の学習がしっかり理解できたようです。今日は、全学年が食育について正しい理解を身に付けることができました。ただし、食育では、理解以上に実践が大切です。ぜひ今日学んだことを普段の食生活、今後の食生活に生かしてほしいと思います。宮本先生本当にありがとうございました。1・3年生については、来客中で撮影することができませんでした。すみません。

     

雨ニモマケズ

 今日は、残念ながら朝から本格的な雨模様になってしまいました。しかし、12月7日(金)に予定されている小中合同の長距離走大会に向けて、今日の朝の活動は、雨ニモマケズ、体育館で長距離走の練習を行いました。いつも通りに準備運動をし、音楽に合わせて走り、整理運動までしっかり行いました。ただ、運動場に比べ、1周の距離が短いため、とにかく子どもたちは、走った回数を数えるのがとても大変そうでした。「何周走ったの。」と聞いてみると、「じゅう~。う~ん。わかりません。」が続出でした。
 本当に朝からお疲れ様でした。 最後に、来週の本番に向け、雨ニモ負ケズ。風ニモマケズ。ホメラレモセズ、ヒタスラ走ル、ソウユウモノニ、コドモタチハナリタイ。
    


     

「とんとん教室」を実施しました

11月22日、JA主催の「とんとん教室」を行いました。
4~6年生12名が参加し、豚の生産について学んだりソーセージを作ったりしました。
宮崎県が日本有数の畜産県であることや、豚の生産の過程など、いろいろなことを学びました。
ソーセージ作りでは、羊の腸に挽き肉を詰め、ゆでたり炒めたりして完成させました。とてもおいしいソーセージができ、子どもたちは大満足でした。JAの皆さん、ありがとうございました。
(この様子が、11月27日に地元のケーブルテレビで放映される予定です。午後6時から122chです。ぜひご覧ください。)

 
 
 

避難訓練

 今日の3校時に火災における避難訓練を実施しました。今回は、日向消防署と日研防災及びALSOKの方々に講師として参加していただきました。子どもたちの避難の様子ですが、実に静かに整然と避難が進んでいました。講師の先生方からもお褒めの言葉をいただきました。
 なお今回は、講師の方々のお話の後、消火器による消火実験とポンプ車による放水実験も体験させていただきました。一気に消火される炎を見て、子どもたちもびっくりしていました。本日は、貴重な体験の場を与えていただいてありがとうございました。
 避難訓練は、自分の命を守る上でとても大切なものです。「自分の命は、自分で守る」を常に意識して、生活していきたいものです。

       

授業風景

 今日は、朝からしとしとした小雨で何となくどんよりとした空模様の下、1週間がスタートしました。ただ昼頃には、日差しも見られ、暖かさも感じられるようになりました。子どもたちの授業の様子を参観に行くと、3・4年生は、社会科で昔の道具について学習していました。先生が手ぬぐいをデジタル教科書や実物で紹介していましたが、子どもたちって「手ぬぐい」という名称を知らないんですね。正解を聞いた後の、子どもたちの不思議そうな表情が印象的でした。1年生をのぞいてみると一生懸命に漢字の練習をしていました。筆圧もしっかりとしていて、2人ともとても上手に漢字が書けるようになっていました。5年生は、国語科で和菓子に関する説明文の学習に取り組んでいました。教室中にある資料を参考にしながら、グループで協力しながら、調べ活動を行っていました。ちなみに5年生は、明日校内の研究授業を行います。今日の学習を生かして、明日もがんばってほしいと思います。最後に6年生は、理科で大地の学習を行っていました。机いっぱいに広げてあった岩石の標本をルーペ(虫眼鏡)を使って学者さんのような雰囲気でじっくり観察をしていました。今週もしっかり学習をがんばってほしいと思います。

    

スライムづくり

 11月16日(金)の6時間目にクラブ活動でスライムづくりに挑戦しました。できばえの良いスライムを作ろうと、みんな目盛りを見ながら、真剣に水・のり・ほう砂を混ぜていました。それぞれの好みの色に着色し、自分だけのスライムを完成させて子どもたちはとてもうれしそうでした。

        

フラワータイム

 今日は、朝の活動のフラワータイムで、春に向けての花の苗植えを行いました。今回は、色とりどりのパンジーを中心に苗を植えました。今までに何回も経験しているので、子どもたちもてきぱきと作業を進め、あっという間に全ての苗を植え終わることができました。1番早く終わらせた6年生は、自分たち以外の花壇への水やりや作業後の清掃活動も率先して行ってくれました。本校の6年生は、本当に頼りになります。いつもありがとう。

        

観察記録文完成!

 11月14日(水)昨日職員室の外で、にぎやかな声が聞こえているので、のぞいてみると、一年生の2人が、下の写真のように楽しそうに亀の観察をしていました。えさをあげたり、甲羅をたわしでこすってあげたり、首を引っ込めた中の方を興味津々に眺めたりしていました。亀に「み~ちゃん。えさがおいしいよ。」とやさしく声をかけながら2人ともすごく楽しそうでした。生活科の勉強かなと思い、何の勉強なのか担任の先生に確認すると、国語の作文を書くための体験活動ということでした。今日は、この学習で書いた作文が完成したということで、作文を見せてもらったので、紹介したいと思います。2人とも体験したことをとても上手にまとめていました。


     かめのみいちゃんをよく見たよ(1年 女児)             
 11月13日、わたしは、しょくいんしつのまえで、かめのみいちゃんをよく見ました。              
 こうらは、いろいろなもようがありました。てやあしをじょうずにうごかして、すいすいとおよいでいました。みかんをあげたとき、いきなりがぶっとしてきてびっくりしました。                                           
 わたしは、かおがかくれたのが、おもしろかったです。



     かめのみいちゃんをよく見たよ(1年 男児)
 11月13日、ぼくは、しょくいんしつのまえで、かめのみいちゃんをよく見ました。
 こうらをさわると、つるつるしていてかたかったです。てやあしのつめは、ながかったです。ミカンをあげると、いっきにたべました。口の中をみたら、はがありませんでした。
 ぼくは、ミカンをたべるみいちゃんにどきどきしました。  

    
  

長距離走練習開始

 11月14日(水)今日から12月7日の長距離走大会に向けて、朝の練習が始まりました。第1回目の練習ということで、ペース配分が難しく途中で、歩き始める子どもたちもちらほら見られました。
 今日は、今年1番の冷え込み(学校の温度計では7度)に感じられるほど、寒さが身にしみましたが、1時間目の授業では、半袖姿の子どももいて、「寒くないの」とたずねると、「ぽかぽかで暖かいです。」の返答でした。
 今後練習を重ねて、大会では、最後までしっかり走ることのできる体力を身につけてほしいと思います。ちなみに先生方もみんな子どもたちといっしょに朝から、いい汗をかいていました。

        

ふれあい活動(三ヶ瀬)

 11月12日(月)昨日は、三ヶ瀬地区の方々とのふれあい活動を行いました。今回のプログラムは、昔のおもちゃ体験で、竹馬、風車、どんぐりごま、しめ縄づくり、竹とんぼ、おじゃみ、首飾りづくりに挑戦しました。
 日頃は、ゲームやユーチューブを親しんでいる子どもたちが、昨日ばかりは、風車をもって夢中で走り回ったり、おじゃみが何回続けてできるか必死に挑戦していました。どの子からも満面の笑みが見られました。
 特に小雨の中、地域の方が竹とんぼを飛ばすと、とてつもなく高く跳んでいき、子どもたちから一斉に歓声が沸き起こりました。この活動のために前日までに準備をしていただいた地域の方々、本当にありがとうございました。
 活動が終わると、子どもたちの昔の西門川の様子に関する質問に地域の方々に答えていただきました。昨日答えていただいた内容は、今後のふるさと学習に生かしていきます。まとめが終わったら、発表会を開く予定です。お楽しみに!
 ところで、昨日は、地域の方々から、荒城の月の独唱と四万十川の舞踊もプレゼントしていただきました。自然に手拍子も起き、心が温まるとても有意義なふれあい活動になりました。三ヶ瀬地区のみなさん本当にありがとうございました。

 ※ この日は、夕刊デイリーとわいわいテレビの取材がありましたので、今後、新聞掲載やテレビ放映があると思います。ぜひご覧ください。

              

ALT訪問

 11月12日(月)今日は、ALT訪問がありました。3・4年生の外国語活動を参観したところ、今日は、果物や野菜のシルエットを見て、英語でそれが何かを答えたり、3つのヒントからどんな名前の動物や果物かを答えたりする学習を行っていました。先生の発音の後に、ALTの先生に発音のお手本をしてもらいながら、楽しそうにクイズに答えていました。子どもたちの口から、自然に「ビャナ~ナ(バナナ)、トメイト(トマト)」の発音が出てくる姿を見て、感心するばかりでした。
 ちなみに、子どもたちといっしょに3つのヒントクイズを聞いていたのですが、ALTの先生の発音から、フルーツ、アニマル、トライアングルの3つが最初聞き取れませんでした。中学・高校・大学で8年間も英語の勉強をしてきたのに、何と情けない。実際に文字で表すのは無理ですが、アニマルって「イェニマォル」なんですね。
 このクイズの後は、アメリカの祝日「感謝祭」にちなんで、手のひらの型を使った七面鳥のカードを作りました。子どもたちの指が丁度、顔や羽になって、とてもかわいいカードが完成していました。今日は、おうちの人たちにそのカードを子どもたちがプレゼントするそうです。アメリカでは、21日(水)が午前中授業で、22日(木)、23日(金)は、祝日で4連休だそうです。日本で言う「ゴールデンウィーク」かな?
 ※ 今日は、午後から三ヶ瀬地区へ全校児童で出かけ、昔の遊びを体験してきます。この様子については、明日のホームページで紹介したいと思います。

        

チャレンジ

 11月9日(金)今日の朝の活動は、漢字チャレンジを行いました。子どもたちは、定期的に漢字の書き取りテストを朝の活動で行っています。子どもたちは、認定証を受賞するために漢字の練習をがんばっています。合格するためには、100点の満点をとるしかありません。今回何人の合格者が出るか楽しみです。下の3枚の写真が漢字チャレンジの様子です。
 1時間目に外が変に、にぎやかなので、運動場に目を向けてみると3年生が、ビニール袋に砂場の砂を入れていました。何をしているのか尋ねてみると、「算数の勉強で1kgを作ってます。」の返答が。袋を見てみると1回目「明らかにそれは、少ないだろう。」という量をみんな袋に入れていました。いよいよ計量ですが、予想通り100g前後しか砂を入れていませんでした。しかし、その後、何回も試行錯誤を重ねる中で、全員が1kgの量をほぼつかんでいきました。このような学習は、やはり実際に体験しないと身につかないものだと思います。3年生のみなさん、今日は、いい勉強をしましたね。

        

何でそ~なるの!

 11月8日(木)今日は、4年生が理科で秋について学習しました。春から桜を中心にして観察をしてきましたが、何と写真のように教科書と違い見事に桜は葉っぱが1枚もなく冬の桜の様子でした。また、育てていたヘチマも見事冬の様子になっていました。
 確かに桜については、9月中から落ち葉が始まり、10月中旬には、全ての葉っぱが落ちてしまいました。暦の上では立冬ですが、日中は、暑さを感じるぐらいなのになぜ葉っぱが全部落ちるのでしょう。仕方なく、今日は観察が終わると教材のビデオで秋の様子について学習しました。何でそ~なるの!

  

小中合同クリーンアップ作戦

 11月6日(火)の昨日は、午後に中学校と合同で地区内の清掃活動(クリーンアップ作戦)を行いました。例年通り、学校周辺、神社、活性化センター、公民館、通学路で活動を行いました。季節はずれの暑さの中でしたが、地区内をきれいにしようと中学生と協力して一生懸命に活動する姿が見られうれしく思いました。なお、さらにうれしいことに例年に比べ通学路に落ちているごみがかなり少なくなっていました。素晴らしいことだと思います。
 本校は、特任区制度の学校のため地元の子どもたちは少ない状況です。しかし、特任区制度を活用して本校に通学している子どもたちも、生まれは地元でなくても、1日の大半を本校で過ごし、様々な場面で地域の方々と交流を図っています。つまり育ちはれっきとした西門川です。「第2のふるさと」とも言えるのではないでしょうか。昨日は、このみんなが大好きなふるさとを美しくする活動ができ、とても有意義な1日になりました。終わりの会では、地元の区長さんよりお礼の言葉とジュースもいただき、恐縮しています。ありがとうございました。そしてこれからもよろしくお願いします。

           

修学旅行

 11月1日(木)、11月2日(金)に5・6年生は、鹿児島に修学旅行に行きました。初日は、知覧特攻平和記念会館と平川動物園が目的地でした。知覧では、17歳~32歳の若い人たちが特攻隊員として尊い命を亡くされた話を聞いたり、隊員たちの出撃前に書かれた手紙などを見たりしました。子どもたちの心に残る見学だったと思います。平川動物園ではとくかく子どもたちの足取りが軽かった。追いつくのがやっとでなかなか写真も思うようにとれませんでした。どこにあんな力を秘めていたのでしょう。びっくりするばかりでした。
 2日目は、自主研修で自分たちが見学したい場所を自分たちだけで探しながら見学しました。2つのグループを作りましたが、2グループとも予定の見学地をしっかりと時間内に見学することができました。その後は、維新ふるさと館の見学でした。西郷さんを中心にさまざまな資料があり、あっという間に時間が過ぎていきました。今大河ドラマ「SEGODON」にはまっている私にとっても最高の見学場所でした。
 最後は、フェリーで桜島に渡り、桜島を満喫しました。今回も五十鈴小との合同修学旅行でしたが、本当に両校の子どもたちが立派な態度で旅行に参加していて、感心するばかりでした。おかげでゆったりとした旅行の引率でした。
 ところで、今回の修学旅行はご馳走のオンパレードでした。下の写真に食べた料理を全て紹介していますので、探してみてください。全員が残食なしで、添乗員さんも驚かれていました。
 なお、ホテルで入浴の時間に何やら大きい音が…。何かあったと考え、浴室をのぞくと、男の子たちが外を眺めていました。何と目の前で花火大会が行われていたのです。おはら祭りの前夜祭だったことが後で分かりました。30分以上に及ぶおおがかりな花火大会をまさか木曜日に見られるとは…。みんなの日頃の行いが良い証拠です。ラッキーの一言につきます。写真撮影がうまくいかずかろうじて1まいだけ紹介しました。

                             
  

秋の遠足

 11月2日(金)に1~4年生は秋の遠足にでかけました。行き先は、マルイチ大王店での買い物体験。その後は、徒歩で消防署まで行き、消防署を見学しました。消防署では、一人ずつ消防車に乗せていただき記念写真も撮りました。最後は、水永水産で工場見学を行いました。1~4年生合同ということで、目的地の選択が難しい状況でしたが、中学年も買い物を楽しみ、1年生も消防車や消防署の施設見学を目を輝かせている姿が見られました。天気もよくとても楽しい秋の遠足になりました。