2015年5月の記事一覧

5月の全校朝会

 学校から見える新緑の美しさ、その中で鮮やかに可愛らしく咲いているツツジの花が一際目をひく5月になりました。今日は朝の時間に5月の全校朝会が行われました。

 はじめに校長先生のお話がありました。今日は「なせば成る 為さねば成らぬ何事も 成らぬは人の為さぬなりけり」という教訓を詠んだ上杉鷹山のお話でした。この教訓は、「何かをなしとげようという意思をもって行動すれば、何事も達成に向かう。ただ待っていて、何も行動を起こさなければよい結果には結びつかない。結果が得られないのは、人が為し遂げる意思をもって行動しないからだ」という意味だそうです。子どもたちは、毎月目標を立ててそれを達成するために努力しています。その目標は校長室に掲示してあり、達成すると校長先生の椅子に座り「よっ!!社長!!」と周りの子どもたちから声をかけられ、記念撮影をします。そしてそれを校長先生が賞状にしてくださり、下校指導の時にみんなの前で渡してくださいます。4月はたくさんの子どもたちが目標を達成しており、連休明けの5月7日に新しい目標を立てることになっています。4月に立てた目標がまだ達成していない児童は、引き続きその目標を達成するために努力を続けます。達成できた目標には、「ボール投げ20m以上投げる」、「ひらがなを20こおぼえる」等がありました。今日は4月当初に立てた目標をふり返り、新たな意欲が湧いてきたのではないでしょうか。小さなことをひとつひとつクリアしていくことで自信につながっていくと思います。

   【上杉鷹山のエピソードを読み聞かせてくださいました】

【校長室に掲示している「自分にチャレンジ」】

 その後、ゴールデンウィークの過ごし方についてもお話をしてくださいました。地域の中で過ごすことが多いので、あいさつをしっかりとすることや、読書の時間を作ること、規則正しい生活をすることをご指導くださいました。5連休という長いお休みに入ります。事故やけががないよう、落ち着いて行動してくださいね。

 次に、5月の目標について3・4年生担任の先生からお話がありました。5月の目標は「人の話をしっかり聞こう」です。「聞く」という視点から、3・4年生担任の先生は大学生の頃に行っていたボランティアのお話をしてくださいました。あるボランティアで「話を聞く」ことのポイントを教わったそうです。それはうなずくことです。電話でも実際に相手が目の前にいる時でもうなずくことで半分は不安や悩みがなくなるとのことです。「『聞く』ということは自分のためでもあるけれど、相手の気持ちに答える優しさでもあるんですよ」とお話くださいました。人前で話をする時に、反応がないと不安な気持ちになったり、自信がなくなったりします。しかし、うなずいてくれたり、目を見て聞いてくれたりすると勇気が出てきます。耳で聞くのではなく、「相手の気持ちに答える優しさ」をもって聞くこと、大切だなぁと思いました。


【子どもたちが話をしっかり聞いてくれて、3・4年生担任の先生はとても嬉しかったそうです】