学校からのお知らせ
第1回参観日・P拡大理事会終了②~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち8-②
夕方からは、P三役事前打ち合わせの後、PTA拡大理事会が実施されました。
今年度の椎葉小の学校経営方針や椎葉小PTA活動について共通理解を図る貴重な機会でした。
校長先生・PTA会長の挨拶からは、「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」「チャレンジ・スマイル・ガッツ」「持続可能性」「学校と保護者・地域が力を合わせる」といった言葉が聞かれ、『well-being(みんなが幸せ)』になるためにできることをやる意気込みが感じられました。
職員紹介の後、各部の3人の部長さんを中心に、それぞれが担うPTA活動についての目標・重点取組、さらには具体的な日程調整等が行われ、以下の取組について、真剣な協議をしていただきました。特に以下の内容について話合いが進んだようです。
〇教養部(家庭教育学級):第1回教養部会、視察研修、文集「ざっくばらん」について 等
〇生活指導部:イモ畑や餅つき大会に関する活動、交通安全に関する活動 等
〇保健体育部:PTAミニバレー大会、夏休みのプール監視活動、大運動会に関すること 等
〇総務部:PTA奉仕作業、全校レクレーション(魚のつかみ取り)、今後の活動についての確認等
今年も、PTA拡大理事会で「何のために」という第一義目的を共有した椎葉小、今後のPTA活動が楽しみです。
その後は懇親会を実施し、保護者と先生方の親睦も深まった椎葉小です。
第1回参観日・P拡大理事会終了①~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち8
今週も始まりました。
連休の狭間で子どもたちの体調を心配していましたが、今日も元気な声が聞こえてきます。
先週26日(金)は、今年度最初の授業参観・学級懇談、PTA拡大理事会を実施しました。
参観授業は、子どもたちと先生方の「真剣勝負の営み」を、保護者の皆様にご覧にいただきました。
子どもたちの様子からは「なぜ?」「分かりたい!」「なるほど」という想いがうかがえます。また、いつもよりも張り切っていたようにも思いました。保護者の皆様には、子どもたちの様子はどのように映られたでしょうか。
本校では昨年度に引き続き、職員研修で「授業力向上」ひいては「学力向上」を目指しております。
研究主任の先生を中心に、子どもたちの学びに対する想いに応えるべく、また職員の資質・能力を高めるべく、先生方も「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の具現化に努力を続けています。
子どもたちも保護者も準備に勤しむ「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち7
今週も終わりに近づいています。子どもたちが授業で学んだことの成果が、教室内に掲示されています。
先生方も参観授業に向けて準備をしてくださっています。
本年度がスタートして3週間が経ちました。
子どもたちと先生との日々の営みにより、質の高い「学びの成果」がみられているのだと思います。
24日(水)の1時間目は、村内5校をオンラインでつなぎ、5年宿泊学習のオリエンテーションが行なわれました。
5年生全員一人1台タブレットの前に座り説明を聞いたり、グループに分かれての話合いをしたりして、準備を整えました。
尾向小の教頭先生が「ものの準備も大切ですが、心と体の準備もしておきましょう」と仰っていました。
是非、万全の状態で当日を迎えてほしいです。
同日夜には、PTA会長、副会長の3名に来校いただき、26日の拡大理事会の最終確認協議を行いました。
お三方から感じるのは「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」を具現化したいという姿です。
また、各専門部長さん、各学級長さん、子ども会会長の皆さん、地区委員の皆さんにおかれても、同様の姿勢を見せて頂き感謝の気持ち一杯です。学級懇談・拡大理事会のご準備、ありがとうございます。
ここ数日の学校の様子も掲載してみます。
子どもたちの姿からも「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」に向けた姿勢が見られる椎葉小です。
穀雨の候の椎葉小~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち6
今週も、椎葉小の校舎では子どもたちの元気な声が聞こえています。
体調不良を訴える児童がいることを心配しています。
もう一度「手洗い・うがい」の励行や、状況に応じてマスク着用や手指消毒をして、万全を期しましょう。
さて、ある時間帯の靴箱の様子です。
雨靴まで、かかとがきちんと揃っています。
また、朝や昼休みの後にも、きちんと靴の砂や泥を落とし、靴箱に入れてくれているので玄関がとてもきれいです。
穀雨の候の椎葉小、今週も元気にスタートしています。
通常授業がスタート!~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち5
今週は月曜から雨模様ですが、椎葉小学校では児童の元気な声が校舎で響いています。
1年生は、学校内を探検したり、身体計測をしたりしていました。廊下で顔を合わせると、笑顔で元気な声で挨拶してくれます。小学校に入学し、1年生となり、日々成長しています。
担任の先生の話をよく聞いて、さらにかっこいい一年生へとレベルアップしていってほしいです。入学式で校長先生から紹介のあった絵本「ぼちぼちいこか」を読んでみてくださいね。
新入生7名を、お兄さん・お姉さん、先生方、保護者のみなさん、みんな応援していますよ。
15日(月)の6校時は、委員会の1回目が行われました。
学校で行う年間行事の確認や、それぞれの取組をとおしての課題解決に向けて、4~6年児童が4つのグループに分かれ協議していました。
『自分事』として捉え、『何ができるのか』を考えた話し合いが行われていました。
環境は人が創る・・・「夢いっぱい・笑顔いっぱい・夢いっぱい」の椎葉小の子供たち4
前回のホームページで、3・4年の複式学級の様子をお知らせしました。
今回は、その教室の整備について綴ってみたいと思います。
昨年度の修了式は3/26(火)、それから12日間の春休みに入りました。
修了式の数ヶ月前から、村教育委員会の皆さんや担当してくださったN住建さんが慎重かつ綿密に準備進めてくださっていました。
複式学級として、12日間で次のような段取りでリフォームしてくださいました。
① 教室にある机や椅子・テレビ等にシートをかけてカバーをする
② 教室後方の棚を精巧にカットし、黒板が入るために整備
② 掃除箱の撤去と床の修復、補強
③ 黒板両サイドに掲示板の設置
④ チョーク置き付の黒板設置、それに伴い黒板上部に給食時使用するカーテンレールの設置
さらには、廊下にある学級名プレートも、御迷惑をおかけしてしまいましたが並列で設置してくださいました。
短期間の工期で、美しい黒板とその周辺の環境が整いました。
改めて、関係各位のみなさん、N住建さんには感謝申し上げます。ありがとうございました。
「プロとは何か」、椎葉の大人は、椎葉小の子どもたちの先生であることを感じずにはいられません。
環境は人を創ると言いますが、その環境を創るのは人であることに、改めて気付かされた「春の椎葉小複式学級設置工事」でした。
たくさんの方に支えられて、今日も椎葉小では「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の学校実現に向けたチャレンジが行えています。
『ひなたの学び』を続けます・・・「夢いっぱい・笑顔いっぱい・夢いっぱい」の椎葉小の子供たち3
新学期が始まり4日、入学式も明日に近づいてきました。
椎葉小の子どもたちは、今日も朝から元気な声が飛び交っています。『「っ」のあいさつ』『語先後礼のあいさつ』によりスマイルする児童が増えつつあり、バージョンアップした児童が多いように思います。
教室を回ると、どの学級でも真剣な表情で学習する姿が見られます。
今年度より、3・4年は複式学級による学習が始まりましたが、まだ不慣れな面がある中でも「できるようになりたい」という想いが児童達から伝わってきました。
また、6年生教室をのぞいてみると、先生の出されている問いに一生懸命考えている姿が見られ、2年教室をのぞいてみると、6名と先生が一緒になって色を塗る作業から学びを進めていました。
共通しているのは、児童と先生との真剣勝負。
見ているとワクワクしてしまいます。
椎葉小では「一人一人が問いをもち」「仲間となって学び合い」「高めよう深く考える力」を大切にした『ひなたの学び』を昨年度から意識した学習を続けています。
始業式で再確認!「夢いっぱい・笑顔いっぱい・夢いっぱい」の椎葉小の子供たち2
新任式後に、第1学期の始業式を行いました。
校長先生から『「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小にしていくために、「チャレンジ・スマイル・ガッツ」を考え、取り組んでいくことで、「みんなが幸せ」を目指しましょう』といったお話がありました。
「やってみよう!」「ありがとう!」等の言葉が行き交う、そして、「なんとかなる!」の思いを大切にしながら自分らしく輝ける場所、そんな椎葉小が創られるよう、全職員一丸となって取り組んでいきます。
その後、3人の先生から「学習面」「生活面」「保体面」の視点からお話がありました。
校舎玄関の掲示板に掲げています。みんなで意識しながら取り組んでいきます。
児童の皆さんを、椎葉小16名の先生、お家の方々はもちろん、地域の方々は全力応援しています。
そして、12日に入学してくる7名の新入生を心待ちにしている椎葉小学校です。
令和6年度椎葉小学校が本格スタート「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち1~
令和6年度の椎葉小学校が本格スタートしました。今年度も「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の合い言葉のもと、「地域あっての椎葉小」「我が学校・・・椎葉小」と思っていただけるよう、教育活動を進めて参ります。どうぞよろしくお願いいたします。
本日(4/8)は、新任式・始業式を実施しました。今年度赴任された6名の先生方の紹介、そして先生方のお話がありました。
代表の新6年の児童の挨拶、そして恒例の第2校歌の披露と続きました。素晴らしい挨拶、胸が温かくなるような演奏でした。
児童の皆さんの「やさしさ」「あたたかさ」が垣間見られました。
その後、新しく転入してきた4名のお友達のあいさつがあり、緊張の中でもきちんとあいさつができました。
今日の新たな出会いにより、これからの1年間で、また違った成長や気づき、学びがあるものと思います。
離任式終了・・・おわり、はじまり。「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち91
修了式後の4時間目には離任式がありました。
今年度をもって、7名の先生方が転出、並びにご退職されました。卒業生8名も、参加してくれました。
校長先生から転出される先生方の紹介があり、お一人ずつお別れの言葉をいただきました。
どの先生方も「椎葉のよさ」「椎葉小の素晴らしさ」「児童の成長」等、思い出や想いを語ってくださいました。
代表児童あいさつでは、5年代表児童が、感謝の言葉やはなむけの言葉を堂々と話してくれました。その後、先生方に各代表児童より花束を贈呈してくれました。
また、転校する4年生児童のあいさつもありました。
最後、退場の場面では「第二校歌」のBGMの中、先生方を見送りました。心温まる時間でした。
令和5年度椎葉小学校。
今年度、児童と先生方と保護者と地域の方々、関係各位の皆さんとで手を取り合いお力をいただきながら、「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の学校を目指し、取り組んで参りました。
その営みを褒めてくれるかの如く、グラウンド周辺の桜の木々が咲き乱れています。大変お世話になりました。
やりきった椎葉小47名と17名の先生たち・・・「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち90
3月26日(火)は修了式並びに離任式でした。
修了式では、1~5年生児童一人一人が一年間頑張ってきた証として修了証が送られるものです。
まず、1年生の代表児童が、これまで頑張ってきたことを振り返り、次の抱負を堂々と語ってくれました。
その後校長先生から各学年の代表者に、修了証が渡されました。その立ち居振る舞いや返事から、成長がうかがえるものでした。
修了証授与の後に、校長先生からお話がありました。
欠席が少なく元気に登校できた日が多かったこと、そして「感謝」についてお話がありました。
校長先生と児童たちとのやりとりを通して、「自分を褒めること」の大切さについて気付いた子どもたちが多かったようです。
自分の頑張りを自分で褒め、その上でお家の方や地域の方々、先生方にも「感謝」が伝えられるといいですね。いわゆる「おかげ様」ということでしょうか。
校歌斉唱も、ひときわ大きく爽やかな歌声が体育館内に響き渡りました。
続いて、多読賞とスポーツ少年団の表彰がありました。
最後は「学習・生活・保体」の3つの視点で先生方からお話がありました。どのお話も1年間を振り返るとともに、次へのステップに繋がるお話でした。校舎玄関に掲示しているパネルから、もう一度振り返ってみましょう。
応援しています。
第118回椎葉小学校卒業式挙行、8名の飛躍をお祈りいたします!~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち89
3月25日、第118回卒業式を無事に終えました。涙雨の中、校内の桜や花壇には花々が咲き乱れ、8名の卒業生や保護者の皆様を祝福しているような光景でした。
この写真は、6年生の学級目標です。この目標に「後悔のない卒業をしよう」とあります。式辞の中で校長先生も仰っていましたが、まさに有言実行を遂げた素晴らしき姿でした。8名のみなさん、「笑顔」「感謝」「自己変革」をキーワードに、新たなステージでも飛躍を遂げてほしいものです。
卒業式の様子をいくつか掲載します。写真を提供してくださったPTA会長にもお礼を申し上げます。
授与された卒業証書をもち、それぞれが感謝の言葉や進学先での抱負を、堂々と語ってくれました。その後、卒業生は証書を保護者に渡し、証書カバーを入れてもらう光景もありました。
そして、学校長祝辞、教育委員会告辞、PTA会長祝辞、記念品贈呈と続きました。
終盤には、卒業生、在校生によるお別れの言葉や歌のやりとりがありました。
とても厳粛かつ、素晴らしい卒業式となりました。
8名のみなさん、これからの飛躍をお祈りしています。
いよいよ卒業式間近・・・。~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち88
いよいよ卒業式間近となりました。
6年生がアルバムを持って、先生方のコメントを書いてもらう光景も見られました。校内を見ると、卒業を待つように花々が咲き誇っています。
今日は6年生にとって小学校最後の給食、いろんな思い出話にも花が咲くでしょうか。
想いや繋がりの重みを生み出す~看板やホタル学習、震災13年を通して~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち87
今週も、元気な声が聞こえる椎葉小です。
さて、先週末から今週にかけてもいろいろなことがありました。ご紹介します。
9日(土)に、本校体育館左側壁面に6年生の卒業制作の木製プレートが設置されました。先日の参観授業でお披露目はされていますが、実際に取り付けられたプレートを見ると、一生懸命考えた一文字に自分自身を投影していると感じます。
きっと、渾身の想いを込めたのだろうと思います。
それと同じように12年前、この世に生を受け、ご家族が渾身の想いで、贈ってくださった名前も、一文字の下に刻まれています。
その想いにも、感謝できる6年生であってくれると信じます。
同日もう一つのプレートが設置されました。
それは、第二校歌の作詞者・作曲者のネームプレートです。
これは、地域の方から、是非とも歌詞の横に設置してほしいと御依頼を受けたものです。
この第二校歌を作られた方は、かつて椎葉小に勤務されていた先生で、その教え子であった現在地域にお住まいの方々が、素晴らしい歌の作者であり、恩師の名前を残したい想いから実現したものです。今一度、歌詞を読み直してみたいものだと思います。
また残したいものの一つとして、初夏の風物詩の一つ「ホタルの舞」があります。その様子は実に幽玄、さらには雅にも感じる風景です。まさに平家伝説の一場面を表すかのようです。
この風景は、これまで地域の方々が環境美化・環境保全を続けられた賜物です。
近年、その活動に椎葉小の児童が関わっています。今年度の4年生を中心に、様々なことを学んできました。
今回も、講師に門川高校の先生や地域の方をお迎えし、鶴富屋敷近くの遊水池に行き、清掃活動を行いました。その中では、川底を整えたり天敵の小動物を見つけとったりもしたようです。
後半では、ホタルの幼虫と、餌となる川蜷を放流し、活動を終えています。そのことを、本校の児童が作文にまとめていますので、ご紹介します。
何気ない風景は、決して当たり前ではないことに、気付いた児童もいたようです。講師の先生方には感謝しております。ありがとうございました。
そして、昨日は忘れてはならない一日でした。
13年前の3/11(月)午後2時46分、何気ない風景が一変した日です。みなさんもご存じの「東日本大震災」が発生した日です。
本校の児童は、その様子をリアルタイムで見たことありません。
そこで、階段の掲示板に、当時の朝刊(東北の地方紙)を掲示して、当時の様子を見て、読んでもらいました。
昼休みに1年生の児童が「新聞見ました。大切にしない(生きないと)といけないな」と想いを伝えてくれました。この「大切にしないといけないな」とは、日常こそが最も愛おしく大事であることと置き換えることができるように考えます。
だから、わたしもあなたも、まわりも大事な存在です。
平穏でいつも通りの日常に感謝しつつ、あの日震災で亡くなられた多くの御霊に、震災発生時刻に合わせ全校児童・職員で黙祷を捧げた椎葉小でした。
本校では「自分の命は、自分で守れる」よう、想定外にも強い、危険予知能力や対応能力を意識した避難訓練を行っています。
これからも継続して実施することにより、児童がさまざまな重みを感じる、担える人財に成長することを、切に願います。
今年度最後の参観日・学級懇談、家庭教育学級閉級式。そしてPTA総会へ「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち86
3月6日は今年度最後の参観日でした。
椎葉小の子どもたちにとっても、先生方にとっても、そして保護者の皆さんにとっても、これまでの取組が成果となって現れたり、子どもたちの成長が可視化される姿が見られたりと、忙しい中にも有意義な一日でした。
どの学級も、これまでの学びや気付きを生かしながら「どのように生きていくのか」「こんなにできるようになった」「“私とは”といった問いをもつ」等の姿が見られました。
保護者のみなさんも、「問い」という視点で、年間を通じて学びを進めた「家庭教育学級」の閉級式も行われました。
教養部長・副部長を中心に事業を進めてくださいました。
特に今年度は、数年ぶりに実施した「視察研修」「学校と地域を結ぶコンサート」「人権・福祉の講話・体験学習」「文集・ざっくばらん制作」等、“無理なく無駄なく学びあり”をモットーに一年間取り組みました。
今年度で椎葉小PTAを卒業される保護者に、教養部長から修了証が授与されました。ほほえましい時間が流れました。
午後は文集ざっくばらんの製本、また夜はPTA総会を実施しました。
今年度の各部による事業報告、決算報告、次年度役員等の議案について審議を行い、どの議案も賛成多数で可決しました。
また、教務主任、校長先生から次年度の行事予定や学校運営についてもお話がありました。
司会をしてくださった保護者の的確な進行に加え、会員の保護者の協力もあり、スムーズなPTA総会となりました。
今後のPTA活動に弾みがつくものだと感じております。「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の学校に、また一歩近づく椎葉小です。
啓蟄の候、椎葉小では準備を進める~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち85
本日(3/5)は啓蟄.
冬ごもりをしていた生き物たちが蠢き始める時期です。
それは、次なるステージに向けた準備が本格化する時期でもあります。今回も3/2(土)の本校の子どもたちの様子を、日記風に記してみたいと思います。
3月2日(土):椎葉村スポーツ少年団お別れ試合
杉の子ファイタースは卒部する6年生2名とともに、そして椎小フレンズは仲間を送り出して少数精鋭になっての大会でした。
両チームともに、日頃の練習の成果を十分に発揮し、見事に有終の美を飾りました。おめでとうございます。
さて、スポーツ少年団のみなさん、両クラブとも優勝という結果となりました。そんなあなたたちに質問です。
次の質問に、何と答えますか?
その質問とは、
『あなたは、何のためにソフトボールをしているのですか?』
『あなたは、何のためにバレーボールをしているのですか?』
その答えが、今大会の随所に見られたことが素晴らしかったと思っています。
悔いなき日を送る・・・それは簡単ではない~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち84
今週も、子どもたちの元気な声が響く椎葉小。寒さなんて、椎小はへっちゃらさ!といった感じでしょうか。
さて先週は、いろいろな行事がありました。今回は、日記風にしてご紹介してみます。
2月28日(火):ICT活用支援員学校訪問、村内小6年・中1年ユニット学習
今日は、宮崎大学の先生をはじめ3名の方を椎葉小にお迎えして、先生方全ての授業を観ていただきました。
5時間目には、6年生と中学1年生とユニット学習が実施されました。中学入学前に知りたいことや、質問したいことについて、椎葉中1年の生徒の皆さんが、ユーモアを交えながら話をしてくれました。ありがとうございました。
授業後に、見に来られた3人の先生と教頭と研究主任で協議を行い、以下のような御意見をいただきました。抜粋して詳細します。
〇 先生方一人一人が持ち味を発揮し、そこにICTをうまく活用していた
〇 デジタルとアナログのバランス、授業のゴールを目指す上で、子どもたちにとって最も有効な使い方をしている
〇 学びの環境や個別最適な関わりが見られ、温かみを感じる空間が教室に醸成されている
最後に、宮崎大学の先生から「椎葉小の先生方は、今されている授業に自信を持ってほしい。素晴らしい!」と、お褒めの言葉もいただきました。
これを根拠として考えると、着実に「夢いっぱい」の推進が進んでいることを客観的に感じました。
2月29日(水):卒業式練習①
朝の時間と1時間目をつかって、全校児童での卒業式練習を行いました。
立ち振る舞い・礼法、歌、言葉、姿勢んど、これまで各学級で練習してきた成果が多々見られました。
見ていて最も良いなと思ったのは、児童全員の眼差しの強さと立ち姿の凜々しさでした。
「6年生は、感謝の思いを伝えるべく良い式にしたい」「在校生は、6年生のために良い式にしたい」
そんな思いが交錯し、児童一人一人に当事者意識を感じました。
3月1日(金):お別れ行事・お別れ遠足
たくさんの笑顔がはじけたお別れ行事・お別れ遠足。楽しい時間を子どもたちは過ごしたようです。その様子をご覧ください。
あとわずかとなっていく令和5年度。時を大切にしていきたいものです。
先週も今週も、悔いのないよう、できることに精一杯取り組み、精一杯楽しみながら、今年度のゴールテープを切りたいものですね。
悔いなき日を送ること・・・それは簡単なことではなく、当たり前でもないことなのですから。
刻一刻と春が近づく椎葉小~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち83
今週も元気な声が響いている椎葉小。
気が付くと、今週末は3月に突入。
時は有限ということを肌で感じる候となりました。
さて、本日(2/27)の朝は久しぶりに冷えましたが、そんな中、子どもたちは「環境タイム」で学級園の整備を行いました。
師弟同行でいろんな会話をしつつ、楽しみながら花殻を摘んだり雑草をとったりしている姿を見て、この「当たり前」の光景も1か月はないのだと感じました。
子どもたちが花壇整備をしていた時間、職員室で黙々と先生方のために掃除をしてくださる姿もありました。
事務の先生方も、先生方の仕事が円滑に進むように掃除や備品の補填等を毎朝してくださっています。
これも決して「当たり前」ではないと思います。
改めて、児童のみなさん、先生方に感謝しています。
ピカピカになった環境の中で、今日も椎葉小は「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の学校実現に向けて前進しています。
自らの思いを語ることで、より日常が見える・・・。「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち82
先週末、椎葉村生涯学習フェスティバルで、本校の児童が「作品の表彰」「意見発表」「各地区の社会教育団体の演目」に参加してくれていました。
昨日(2/21)は、村内放送で、本校6年児童の「意見発表」が流れていましたが、お聞きいただいたでしょうか。
授業で学んだことや地域での活動をきっかけに、自らの座右の銘を見つけた内容でした。日常の中に「学び」「気付き」のヒントがあることを教えてもらった気がします。
生涯学習フェスティバルでの児童の様子を、いくつか紹介します。
全校集会で聞いた内容は、ラストスパートに向けたヒント~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち81
今週は雨の日が続いていますが、19日は二十四節気の「雨水」。春の訪れに向け雪溶けが進み、雨が降ることで三寒四温が感じられます。
先日実施した全校集会(2/16)では、これから成長できるための「ヒント」がありました。
椎葉小のみなさんは、覚えているでしょうか?
【教頭先生から】
全校集会に参加できなかった校長先生から、次の話をしてほしいと頼まれた内容をお話ししました。
「二十四節気の雨水」から、季節が春へと変わりつつあります。
椎葉小の児童の皆さんも芽吹きのように成長してほしい。そのために、今年度最初に校長先生がお話しされたことを覚えていますか?
それは『あいさつ・返事・履き物を揃える』でした。
みんなの明るい元気なあいさつで春を呼び込んでほしいと思います。
また、今一度原点に戻り、特に、小さい「っ」の返事をできるよう、全員でチャレンジしていきましょう。
みんなの積み重ねが「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の学校につながります。
みなさんの姿からキャッチフレーズ「チャレンジ・スマイル・ガッツ」がうかがえると楽しみにしています。
【教務・学習部の先生から】
担当の先生がお話になった後の黒板は、次のようなものでした。覚えていますか?
児童の皆さんと考えた問いは、「なぜ進んで発表するのだろう?」でした。
その問いに、多くの児童が発表してくれました。
その中で、発表は「自分のため」であり、「みんなのため」でもあるという気付きがありました。
一人の学びや気付きが、大きな力や影響を与えてくれるのです。
この2つの話から、学習だけではなく、普段の生活や人間関係、自分らしさを見つけることの大切さを改めて考えさせられる内容でした。
100日乾杯の椎葉小!、そして続・続・続・・・拝啓・大谷翔平 様。~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち80
先週、学校運営協議会を実施したことをお伝えしました。その一場面を、ドジャースに移籍されたあなたに御報告です。
拝啓・・・大谷翔平様へ
本校で予定していた協議開始前に、学校運営協議会委員の方から「大谷グローブってありますか?」とのお声がありました。
すぐさま、子どもたちが普段昼休みに使用する「遊び道具セット」にある、「あなたからいただいた3つのグローブ」をもってきました。
すると、何と言うことでしょう!
大人の方々もグローブを見て、触って、はめてみて、目を輝かせていらっしゃる!
やはり、あなたは、多くの方に夢や笑顔、元気を与えてくださり続けています。
本校の目指す姿へ近づけるため、大谷選手の思いも受け取りながら、今後も学校運営を進めて参ります。
金曜日の給食中、養護教諭の先生から、ある放送が入りました。
「うれしい報告です。椎葉小学校全員が元気に登校できて100日になりました!これを記念して、全校児童と先生方で牛乳乾杯をします!」との声。
1階にいた職員からは「子どもたちの“乾杯”の声が聞こえる」との報告もありました。
まさに、「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」具現化の一場面でした。
さて、今週もスムーズにスタートしている椎葉小です。
週末は、生涯学習フェスティバルで本校の子どもたち、保護者のみなさんが参加されたとうかがっております。
本校6年児童による意見発表では、普段考えていることを、「ありのまま」の視点で考えたことを、素直に述べてくれた彼らしいものでした。詳細は、改めて報告します。
普段の学びも大切、他校との交流からも学ぶ椎葉小~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち79
今週の椎葉小も「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の具現化を目指し、走り続けています。
子どもたちは校内外において、元気に取り組んでいます。
2/14(水)に村内の5年生は延岡市を訪れ、劇団四季の演劇を鑑賞してきました。本物に触れることで、様々な気付きがあったようでした。また、村内の児童が集まることで更なる交流もできたようで、5年児童にとっては有意義な時間になったようです。
2/15(木)は、「きずな交流会」「学校運営協議会」がありました。
きずな交流会は、村内の高学年児童が、宮崎大学附属小学校の児童とオンラインで結んで交流をするものです。
この中でも、新たな気づき・学びがあったようでした。
また、この日の午前中は「第3回学校運営協議会」が実施されました。
これまでの熟議では、本校教育目標にある「たくましさ」をテーマに、子どもたちの変容、学校の教育活動の状況、保護者・地域・関係諸機関との連携等について協議してきました。
今回も、まず最初に校内をまわり、授業の様子から子どもたちの様子を見ていただきました。
その後、1月に実施した児童・保護者・教員を対象の「学校評価アンケート」の結果から、見えてきた成果や課題について熟議を重ねました。その協議内容につきましては、改めて御紹介いたします。委員の皆様からは、子どもたちの変容、先生方の授業(板書、掲示物、子どもとの関わり方)、学校環境等、高い評価をいただきました。
後半では、日髙校長より、次年度の学校経営方針やビジョン、目指す児童像、昨今のミサイル攻撃対応も含めた危機管理マニュアルについて等、次年度の方向性について提案があり、委員の皆様全員からの御承認をいただきました。
今後も、「地域とともにある学校」「『夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい』が実現する学校」を目指して取り組んでいきたいと考えております。委員の皆様、ありがとうございました。
最後に、2/13(火)に、宮崎大学木花キャンパスで県教委主催「学びフェス」が開催されました。今年度、本校は「ICT活用推進モデル校」として研究を進めて参り、その中心であった本校研究主任が発表しました。参加者から質問が出る等、大変好評であったようです。
椎葉小学校は、子どもたちも、先生方も、保護者も、地域の皆様の力が結集して成り立っていると改めて感じる一週間でした。
日頃の成果を堂々と披露!学習発表会開催~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち78-②
4日(日)の学習発表会の様子、後半をお伝えします。
【1年生「サラダでげんき」】
【6年生「地上波 初放送 6年生の修学旅行のぞき見」】
【6年生と保護者「椎小 六年座 もみじ太鼓」】
【全校「第2校歌」】
すべての発表を終えて、校長先生から「普段の学習や取組の成果が十分にみられた発表ばかりでした」「多種多様で工夫が見られた発表が多く、見応えがあった」と、いっぱいほめてもらいました。
また、「椎小 6年座 もみじ太鼓」においては、保護者のみなさんが子どもと一緒に練習し、演奏してくださったことに感謝の言葉をお話されていました。
ある保護者の方から
「昨年から発表内容がだいぶかわったと感じました。児童や先生方の一生懸命さが、とても伝わる内容と感じました。ありがとうございました。」
とお声かけいただきました。
『夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい』の椎葉小に、また一歩前進できたと感じることのできる1日となりました。
午後からは、PTAバザーを夢織の館で行い、大盛況でした。
物品提供、前日準備・当日運営にご協力くださいまして、ありがとうございました。
日頃の成果を堂々と披露!学習発表会開催~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち78-①
今週も始まりました。
今朝も、教室からは子どもたちの元気な声が響いています。
2月4日(日)に「学習発表会」が実施されました。
開催に至るまでには、保護者・関係各位のみなさまには御心配をおかけしました。御理解・御協力を賜り、感謝申し上げます。
また、PTAバザー開催においても、理事会メンバーの皆さんに直前準備からお力添えをいただきました。重ねて感謝申し上げます。
さて、今回の学習発表会は、どの学年も普段の学習の成果(できるようになったこと・気付いたこと等)がふんだんに盛り込まれ、そこに工夫やユーモアが加えられた質の高いものでありました。
入学式ではあどけなかった1年生ですが、成長した5名による「はじめの言葉」を皮切りに、合唱・発表・演技・合奏・劇・太鼓演奏と多種多様の発表でした。
【2年生「できるようになったよ!」】
【5年生「これからも続くみんなの椎葉村」】
【3年「聖者の行進・富士山」、3・4年「ももたろう」、4年「10歳のありがとう」】
今回はここまで。後半の模様は次回にお届けします。お楽しみに。
学習発表会に向け邁進する椎葉小~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち77
今日から2月になりました。ついこの間「明けましておめでとうございます」と挨拶していたと思いますが、改めて時間や季節は着実に進んでいることを感じます。
今週末(2月4日(日))は、学習発表が予定されています。
椎葉小児童48名と先生方は、これまで学習してきたことや経験してきたことを、様々な手法で発表するための準備を進めてきました。当日は素晴らしい内容が披露されると思います。
また、6年の保護者のみなさんにおいては、勇壮な発表を目指して、親子・先生が地域の指導者に学び、準備を進めてこられました。ありがとうございます。
保護者のみなさん、地域の方々、是非お越しください。
学習発表会案内を御参照ください。
なお、感染症等の状況によっては、日時変更をする場合もございます。その場合には、ホームページでもお知らせいたします。
寒いが春は近づいている椎葉小「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち76
今週も元気に始まった椎葉小。
朝から縄跳びを全校児童が取り組んでいて、楽しそうな声がしていました。
そんな日々の積み重ねの誇らしい一つの数字。
本校では、今年度全員が登校できた日の総合計が、間もなく100日を迎えようとしています。
何事でも積み重ねや数字って、凄みが出てきますね。
先週金曜日(1/26)に、給食感謝集会を体育館で実施しました。
毎日おいしい給食を作ってくださる方々や、給食の食材を提供してくださる方々、給食を安全に運んでくださる方々、そしてお家の保護者の方々、多くの方のおかげで給食をいただいています。
この日は、中学校の栄養教諭・田中先生においでいただき、「給食を作る上で注意していること」「どんな気持ちで作っていて、食べている椎葉の子どもたちに望むこと」等についてお話いただきました。
毎日の給食も、「元気いっぱい」実現の糧であり、毎日の積み重ねのおかげで食することができています。
だからこそ、こどもたちは感謝の思いをきちんと伝えてくれました。
本日(1/29)の朝には、これまた積み重ねてこられた実績のある「たんぽぽの会」による読み聞かせが、上・下学年に分かれて実施されました。
子どもたちの1週間の始まりが「本に親しむ」ことから始まる風景も、何か微笑ましいと共に、子どもたち一人一人の心に、栄養が蓄えられているように思えたひとときでした。
さて、グラウンド周辺を歩いてみると、プール前にある梅の木が花を咲かせています。
気温は、まだまだ低いですが、春は一歩一歩近づいているようです。
続・続・・・拝啓、大谷翔平 様。夢と笑顔と元気をいただきました~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち75
拝啓、大谷翔平様。
連日、本校の子どもたちは、いただいたグローブでキャッチボールをして楽しんでおります。
もう一つお伝えしたいことがありました。
保護者も子どもたちと一緒に、思いを共有したいという“願い”を抱いておられました。
そこでグローブと一緒に記念写真をとりたいとのこと。
本校の保護者も、あなたの熱き想いに触れているようです。
大谷選手、改めて感謝を申し上げます。
さて、本校保護者の皆様、地域の皆様におかれては、記念撮影をされたい、実際に見てみたい等のご希望の方は、学校まで連絡ください。
続・拝啓、大谷翔平 様。夢と笑顔と元気をいただきました~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち75
続・拝啓、大谷翔平様。
子どもたちは心から喜び、保護者や地域の方々、先生方も同じ想いを抱いているようです。
近日中に配付予定の学校通信には、4年生の作文が掲載される予定です。それをもって、お礼に代えさせていただきますね。
かつて、私の尊敬する方が、次のようなことを仰っていました。「本物や実物に触れると、子供は見たこともないような顔をしますよ。」
そんな姿が、本校のあちこちで見られました。改めて、感謝申し上げます。
さて、本日(1/24)は久しぶりに椎葉らしい雪景色でした。
朝早くからお二方のスクールバス・ドライバーさんや、PTA役員の皆さん、先生方の協力で、ケガなく安全に登校してきてくれました。関係の方々には、本当に感謝申し上げます。
早速、朝の粉雪舞う中、子どもたちは、元気一杯。グラウンドに出て行き、雪合戦やら雪だるまづくりやらを楽しんでいました。
拝啓、大谷翔平 様。夢と笑顔と元気をいただきました~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち74
1月23日(火)の朝の時間に、『「野球しようぜ!」大谷翔平選手 グローブ贈呈式』を、音楽室と各教室をオンラインで結び実施しました。
担当の先生から、大谷選手の思いについてコメントを読んでもらいました(コメント作成時は移籍前だったようです)。
【大谷選手のコメント(原文)】
貴校ますますご清栄の事とお慶び申し上げます。
ロサンジェルス・エンゼルス・オブ・アナハイムのメジャーリーガー、大谷翔平です。
この手紙は、このたび私が学校に通う子供たちが野球に興味をもってもらうために立ち上げたプログラムをご紹介するものです。
この3つの野球グローブは学校への寄付となります。
それ以上に私はこのグローブが、私たちの次の世代に夢を与え、勇気づけるためのシンボルとなることを望んでいます。それは、野球こそが、私が充実した人生を送る機会を与えてくれたスポーツだからです。
このグローブを学校でお互いに共有し、野球を楽しんでもらうために、私からのこの個人的なメッセージを学校の生徒たちに伝えていただければ幸いです。
この機会に、グローブの寄贈をさせていただけることに感謝いたします。
貴校の益々のご発展をお祈り申し上げます。
野球しようぜ。
その後、6年生3名の代表児童に校長先生から贈呈していただきました。実際にグローブを着けてみて、思いや感想も述べてくれました。
贈呈式終了後、校長先生が各教室をまわり、子どもたちはグローブを触ったり、はめたりしながら、大谷選手の思いにふれることができました。
今後は、順番に各教室へ巡回し、使い方を相談しながら大切に使っていく予定です。
「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の学校実現に向け、更なる飛躍のきっかけに、このグローブはなりそうです。
今を見て、先を見て、「できること」に心を込める~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち73
今週も、学び舎から児童の元気な発表の声が響いています。
気が付くと1月も後半に入ります。
目標の達成に向かって取り組んでいきましょう。時は有限です。
さて、2月の初めには学習発表会が計画されています。
子どもたちと先生方は、3学期スタートと同時に、先を見越して練習や制作に取り組んでいます。
図工の時間などで趣向を凝らした作品や、また、異学年での演奏の練習や合唱の歌声等、文化のレベルの高さを雰囲気で感じます。
さて、外に目を向けると花壇に多くの花が咲いていますが、その中に新たなものがお目見えしています。
2組の児童が心を込めて作ってくれた学級花壇用の看板です。
これが素晴らしい出来映えで、後ろにはしゃぼん玉のようなおしゃれな模様が書いてあります。
先を見越して作ってくれていたようです。ありがとうございます。
制作した作品も、歌声や演奏も、そして花壇の看板も、椎葉小48名が心を込めて取り組んでくれているからの姿ですね。
そのためには、先を見通し、心を込めて取り組むことが「鍵」ですね。また、一日一日を大切にすることも「鍵」となりますね。
さて、明日は、そんな「鍵」を大切にし、人生を歩まれ大偉業を続けている、そして全国の子どもたちに夢と希望を与え続ける、あのスーパースターからの贈り物が、ついに椎葉小へ。乞うご期待。
私の、あなたの、みんなの命を守るために~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち72
1月16日(火)の午後に、火災を想定した避難訓練を実施しました。
今年も椎葉村消防団の皆さんのバックアップのもと行うことができました。お忙しいところ、本校児童のためにお力添えいただき、大変感謝しております。ありがとうございました。
13:50に非常ベル発報、各教室から避難が始まりました。
家庭科室周辺や南側階段には煙が充満しています。
子どもたちと先生方は、火元の家庭科室から離れながら、校舎から離れた場所へスムーズに避難することができました。
その後、消防団の方から総括していただき、良かった点や、よりよい方法や考えていく必要があること等、アドバイスをいただきました。
お話の後に6年生代表児童が代表してお礼の言葉を述べてくれました。その後、家庭科室へ移動して、煙の中における歩行体験を行いました。
実際に火災になったならば、このように煙の中を逃げねばならなくなります。口をハンカチやマスクで覆い、身をかがめて低い姿勢で移動することを学んだようです。
子どもたちからは「暗かった」「いつもと違った」等の声も聞かれ、よりリアルな体験を通して、自分の命を守ることの難しさを感じたようです。
本日(1/17)は阪神淡路大震災があり6000名以上の方がお亡くなりになり、今もその影響は残っています。また、能登地方の大地震においても、発災から2週間以上経過してもなお、死傷者(関連死を含む)は増え続けている状況です。
だからこそ、児童・先生・保護者・地域の皆さんと一緒になり、「自分事」としてとらえ、「災害やリスクに強い人・家・学校・地域」を創出していきたいものです。そして、当たり前の生活に感謝したいと改めて考えました。
厳寒にも負けずガッツを魅せる・・・そして支える~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち71
今週も始まりました。
朝から元気な児童の声が響いています。48名の児童たちの様子を見ていると、冬休みを終え、スムーズに通常の生活モードへの転換ができているように思います。
これまで子どもたちの様子を見ていると、新たな「強み」を見つけたり、自らの「強み」を高めたりして、逞しさや凜々しさを感じることがあります。
一方で、違った見方をすると、残り2か月と少しという時間をチャンスと捉えるならば、「粘り強く取り組む」「しっかりとこれまでの振り返りに取り組む」姿勢によって、もう一つ上のステージにのぼれるのではないかとも思います。
つまり、まだ引き出せていない「強み」があるのではないでしょうか・・・。
そんな時、「当たり前」の積み重ねは大切になります。
そんな時、「自分で立てた目標」は大切になります。
先週末は、全国で大学入学共通テストが実施されました。
春は間違いなく近づいているのですが、椎葉の(子どもたちの)春を笑顔で迎えるために、ガッツを見せてほしいものです。
2024年はじまり、はじまり椎葉小~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち70
大変遅くなり恐縮ですが、新年明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。
年始に大規模な地震・津波、火災、事故があり、多くの方々が影響を受け、死傷者も大勢いらっしゃいます。先ずを持って亡くなられた方のご冥福をお祈りするとともに、被災等された方にお見舞い申します。
さて、9日(火)から3学期が始まっています。始業式には全員が元気に登校してきてくれました。そのことを、校長先生をはじめ全ての先生方が喜んでおられました。
始業式は、2学期終業式同様、教室をオンラインで繋いで実施しました。
校長先生は「一年の計は元旦にあり」ということから、計画の大切さを考え3学期の目標をたて実行してほしいといったお話がありました。
その中で、校長先生が読まれている本についてもお話がありました。先人が「良書は心の栄養」と述べておられますが、それとも関連する内容でした。
その後、4年生の代表児童が発表をしてくれました。
その内容は、自己を見つめ、これからどう取り組んでいきたいのか具体的に述べたものでした。詳細は、近日発行の学校通信をご覧ください。
その後、各担当の先生から、3学期、そしてこの1年間を締めくくるためのヒントをお話してくださいました。
その内容を覚えていますか?
毎日、玄関の掲示板が椎葉小児童48名全員の成長を願い、ヒントを送り続けています。
その後、体力テストの表彰や市町村対抗駅伝出場者の紹介を行いました。
さぁ、今週もあっという間に終盤。
まだ見ぬ自分に出会うため、そして当たり前の生活に感謝しながら、今日も「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」のあなたでいるための、努力をしてみましょうか。
今年も、職員一丸となって全力で応援していきます。
2023年御用納め・・・静かな椎葉小「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち69
冬休み中は静かな椎葉小ですが、今日(12/27)は、朝から少女バレーの練習が行われており、元気な声が体育館から聞こえてきています。
さて、クリスマスも終わりお正月に向けて、大掃除などのお手伝いをしながら、課された宿題等をしているでしょうか。
椎葉小でも、いつもできないような場所を掃除したり、整理整頓したり、またある先生は3学期に向けて準備をしておられました。
来年は辰年です。
昇り龍が如く、48名・椎葉小児童全員にとって飛躍の年になることを望んでおります。
また、保護者の皆様・地域の皆様・関係各位の皆様、2023年(令和5年)、様々な面においてお力添えを賜り、大変お世話になりました。改めて感謝申し上げます。
来年も引き続き本校の教育活動、並びに「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の具現化に向け、御理解・御協力を賜りますようお願い申し上げます。
佳いお年を。
終業式はオンラインで実施、冬休みスタート~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち68
本日〔12月22日(金)〕は冬至、昨日から午前中は粉雪舞う様子ですが、椎葉小の児童は、朝から元気な声を学校中に響かせてくれています。
2学期最後の日、児童は、どんな想いを抱いて過ごしているでしょうか?
各学級では、通知表が配られていたようですが、そこには学級担任の先生からの「がんばり」「成長したところ」「3学期に期待しているところ」等が、記されてます。お家のみなさんと振り返ってほしいと思います。
さて、今回の終業式は、気温が低く体育館が非常に寒かったこともあり、各教室をリモートで結んだ形で実施しました。
校長先生からは、2学期とても頑張ったことについてでした。
『1学期よりも欠席が少なかったことは素晴らしいことです。是非3学期も、健康をしっかり続けて学校を休まず登校しほしい』と数字を上げてお話してくださいました。
また、「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」を目指すために、3学期からチャレンジ・スマイル・ファイトを意識してほしいという内容や、2023年の卯年から2024年は辰年と干支のお話もありました。
図書室にある干支にまつわる絵本(十二支のはじまり、干支のお話」)には、「なぜ、十二支の中に猫がいないのか?」「なぜ、犬と猿は仲が悪いのかな?」などの、秘密も書かれてあります。是非、図書室で本を探して読んでみてください。
その後、2年生の代表児童による発表がありました。2学期頑張ったことや、これからどんなふうになりたいかといった目標も発表してくれました。
その後は、校歌斉唱、各部の先生から冬休みについての諸注意、最後に表彰がありました。
【校歌斉唱の様子】
【各部の先生からのお話】
【運営委員会からの表彰】
運営委員会からは、元気で爽やかな挨拶をしてくれる児童の表彰がありました。
今回は5年生の受賞となりましたが、48名全員が受賞できるよう、3学期期待しています。
最後に、転出児童の挨拶で終業式が終わりました。
とても立派な挨拶だったと思います。
児童の皆さんにとって、素晴らしい2023年、そしてよきスタートとなる2024年にしてほしいと思います。
今回、先生方から大切なお話のあったパネルを校舎玄関に掲示しています。
さて、どんな内容だったか、すぐにふりかえることができます。
冬休み並びに2024年のスタートに生かしましょう。
応援しています。
“まとめ”に入り始めた椎葉小・・・季節感も感じます~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち67
ここ数日は霙(みぞれ)交じりの雨も何のその、今日も元気な声が響いている椎葉小です。
一方で2学期も残り2日となりました。
こんな時期だからこそ、しっかり振り返りをしたり学び直しをしたりして、2学期始めにつくった目標に立ち戻ってほしいです。
おわりは、はじまりです。
さて、本校職員室廊下に、ある掲示物がお披露目になりました。
これは、2組の児童が枝や飾りを自ら選び、デザインやバランスを考えながら、協力して完成させた唯一無二のクリスマスツリーの掲示物です。
誰かに何かを与えられるって、本当に素敵なことだと気付かせてもらいました。
その掲示物から3歩進むと、クリスマスツリーならぬ、しいたけ畑の原木が見えます。
こんなに冷え切った気象なのに、本校のしいたけたちは、にょきにょきと姿を現し、ぐんぐん成長しています。
「逞しい!」の一言。
そして、本日午後からは、全校児童による校舎ワックス清掃が実施されました。
我が学級や普段使用している特別教室が、ピカピカにされていきます。子どもたちも、雑巾を手にして活躍してくれました。
これで、また新たな気持ちで3学期を過ごすことができそうです。
『夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい』に気付くことができる環境やチャンスが広がっている椎葉小。
49名の児童にはさまざまなものから感じてほしいものです。
“心のバリアフリー”に気付き、考える椎葉小~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち66
今朝(12/18)は久しぶりに「寒いっ」と声が出るような朝でした。
しかし、子どもたちはいつも通り元気!
グラウンド周辺の掃除や花の水やり、そしてグラウンドでのランニングと、いつも通りの1週間がスタートしています。
さて、先週12月14日(木)3・4時間目に実施されました、人権・福祉の体験活動並びに講話についてお伝えします。
今回は、家庭教育学級とタイアップ、そして椎葉村社会福祉協議会全面バックアップでの開催となりました。
関係者の皆様には、ありがとうございました。
今回のねらいは、児童も保護者も先生も
『共生社会に向けて、
普段生活している学校における社会的障壁(バリア)に気付くとともに、
講話をとおして、
共生社会実現に向けて、どのようにすればよいかを考えることができる。』としました。
前半に社会福祉協議会から説明、そして車椅子体験を行った後、後半は講話をしていただきました。講話の講師は、
川南町の今井総二郎さん・今井心子さん親子をお招きしました。
前半の説明・体験では、まず「福祉」とは何かについて考えました。
担当の方からは、『あなたもわたしも、「みんな幸せ」「みんな違っていて」「みんな同じ」ということ』についてお話がありました。その後、学年ごとに車椅子体験に入りました。
3年生と保護者の皆さんは、体育館に特設したコース(体育マット・コーン)を自走する。
4年生は体育館外周辺に特設したスロープと校舎1階をペアで移動するものでした。
【3年生・保護者の活動の様子】
【4年生の活動の様子】
体験学習と講話の間の休憩時間には、4年生を中心とした子どもたちから、総二郎さんと語りたいと希望があり、いろいろな質問をしている光景が見られました。
後半は「認め合い 支え合い 椎葉小学校 福祉の授業2023」という題目で、総二郎さん・心子さんによる講演をしていただきました。
これまでの総二郎さん・心子さんが歩んでこられた中で、人との出会い、交流、そして取り組んでこられたこと等について、フロアにいる児童や保護者への質問のやりとりや動画視聴を盛り込みながら進めてくださいました。
講話の最後には「人権」をテーマにお話をしてくださいました。
共生社会(インクルーシブ)を、私たちは目指していかないといけないことや、障がいとは何だろうかという問いかけがあり、
そして解決するためには「心のバリアフリー」「互いを認めあうこと」が大切であること、その結果、みんながニコニコ、みんな幸せなことが『福祉』である
と語ってくださいました。
講話後、4年生代表児童3名が感想を述べてくれ、また3年生代表児童1名が記念品(椎葉小でできた椎茸と椎葉村お土産セット)贈呈をしてくれました。
今回、子どもたちも家庭教育学級の保護者の皆さんも、先生方も、様々な気付きや学びを得ることができました。
椎葉村社会福祉協議会、そして今井総二郎さん・心子さんには、改めて感謝申し上げます。
地域があって学校がある・・・上椎葉神楽が開催「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち65
今週も始まりました。椎葉小の校舎やグラウンドでは、児童の元気な挨拶の声や授業の発表の声が聞こえてきます。
さて、週末は上椎葉神楽が開発センターで行われ、多くの観光客も入り大賑わいでした。
本校児童や先生も祝子として登場し、また地域住民として振る舞いの準備をしてくださった先生もいました。
本校の学校経営ビジョン実現には、地域の皆様との協働は重要な要素の一つです。今後も構築し続けていきたいと願いながら、奉納された神楽を見させていただきました。
また、他地区の神楽と同様、神楽を舞う子どもたちの表情、先生方の表情は凜として、椎葉の魂や伝統の誇りを担っているように映りました。
ICT活用推進モデル校授業公開を実施「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち64
12月6日(水)の午後に「ICT活用推進モデル校」の授業公開を実施しました。総勢57名のご参加をいただきました。
これまで研究してきたことを授業公開並びに授業研究会でお見せすることができました。
また、研究会では、今後も研究を進める上で、たくさんの貴重なご意見を伺うことができました。
今回の授業は、3年生の算数、4年生の国語、そして村内全ての1年生を対象とした「椎葉村ユニット学習」の道徳で、実践しました。
算数は3年担任の林先生、国語は4年担任の三明先生、道徳は大河内小学校の長友先生が授業公開しました。
【3年生・算数】
【4年生・国語】
【1年生・道徳(椎葉村ユニット学習)】
その後の協議会では、本日の授業において「ICTが効果的に活用されていたか」といった内容について参加者全員で協議を行いました。
様々な意見が飛び交い、今後の椎葉小が進めていく研究の方向性を見いだすことのできた有意義な時間となりました。
先生方からいただいたご意見を抜粋して掲載します。
参加者の先生は遠くは宮崎市から、また以前椎葉小学校に勤務していただいた先生も参加してくださいました。
授業公開するにあたり、お力添えをいただいた、椎葉村教育委員会、北部教育事務所、村議会議員様、村教育委員様、関係各位の皆様方に深く感謝申し上げます。
嶽之枝尾神楽でも学びあり・・・普段の学びを皆様に公開する椎葉小「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち63
先週末はぐっと冷え込みましたが、今日も椎葉小学校では、児童の元気な声が響いています。
さて、2日・3日と行われた嶽之枝尾神楽(小崎地区)に行ってきました。
本校児童2名も、荘厳な雰囲気の中で、いつもと違った表情で神楽を舞ってくれていました。
舞い終えた後の彼らの顔は、充実感に満ちあふれた「笑顔いっぱい」の表情でした。この地区においても、これまで脈々と引き継がれているものが、姿・形となって現れており、素晴らしい時間を過ごすことができました。子どもたちにとって、学校だけでなく、家庭・地域の方々全てが“先生”なのだと、改めて認識させていただきました。
さて、今週6日(水)午後から、令和5年度ICT活用推進モデル校授業公開が実施されます。
それに向けて、児童たちはいろいろと学びを進め、それを引き出すために先生方も研修並びに研究を進めてきました。
本校では、これまで、児童の実態と児童に身に付けさせたい資質・能力を鑑み、ICTを(いつ・どこで・どのように)活用すれば、学習者である子どもたちファーストで本時・本単元を構成でき、授業を展開できるかといった研究を進めてきました。
来校された方々は、是非、いつも通り、ありのままの姿をご覧ください。
「今まで生きてありつるは・・・このことに会わんためなりけり」
きっと、児童も先生方も取り組んでいただいた結果は「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の具現化に大きな力となると信じています。
学校と地域を結ぶコンサート開催!総勢82名が鑑賞!「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち62
11/29(水)の午後、「学校と地域を結ぶコンサート」を開催しました。
これは、三味線奏者・村上三絃道のみなさんが、『音楽(三味線)の力で「子どもたち」「先生」「地域の皆様」の絆を、より深めるきっかけになってほしい』という目的で実施されているものです。
今回のコンサートを実施するにあたり、村教委をはじめ、多くの方々の支えがございました。心よりお礼を申し上げます。
さて、当日は、三代目家元「村上 由宇月」(むらかみ ゆうづき)さん・村上 華映(むらかみ かえい)さん・村上 華陽(むらかみ かよう)さん3名と、音響、設営のスタッフ4名を加え、総勢7名で来校してくださいました。
裏方として準備されている姿を見ていて、気付くことがありました。それは、無駄なく素早く責任もってお仕事をされているということです。
本校体育館の状況を観察して、舞台の確認をされたら、演奏者の場所を見定めて楽器や音響の場所を決めていました。そして、ステージ幕の動きにまで目を配った後、さらに体育館後方に音響のセッティングを行いました。その「スピーディーさ」と「正確さ」に圧倒され、プロフェッショナルの凄みを感じざるを得ませんでした。
この姿も、子どもたちにとって学びとなる光景でありましたが、残念ながら見せることはできませんでした。
また、村上三絃道家元の由宇月さんが校長室へ御挨拶に訪ねてこられました。由宇月さんは、お話がとても上手です。
それもそのはず、ラジオのパーソナリティとしても活躍されています。いやいやその挨拶を受けられた日髙校長も同じ雰囲気がありました。
それは、お二人のコミュニケーション能力の高さです。初対面の二人は、挨拶の後、会話が続く、続く。立ち話をしながら、これまでの経験や大切にされていること等を離されていました。側で聞いていましたが、これまたプロフェッショナルの凄みを感じました。
また、コンサート直前に、代表児童とリハーサルをしてもらいましたが、短い時間にもかかわらず、5名の児童の名前をすぐに覚え、「〇〇君」と話しかける様子がみられました。
さて、コンサートはといいますと、津軽三味線合奏曲「じょんがら」を皮切りに、「風が運んだ日本のメロディ」と題した日本中の民謡を南から北に向かって5曲を演奏して始まりました。
この中では、徳島県の「阿波踊り」があり、児童や地域の方も一緒になって踊る場面もあり、和気藹々の雰囲気が漂いました。
その後、三線・細棹・津軽三味線等といった楽器の紹介を挟んで、いよいよ、ひえつき節となりました。
プロの演奏・お囃子をバックに5名の児童が声高らかにひえつき節を唄ってくれました。
地域の皆さんも、ひえつき節保存会のみなさんも、温かく楽しそうに、そして真剣に鑑賞されておりました。
休憩をとった後は、「千本桜」「ソーラン節」が披露されました。
「ソーラン節」では、自薦他薦で選ばれた各学年の児童らが、ステージ下に構えて、三味線と民謡をバックに踊ってくれました。
また、「チャレンジ・ザ・和楽器」のコーナーでは、各学年1名と6年担任の先生がステージに上がり、実際に三味線や三線を手にして合奏してくれました。
感想を聞くと、「実際に演奏してみて、機会があったらやってみたい」「触ってみて重かった、それを演奏している村上三絃道のみなさんは凄い」等の発言もみられました。
子どもたちにとって、本物に触れる良い経験をしてくれました。
最後に「太陽じょんがら」「津軽じょんがら節曲弾き」の熱演でコンサートの全てが終わりました。演奏後、
代表の児童2名からお礼の言葉を伝えると共に、記念品贈呈(椎葉の名産品セット&イモ掘りでとったサツマイモ4袋&学校で栽培している椎茸1袋)をメッセージ付きで渡してくれました。
今回、児童や先生方、保護者・地域の方々も含め、総勢82名が魅了されたコンサートとなりました。
地域あっての椎葉小の具現化、そして「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の子どもたちがそこに見られました。それも、村上三絃道さんのすばらしい演奏とプロフェッショナルな姿勢、空気が醸し出してくださったのだと思っております。
本当にありがとうございました。
第2回学校運営協議会開催~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたちのために・・・61
12/28(火)10時より、第2回学校運営協議会を実施しました。
今回は、第1回で熟議し共有した「たくましい子」という目指す児童の姿に焦点化して、説明・教室参観・協議を行いました。
まず、前回から4か月が経過して、学校訪問時に使用した資料を使って、本校の教育的課題とその対応について説明を行いました。
その後、「児童や学校に"たくましさ"という視点で変容が見られたか」「見られないのであれば、何が原因か」と問いを共有し、全ての教室参観をしていただきました。
5年生は、社会の授業として、椎葉村の小学校5校をオンラインでつなぐ「椎葉村ユニット学習」が行われていました。
また、各特別支援学級においては、個に応じたきめ細やかな指導が展開されておりました。
委員の皆さんからは「こんなことができるのですか?」「学習の構えがいいですね」「先生が一人一人を大事にしている」との発言が聞かれました。
その後、委員間において協議を行いました。実態に基づいた話題が多く、徐々に熟議化していったように感じました。
その内容は次の通りです。1128 第2回椎葉小学校運営協議会 熟議.pdf
今後も、「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の子どもたちの育成、そして学校・家庭・地域の連携・協働実現に向けて、お力添えを賜りますようお願いいたします。委員の皆さんにおかれましては、お忙しい中にありがとうございました。
椎葉の冬の風物詩「神楽」スタート、そこから学べること~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち60
週末から冷え込み厳しく、日の出が遅く日の入りが早くなってきてました。
冬の訪れを感じつつ気が付くと11月も後半です。
2学期終了まで20日を切ろうとしています。先週から、村内各地で神楽が始まりました。
椎葉小学校は、詳細には調べていませんが、県内小学校の中でもトップクラスの校区の広さがあると思います。
つまり、神楽が奉納される箇所が多いことにもなりますね。
可能な限り本校区内の神楽に本校職員も伺って、地域の息づかいや想いに触れて、学びや気付きを得たいと考えています。
〇 栂尾神楽(11/22-23)
〇 小崎神楽(11/25-26)
本校児童たちの中には、神楽の舞手として舞台に立つ子どももいます。その姿は、学校では見たことのない違った姿で、より凜としています。
"地域の担い手"として「たくましさ」を感じ、地域の想いを引き継いでいるようにも見えます。
さて、残暑厳しかった2学期の初め、児童は、いろいろな面で目標を立てました。
学級によっては掲示されています。
目標達成にむけて努力し続け、達成してくれていることを望むばかりです。
今週も当たり前のように、1週間が始まり、元気な声が学び舎に響いています。
「引き継いでいくことの責任」や「たくましさ」は、小学校でも考えていかなくてはならないことと考えています。
明日(11/28)午前中は、これらをキーワードにして、学校運営協議会を実施します。委員の皆様から、さまざまな御意見をいただき、学校運営へと生かしていきたいと考えています。
また、29日(水)の午後は、本校に宮崎市・三味線奏者の村上三絃堂さんに来校いただき、「学校と地域を結ぶコンサート」が実施されます【鑑賞料はどなたも無料です】。
本校児童が村上三絃道さんたちと「ひえつき節」を唄うプログラムも予定しております。
地域の皆様もお気軽においでください。
児童・保護者・地域の方々で一体感~持久走大会&餅つき大会&・・・。「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち59
11月19日(日)は、参観日として持久走大会とPTA餅つき大会を実施しました。
気温5℃の中、本校児童は元気にグラウンドへ。
児童主体で開会式を行った後、準備運動をし、簡単なウォーミングアップをして、1年生から順にスタートしました。
持久走大会の閉会式後の最中も、もち米のいい匂いが漂っています。
着替えた後は、PTA生活指導部を中心に準備してくださった恒例の餅つき大会がはじまりました。
まず、諸注意を担当の先生がしてくださり、安心・安全の確認をした後に、1年生から順番に餅つきを行いました。
児童は、つきたてお餅を3つずつ、醤油やきなこで満喫していました。
P生活指導部並びに保護者の皆様におきましては、前日の準備や朝早くの準備から片付けまでありがとうございました。
最後に持久走大会の上位入賞者に校長先生から表彰状が授与されて、終わりました。
この日も夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱいの1日でした。
今週も、餅餅パワーで粘り腰、全快で、子どもたちは教室で、グラウンドで元気に過ごしています。
また、今週から各地で神楽が始まります。本校の子どもたちや先生方も、地域の中で、活躍してくれているようで、楽しみです。
村P大会で一体感・・・「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち58-2
11月18日(土)13時から村開発センターで、椎葉村PTA・家庭教育学級合同研究大会が実施され、本校からも多数参加していただきました。
本会を開催するにあたり、年度当初より村PTA役員として準備に関わってくださった本校PTA会長・家庭教育学級長のお二人には御尽力をたまわりました。まずをもってお礼申し上げます。
本会は『豊かな心をもち、21世紀を力強く生きる子どもたちの育成』を研究主題に掲げ、功労賞表彰・講演、研究・実践発表の3本立ての内容でした。
本校からPTA関係で前PTA会長の椎葉記史さんが受賞されました。今回は代理で、奥様の八千代さんが賞状を受け取ってくださいました。これまでの功績に、感謝申し上げます。
また、役員として、本校家庭教育学級長が、表彰の賞状を授与してくださいました。
講演はフリーアナウンサーの横山由美さん。『子育てがもっとラクになる!~やる気を引き出すコミュニケーション~』の演題でした。
自らのキャリア形成、我が子との関わり等について、心理学やコンサルタントの視点から分かりやすく、かつフロアとの双方向のやりとりを交えた内容でした。
最後に、松尾小・椎葉中の発表があり、閉幕しました。
参加されたPTA会員の皆さんにとって、良き時間になったことを望みます。
児童集会で一体感・・・「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち58
今週も始まりました。
日曜参観(持久走大会・餅つき大会)がありましたので本格スタートの火曜日。椎葉小学校では、いつもどおりの49名の児童の声が響いています。 日曜日の様子は、改めてお伝えいたします。
さて、11月16日(木)の午後に実施した図書委員会による児童集会を紹介します。この集会に向けて、図書委員会の児童は、練習や準備を重ねていました。
寸劇を交えた絵本の読み聞かせは圧巻で、鑑賞している児童らは楽しそうな表情をしていました。一体感のある空間・・・まさに夢いっぱい、笑顔いっぱいでした。
集会の最後に、何人かの児童に感想や意見を言ってもらいました。子どもたちが何か取り組んだことに対して、双方向にやりとりができる姿はうれしい限りです。これからの椎葉小が、益々楽しみになっています。
寒さに負けず・・・社会にメッセージを発信!・・・邁進する椎葉小~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもた57
週明けは、冬本番の幕開けとなりました。
上椎葉では霜はほとんど見られませんでしたが、鹿野遊・十根川、夜狩内・栂尾、小崎はどうだったでしょうか。
子どもたちの服装も、長袖やジャンバー、長ズボンが増えてきました。
11月13日(月)、朝の時間は最後の体力タイムでした。
これまでも何度か朝の時間に走ってきました。
写真の通り、職員も子どもと一緒に走ります。まさに師弟同行。
それを見守る校長先生の足下は、いつものスタイル(裸足)です。椎葉小ならではです。
長距離走の醍醐味は「目標をもって何かに取り組むことで達成感を味わうこと」です。
最後まで粘り強く物事に取り組む資質・能力の土台が養われるのではと期待しています。
週末の19日(日)は参観日ですが、その中で「持久走大会」を計画しています。目標は自己ベスト。
全員ができることに本気で取り組んでくれるよう、応援しています。
さて、同じく13日(月)には、延岡税務署長以下3名の方が来校されました。
「税に関する絵はがきコンクール」において、6年児童が夏休みに出品した作品が「延岡税務署長賞」を受賞し、校長室にて贈呈式が行われました。
今回の作品は「延岡税務署長賞」という優秀な成績で、署長自ら来校され、直接手渡しで賞状や副賞を授与していただきました。記念撮影も行いました。本当におめでとうございます。
この作品にある『あたりまえ』の言葉。
何か一人一人にできることを問いかけているようにも感じるのは私だけでしょうか?
一つの役目が椎葉の伝統に繋がる~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち56
4年ぶりに「椎葉平家まつり2023」が11日(土)、12日(日)の2日間にわたって開催され、村内外から大勢のお客様が来場されていました。
本校の児童たちも、各地区子ども会で出演してくれたり、学校で製作した作品が展示されたりと活躍してくれました。
◇鹿野遊地区子ども会による十根川神楽
◇小崎地区子ども会によるソーラン節
◇上椎葉子ども会による椎葉小第2校歌と宵祭り
どの演目も、これまでの努力や積み重ねが見え、今後の椎葉村の担い手となっていくであろう未来像も垣間見えた時間でした。
今回のステージ披露から「伝統」を繋ぐ意味も、子どもたち自身が改めて感じたのではないかと想像します。
開発センターにおいては、日頃学校で制作した習字や絵画等が掲示発表されていました。どの作品も素晴らしいものでした。
一つの役目が誰かの役に立つことに繋がる~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち55
今週も始まりました。
今朝も椎葉小の子どもたちは「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」を具現化すべく、元気に取り組んでくれています。
さて今回は、先週末の様子から御紹介します。
「平家まつり2023」一色になった先週末の椎葉小。
放課後はやまびこ発表会に向けた子ども会の練習も行われていました。先週も忙しさの中に充実感が漂っていた椎葉小の子どもたちでした。
9日(木)は、3年社会科の学習で椎葉村の畜産について学習しており、鹿野遊地区の畜産農家さんを見学させていただきました。
牛の肥育の楽しさや大変さ、面白さについて生産者の生の声を聞いて、今後より一層「深い学び」へと深化するきっかけになったと思います。
訪問させていただいた生産者農家の方、並びにバス手配をしてくださった村教委の皆様に感謝申し上げます。
また、同日の6時間目は、4~6年生による「委員会活動」を実施しました。
令和4年12月に文科省から出された『生徒指導提要』には、子どもたちに自分で考え、選択・判断し、行動する「自己指導能力」の重要性が語られています。
この日の椎葉小では、委員会活動を通して、児童が自身で(チームで)、何のために、何を目指して選択・判断しなければなならないのかを考えて、行動する活動が見られました。
つまりは、先生にやらされるのではなく、「自分たちでできることはないか?」と問いをもち、解決に向けて話し合い(学びあい)、深く考え試行錯誤していたようです。
生徒指導提要が示す「自己指導能力」がますます養われていくと期待します。
秋深まる椎葉小。今週もどんなドラマが展開されるのやら。
また平家まつりでの活躍を含め、改めてお伝えいたします。
週明けから "本気"モード、そして"ほのぼの"モードの椎葉小~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち54
今週は、6日(月)に椎葉村教育委員会要請訪問並びにICT活用推進モデル校に係る学校訪問が行われました。
椎葉小の先生方は、秋季大運動会後、49名の児童の実態に即して、ICTを取り入れながら、本時のねらいに迫るべく授業構想を"本気モード"で続けていました。
日髙校長先生の挨拶を皮切りに、研究主任の先生の説明、養護教諭の先生の説明がありました。
その後、全ての先生が授業を行いました。
県教育委員会から提唱されている「ひなたの学び」や本校での研究で共通理解を図ってきた「主体的・対話的で深い学び」を念頭においた授業が、どの教室においても見られました。
給食後、児童は下校し、先生方は教育事務所・村教委の主幹または指導主事の先生方から研究授業についてのフィードバックを行って頂きました。
本校の先生方は、今後の授業づくりに向けた学びや気付きを得ることができたようです。
最後に全体会を行いました。
教育事務所主幹、並びに柚木教育長の総括をいただきました。今後もICTを活用しながら「ひなたの学び」「主体的・対話的で深い学び」の実現を図るべく、より本気モードになった椎葉小職員でした。
翌7日(火)の2・3時間目は、「ほのぼのふれあい広場」と題して、本校区内の高齢者の皆さんに来校していただきました。
「ぬいぐるみづくり」「昔の遊び(コマ・けん玉・おじゃみ・あやとり)」「グラウンドゴルフ」等、児童へ御指導をしていただきながら、一緒に体験等をしてくださいました。
日差しが徐々に差し込み、児童と高齢者の皆さんをみると、お互い"ほのぼの"としている様子がみられました。
2時間の活動時間を終えて、終わりの会を行いました。
高齢者の皆さんへ1・2年生手づくりのメダル贈呈、6年生が代表して、全児童で収穫したサツマイモをお土産にお渡しして、児童も高齢者も先生方も、ほのぼのと、笑顔いっぱい、元気いっぱいの午前中になりました。
これまで準備から関わってくださった高齢者団体の責任者及び本校学校運営協議会兼コーディネーターの皆様には、改めて感謝申し上げます。
宮崎県東臼杵郡椎葉村大字下福良1747-13
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