日誌

保護者、地域の方々に支えられて

 
 
 
 せんだんの大樹の枝先には、うす紫色の可憐な花が微笑む季節です。
 今日は朝8時から11時半まで、PTA環境美化活動が行われました。子どもたちや保護者、職員はもちろん、地域の方々(PTA準会員)、25年前100周年記念実行委員をされていた方々等、総勢50名あまりが参加し、草払い(運動場、記念碑、職員住宅体育館、学校農園周辺)、プール清掃、古くなった小屋の撤去等行いました。
  三椪地区は、今、田植えの準備でどの家も大忙しの時期にもかかわらず多数参加してくださり本当にありがたかったです。お父さん、じいちゃんたちの作業手際のよいこと!力があること!おかげで、三椪小学校は、さらにブラッシュアップされ、すっきり、美しく環境が整備されました。これで、子どもたちもより一層、勉学に励むことと思います。
 
  子どもたちの活動ぶりを目にして、感心したことは、ふざけたり遊んだりする子が一人もいないことです。特に5・6年生は、最高学年として最後まで刈った草の始末や道具の後片付け等を責任もって行っていました。
  忙しくても、学校の環境整備にかけつけてくださる保護者や地域の方々の姿、そして責任感のある上級生の姿、毎日こんなにすてきなモデルを目にしているのですから、三椪のこはいい子に育つわけだ・・と納得したところでした。