日誌

福祉は、笑顔と幸せをもたらすもの

  九州保健福祉大学で福祉体験をしました。この学習は、5年前から毎年、児童が九州保健福祉大学の方々から、いろいろな福祉について学ぶものです。今年で5回目となる学習は、点字やアイマスク体験等を通して、特に目の不自由な方の不安を解消したり、安心して日常生活ができるようにしたりするなど私達ができることを具体的に学びました。点字体験は三椪小児童も職員も初めてのもので、点字を右側から打つ意味や50音の打ち方等学びました。点字が目の不自由な方々にとって重要なコミュ二ケーションツールの一つであることや缶飲料のプルトップ等の点字が活用されている場面をより身近に実感することができました。
 
  また、子ども達を受け入れて下さった社会福祉学部貫優美子先生やゼミの学生の方々と温かい交流ができたことは、子ども達が将来への夢や希望をもつ上で大変意義深いものとなりました。ありがとうございました。