日誌

2021年8月の記事一覧

新しい先生の紹介

新しい先生方の紹介

2学期が始まり、学校に子どもたちの元気な声と明るい笑顔が戻ってきました。

今回は新しく来られた先生方の紹介をします。


   ≪佐藤 春菜(さとう はるな)先生≫

 【職種】学習支援員

【出身】高千穂町岩戸

【一言】学校に勤めるのは初めてで至らないこともあるかと思いますが、
     1日でも早く先生方や生徒の皆さんのお役に立てるように頑張っ
     ていきます。よろしくお願いいたします。


    ≪飯干 佳弓(いいほし かゆみ)先生≫

【職種】学校給食調理員

【出身】五ヶ瀬町三ケ所

【一言】給食調理の仕事を通じて生徒の皆さんの成長を見守っていける事を
     今から楽しみにしています。どうぞよろしくお願いします。

 

9月6日から美術の先生もお迎えし、ますますにぎやかになる日之影中学校。
 先生方それぞれのお力を存分に発揮されてください。
 子どもたちがしっかりと応えてくれるはずです。

どうぞよろしくお願いいたします。

ほけんだより

ほけんだより特別号発行

宮崎県独自の緊急事態宣言を受けて、
もう一度生徒のみなさんにコロナ対策を確認してもらいたく、

ほけんだより特別号を発行しました。


8月特別号.pdf
 

こんなときこそ「感謝」を忘れずに。

勉強に、部活動に、今私たちにできることを全力で頑張りましょう。

 

2学期始業式 新任者紹介


826日(木) 

2学期始業式 新任者紹介

本日は、始業式と新任者紹介がありました。

最初に新任者紹介が行われました。新しく美術の土肥勇志先生、給食の飯干佳弓先生、学習支援の佐藤春菜先生が赴任されました。

夏休みが終わり、今日から2学期が始まります。生徒たちは、久しぶりの友達との再会を喜んでいました。

松田光瑠さん、岩尾鼓音さん、星本ゆうなさん、甲斐真優さんが2学期の抱負を発表してくれました。4名とも堂々と新学期に対する意気込みを述べてくれました。


2学期の抱負発表の様子〉











3年 総合 農業班 栗拾い体験


8月25日(水)

3年総合農業班 栗拾い体験

 

3年生の農業班5人で日之影町の栗農家の戸髙信夫さんにご協力いただき栗拾い体験をしました。

まずは、栗拾いです。落ちた栗は下にあるネットを転がって道路沿いに溜まるようになっています。その溜まった栗を軽トラックに積んでいきました。下に落ちている栗をひとつひとつ拾っていくと思いまっていましたが、とても効率がよい方法だと感心しました。


 

 次に、栗の脱穀です。作業場で、栗を脱穀機に入れて外の殻を外していきました。あっという間に栗のイガがはがれつやつやの栗が脱穀機から出てきました。



 最後に、生徒が事前に考えた質問をしました。

本田香澄さんから「仕事のやりがいは何ですか。」という質問です。

 戸髙さん「収穫した栗がお金になった時はやりがいを感じます。また、『日之影町の栗しか使わない。』と岐阜県ある和菓子屋さんから認められた時は大変うれしかったです。」と答えられました。

 山本大登くんから「農業の課題は何だと思いますか。」という質問です。

 戸髙さん「後継者問題と作業の効率化の問題です。」と答えられました。

栗農家の戸髙さん夫妻、農林振興課の桝田さん、高橋さん、工藤さん、観光協会の矢澤さんのおかげで貴重な体験をすることができました。心から感謝申し上げます。ありがとうございました。







高千穂地区建設協会青年部ボランティア活動

8月23日(月)
高千穂地区建設協会青年部ボランティア活動

お礼

8月21日(土)高千穂地区建設協会青年部の方々(10名)が、終日、日之影中学校でボランティア活動をしていただきました。中庭にある木と体育館南側にあるけやきの木の剪定作業をしていただきました。高さが約10mある木を4mほどにしてもらいました。高所作業車2台、2トントラック3台、ユンボ1台を使い、大変大掛かりな作業でした。午後からは、激しい雨の降る中の作業となりましたが、休むことなく作業は行われました。泥まみれになって働く皆様の姿には心を打たれました。

心から感謝申し上げます。ありがとうございました。お近くにお越しの時は是非お立ち寄りください。


       <前>


       <後>



          <作業の様子>

オープンスクール

■8月23日(月)オープンスクール

 8月2日(月)に、日之影中学校で来年入学する小学校6年生を対象にオープンスクールを行いました。会場は、日之影中学校で行いました。

最初に、中窪校長から「中学校で不安なことを少しでも少なくするためにこのオープンスクールがあります。」とお話がありました。

 次に、3年生の甲斐千尋さん、佐藤心花さんから中学校の全体的な説明がありました。生徒主体で学校行事を進めていることを小学生に伝えていました。

 最後に、1年生から細かな説明が、各コーナーに分かれてありました。(部活動コーナー、委員会コーナー、給食コーナー、学習コーナー、制服コーナー)制服コーナーでは、6年生の男子児童が「穴の開いた靴下は校則に違反するのですか」と質問をしていました。中学1年生の山本迅君は、困った様子で「違反ではありませんが履いてこない方がいいと思います。」と答えていました。



また、委員会コーナーでは、生徒会スローガン「昇華(しょうか)」を、中学1年生の甲斐絢士郎君が、「これは何と読むので昇華(しょうか)」と小学生に問いかけると6年生はニヤニヤ笑いながら答えに気づいていました。

 

<6年生の感想>

〇 一つ一つ丁寧に教えてくれて分かりやすかったです。特に校則のことや学習のことをあまりよく知らなかったので、絵などを使って説明してくれたのでよかったです。

〇 私は実際に校歌を聞いたり写真を使ったりしてとても分かりやすかったです。話を聞いて少し安心しました。

<中学生の感想>

〇 最初は緊張していたけど笑顔で話せてよかったです。やっぱり相手に教えるのは、大変だなあと思いました。

〇 6年生が入学したときに楽しい気持ちになれるように、たくさん話しかけて「中学校って楽しいな」と思えるように頑張りたいと思いました。

 

小学生の感想には、多くの人が「安心できた。分かりやすかった。」と書いてあり、主催者側としてもとても安心しました。中学1年生がとても大人に見えた1日でもありました。



学習会報告

8月16日(月)学習会 

先日ホームページでも呼びかけました本校3年生主催の小学生向け学習会の様子を報告します。8月7日(土)9:00~11::00まで、役場の町民ホールで行いました。

この学習会は、3年生の総合的な学習の時間の学習の一環で、児童福祉を考えている班の取組になります。「小学生の夏休みの宿題」を地域の人と一緒に支援したいという思いから考えた取組です。

参加者の人数が大変気になりましたが、4名の小学生が参加してくれました。小学生は分からないところを積極的に聞いていました。参加した小学生は、「とても分かりやすかった」「またやってほしい」とすがすがしい表情で語っていました。






8月7日学習支援会

3年生の学習の一環で、8月7日(土)に学習支援会を計画しています。

3年生の児童福祉班が、日之影町の子育て支援について調べる中で、自分たち中学生の立場でもできることはないかと考えました。そして中学生が、小学生の学習支援を行うことを考えました。

日時:8月7日(土)9:00~11:00
場所:役場町民ホール
対象:日之影町内の5・6年生
内容:中学生が小学生の学習支援を行う。
(夏休みの宿題や、授業で分からなかった問題を持ってきてもらい、それを中学生が教える)

自分たちで計画した初めての試みですが、宿題などを持ってぜひ来てください。

小学生案内(修正案).pdf