学校のようす

学校の様子

2月の全校朝会

 2月7日(水)の朝の活動時間に、2月の全校朝会を行いました。この日は、予定していた内容が一部変更になり、校長先生の話のみになりました。校長先生からは、学校の目標としている「やさしい子」に有明小学校の児童が全員なれるように、具体的に話がありました。今年度もあと残り2ヶ月、目標達成できるようにがんばります。

明るいあいさつ運動

 1月29日(月)から2月2日(金)までの1週間、明るいあいさつ運動を行いました。この活動は、あいさつ運動を実施することであいさつの習慣化を図り、元気で明るいあいさつができるようになることを目的とし、地区ごとに当番を決めて、校門で朝のあいさつをするものです。

 31日(水)は、残念ながら雨のため中止となりましたが、他の日は元気なあいさつの声が広がり、気持ちのよい朝を迎えることができました。今後も地域に明るい元気なあいさつをお届けできるようにがんばります。

台湾児童との交流

 1月31日(水)の2校時に、台湾より、建中小学校の教師・児童15名と南河小学校の教師・児童10名が来校され、本校の5・6年生と交流会を行いました。交流会では、日本の昔の遊びである折り紙、お手玉、けん玉を本校児童が紹介し、教えながら台湾児童にも体験してもらいました。短い時間でしたが、通訳の方の力も借りながら、楽しく過ごせました。最後は、体育館でお土産交換をして別れのあいさつをしました。

 企画運営をしてくださった串間市教育委員会の皆様、遠くからお出でいただいた台湾小学校の皆様、ありがとうございました。貴重な体験が積めました。

地域交流グラウンドゴルフ

1月26日(金)の午前中、有明地区や高松地区等の数名の方を交え、6年生がグラウンドゴルフで交流を図りました。6年生は、日頃の地域の方への感謝をもつとともに、卒業を前に楽しい思い出ができたようです。成績発表では、地域の方が上位を独占し、6年生は、地域の方の競技の様子を見ながら「やっぱり上手でした!」と、感想を漏らしていました。

ご多用の中、ご参加くださった地域の方々に感謝いたします。ありがとうございました。

音楽鑑賞

 1月24日(水)の3・4校時に体育館で音楽鑑賞を行い、全校児童が参加しました。今回は、日南市文化芸術協会から三味線、琴、尺八、二胡、大和琵琶、詩吟・民謡の先生方に来校いただき、演奏等を行っていただきました。三味線の演奏では、本校の川内先生も演奏してくださいました。後半は、演奏していただいた伝統楽器に触れさせていただき、演奏体験も行いました。児童は、なかなか聴くことができない演奏を聴くことができ、さらに、その楽器に触れるというとても貴重な体験を積むことができました。講師として来校していただいた日南市文化芸術協会の皆様、ありがとうございました。

給食感謝集会

 1月24日(水)の朝の活動時間に給食感謝集会を体育館で行いました。この集会は、保健・体育委員会の児童が「好き嫌いをせずに食べよう」というピーマンが嫌いな児童がピーマンを食べるようになる劇を行い、好き嫌いなく食べるように全校児童に呼びかける内容でした。保健・体育委員会の児童が演じた劇は、分かりやすく、おもしろいものになっていて、好評でした。この後、給食でお世話になっている給食センター等にお礼の手紙を届けることになっています。いつもおいしい給食、ありがとうございます。

地域への貢献活動

 1月23日(火)の午後、地域貢献を目的とし、5・6年生がJR福島今町駅周辺の清掃に出かけました。寒い中でしたが、吸い殻や空き缶、ペットボトルなどをたくさんのゴミを拾うことができました。昨年度は6年生だけがこの活動を行いましたが、今回は5年生も加わり、お互いに協力して駅周辺をきれいにすることができました。がんばりました! 今後もいろいろな活動を通して、地域への貢献意識を育てていきたいです。

青少年の声を聞く会リハーサル

 1月11日(木)の朝の活動時間に、1月13日(土)に串間市文化会館で行われる「青少年の声を聞く会」のリハーサルを行いました。この会は、串間市の小・中・高生の学校代表者が自分の考えを発表する場となっています。今年度の有明小学校代表は、6年生の清水歩音さんです。歩音さんは、「子どもの安全について考えたこと」という題で、プレゼンを使って意見発表を行います。今回、学校の皆さんにリハーサルとして発表することで、どんなことを発表するのか知らせることができ、よい発表練習の機会にもなりました。さらに、学校の皆さんからエールをいただけたので、本番、体調を整えてがんばってほしいです。

3学期始業式

 1月9日(火)の2校時に3学期の始業式を行いました。始業式では、2・4・6年生の代表が作文発表を行いました。「絵を描くこと」「運動」「漢字」等、それぞれ3学期にがんばることを発表してくれました。また、年男・年女の5年生は、一人一人今年の目標を半紙に筆で書き、その目標を選んだ理由を含めて今年がんばることを発表しました。

 校長先生の話では、能登地震について、大谷翔平選手からいただいたグローブが届いたこと等、話がありました。大谷翔平選手からいただいたグローブは、野球をしている児童が代表で手にはめてみて、もらったうれしさや野球をする仲間が増えてほしいことを感想として話していました。

 最後に、生徒指導部の先生から、インターネットで詐欺等に合わないように、SNS等の使い方をプレゼンで示しながら説明がありました。携帯電話等が普及し、インターネットで簡単に買い物ができる便利な世の中になっていますが、正しい使い方を理解してほしいところです。

くしま学カルタ大会

 1月5日(金)に串間市恒例の「くしま学カルタ大会」が串間中学校体育館で行われました。この大会は、市内の小中学校10校の代表者が、トーナメント形式で競い合うものになっています。大会に使われるカルタは、串間市小中高一貫教育の一環で作られ、地元の歴史や文化などを詠んだものになっています。有明小からは、学校予選を勝ち抜いた6年生の村中美桜さんが代表として出場しました。優勝はできませんでしたが、代表としてがんばってくれました。