沿革

串間市立都井小学校の沿革(簡易略式)

明治  6年 宇戸のお寺の門戸により、宇戸小学校と称し開校
明治  8年 旧町役場に校舎を移転し、新めて都井小学校と改名し開校
大正14年 校舎を現在の場所に移転
昭和22年 六三制の学制を導入する。児童数463名
昭和29年 市制施行に伴い、串間市立都井小学校と改名

昭和38年 児童数476名
昭和41年 学校給食開始
昭和49年 校歌・校旗を制定 児童数306名
昭和56年 児童数200名
昭和60年 児童数168名
平成元年 新校舎落成式を行う。児童数133名。
平成12年 大納小学校休校のために児童7名が転入する。
平成13年 児童数56名。
平成16年 体育館屋根補修完了する。
平成17年 管理棟屋根補修完了する。
平成19年 都井の火祭り全児童参加する。
平成20年 小中高一貫教育開始する。児童数33名。
平成26年 児童数28名。
平成27年 PTA活動全国表彰される。
平成28年 都井中学校の休校により最後の小中運動会を実施する。
令和元年 全教室にエアコンが設置される。
令和2年 保健室にユニットシャワートイレが設置される。

令和3年 児童用タブレットが配布される

令和4年 特別教室(理科室・ランチルームなど)にエアコンを設置

     児童数31名

令和5年 運動会を初めて1学期に開催

     タブレットの家庭への持ち帰り開始

     県学校体育研究大会で56年生が代表授業

     児童数29名

 



 明治6年に宇戸小学校としてスタートした本校は,明治8年に都井小学校として改名し,令和6年度で150年もの長い歴史を刻んできました。戦後、串間市立都井小学校と改正された当時は全校児童が500名に上り、地域の学校として、大いに存在感を発揮してきたに違いありません。毎年数多くの卒業生を輩出し、社会へと送り出し、激しい社会の移り変わりの中で、幾多の変遷を重ねながら着実に発展を遂げてきたことは事実です。
 しかし、少子化の流れは止めることはできず、本校校区内にある大納小学校は閉校となってから20年となります。都井小学校も、ここ10年余りは30名前後の児童数で推移しています。
 本校を巣立っていった卒業生は令和5年3月末で2795名となります。その一人一人が、ここで小学校生活を過ごし成長していきました。この都井小学校に脈々と流れている上級生を敬い、下級生を労わる校風も、全ての方々から受け継がれてきたものだと思います。
 このような伝統ある校風と文化を大切にして、「子どもたちの健全育成とよりよい校風づくり」に職員一丸となって尽力していきたいと思います。

       串間市立都井小学校 校長 近藤 洋

児童数

令和5年5月1日現在

学年

1年生

2年生

3年生

4年生

5年生

6年生

合計

男子

10

女子

19

合計

29

P戸数

19

校歌

校区

校舎