日誌

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語り部による平和学習(6年生)

 人の命ほど尊いものはありません。しかし、世界ではロシアとウクライナによる戦争を初め、国々の争いによって尊い命が奪われています。テレビのニュース等で戦場の様子を目の当たりにする度に、心が痛みます。改めて、これからも日本が平和であり続けなければならないと思う次第です。

 そのような中、宮崎県戦争体験派遣事業に申し込み、6年生を対象に語り部による平和学習を行いました。語り部の方は、都城市在住の藤田悦子さんです。

  藤田さんは、実際に当時のもの(父親が戦死した時に届いた通知やご自身の通知票や教科書など)を子どもたちに見せながら、当時の戦争の悲惨さ、そして命の尊さを切々と語っていただきました。年々戦争を体験された方が減っていく中、今回藤田さんから貴重な話を聞かせていただきました。戦争を体験した藤田さんの話を聞いて、子どもたち一人一人が平和を願い、そして平和な世の中を築いていってくれることを強く願っています。