日誌

2024年12月の記事一覧

2学期が終わりました。いよいよ冬休み・・・

 早いもので、明日から冬休みに入ります。冬休みは12月25日(水)から1月6日(月)までの13日間です。

 2学期の終業式の中で、私から子どもたちに2つお願いをしました。1つは、くれぐれも交通事故に遭わないように気を付けて過ごすこと。(※ 自分の命は自分で守ること。)もう1つは、3学期は1年間のまとめの学期、そして、次の学年への準備の学期になるので、冬休みの間にしっかり目標や計画を立てて、3学期の始業の日を新たな気持ちで迎えてほしいということでした。子どもたちには、この2つのことを頭に入れて、有意義な冬休みにしてほしいものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 今日の終業の日を迎えるに当たり、1年児童と、6年児童が代表で2学期を振り返っての感想を発表してくれました。自分が2学期に頑張ったことや、3学期に頑張りたいことをしっかり自分の言葉で伝えてくれました。学年は違いますが、2人ともとても充実した2学期になったようです。

  来年は巳年です。巳年は、新しい挑戦や変化に対して前向きな姿勢を示す年と一説には言われています。来年が子どもたちにとって、実り多い1年になることを願っています。

 保護者の皆様には今年1年、大変お世話になりました。ありがとうございました。良い年をお迎えください。

落ち葉の掃除、大変です。

 学校の運動場東側には、銀杏の木が植えられています。葉は黄色に色づき、ひらひらと落ちていく葉っぱの数も日を追うごとに増えて、道路に積もっています。そのままにしておくと、落ち葉が風に飛ばされて、道路向かいにお住まいの方々の迷惑になることから、掃除時間を利用して子どもたちと一緒に落ち葉掃除をしています。落ち葉掃除をしている子どもたちは、熱心に取り組んでくれていて、感心します。さすが上っ子です。

 来週水曜日から冬休みに入るので、その後の落ち葉の状況が気になりますが、また時間を見つけて落ち葉掃除をしなければと思っているところです。銀杏の木には、まだ葉がたくさんついているので、1月以降も落ち葉掃除に取り組まなければなりません。

 さて、落ち葉掃除はいつ終わりを迎えるのでしょうか。

クリスマス気分を味わいました

 12月。2学期の締めくくりの月を迎えています。子どもたちがわくわく感を高める月でもあります。大人だって、クリスマスソングを耳にすれば、なんとなく気持ちも弾みますよね。加えて、「師走」という文字を眺めていると、じっとしていられない気持ちになってくるのは私だけじゃないと思います。

 教室を回っていると、教室の後ろにこんなものが・・・。

 

 松ぼっくりを使って作った小さなクリスマスツリー。ビーズなどを使って上手に飾り付けがしてあります。このような手作りのクリスマスツリーを見ると、ほっとしますね。そして、幸せな気分になります。子どもたちは終業式の日にこのクリスマスツリーを家に持ち帰って、おうちの人に見せて、どこかに飾ってもらうのでしょう。子どもたちの笑顔が目に浮かびます。

 本校の冬休みは、12月25日(水)から1月6日(月)までです。

子どもは風の子!

 寒い日が続いています。全国的にはインフルエンザの罹患者数が増加傾向にありますが、今のところ本校ではインフルエンザやマイコプラズマ肺炎等の罹患者が少ない状況です。冬休みまであと1週間になりましたが、学校生活において換気や手洗いの励行により、このまま子どもたちが元気に冬休みを迎えてほしいと思っています。

 校長室から外をのぞいてみると、昼間になっても外は寒いのですが、子どもたちは運動場で元気に駆け回っています。

 昔から子どもは「風の子」と言いますが、子どもたちの様子を見て、まさにその通りだと思ったところでした。昼休み時間は子どもたちにとって、学校生活の中で一番楽しい時間なんでしょうね。このように、外遊びをすることで体力をつけて、風邪等を寄せ付けない体づくりに取り組んでほしいものです。

 

こんなお手伝いをしたよ~1年生~

 1年生教室の前を通っていると、子どもが黒板の前で発表していました。せっかくなので、教室の後で子どもの発表を聞かせてもらいました。席にいる子どもたちのタブレットの画面を見てみると、家でのお手伝いの様子が映し出されていました。この子どもは、家のお風呂掃除をしたようです。そして、発表している子どもは、食器洗いのお手伝いについて発表していました。

 黒板に目をやると、「お手伝いについてみんなに伝えよう」と書いてありました。発表することは、3つありました。1つ目はどんなお手伝いをしたのか、2つ目は頑張ったことは何か、3つ目がどんな気持ちになったかでした。発表していた子どもは、この順番に従って上手に自分のお手伝いについて発表していました。

 日頃、なかなかお手伝いをすることが少ない子どもたちにとっては、今回の取組がおうちの人の家事の大変さが分かるとてもよい機会になったようです。

 これからも子どもたちが家族の一員として、積極的にお手伝いをしてくれることを願っています。