学校の様子

学校の様子

よりポジティブな行動に導く

「はきものがそろうと心もそろう」

5年生の靴箱です。とても気持ちがいいです。

トイレのスリッパを並べている子もいました。

なんて素敵な…。

なぜだろう、と思っていると、こんなものを階段で発見。

「ああ、目標を掲示しているのか、なるほど」と思っていると。

次の日は変わっています。

コメントが付いています。

・手で並べていました。(トイレのスリッパ)

・朝バッチリ

・昼休みもいい調子!

・誰も見ていないのに並べる姿かっこいいな(トイレのスリッパ)

・帰りに上ばきがきれいにそろってたよ

子どもたちのポジティブな行動に対して先生たちからフィードバックがされています。

「並べて当たり前」ではないのです。

沖水小学校では、子どもたちのポジティブな行動を支援する取組を始めています。

これは、4年生の学級での掲示物。

この時は、算数の授業中に、みんなで意見を出し合って答えを導き出そうという目標が達成できたので、シールを貼ったそうです。

6年生教室の廊下にはこんなものが。

このように、ポジティブな行動の評価を可視化することで、子どもたちの意欲は高まることでしょう。

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雨の日の朝に

今朝は雨でした。

雨でも多くの子どもが、傘を差しながら歩いて元気に登校しています。

横断歩道で、1年生の子が荷物を落としました。その荷物はびしょぬれです。きっと何度も落としたのでしょう。

「お姉ちゃんの忘れ物です。」と言っています。

もう片方の手にも自分の荷物があります。

すると、たまたま横断歩道で一緒になった3年生の男の子が、

「同じ学級だからぼくが持っていきます。」と言うのです。

でも、よく見ると、その子も傘をさしながら片手には大きな荷物をもっています。

しかも、思いっきりの笑顔です。

横断歩道を渡る後ろ姿が頼もしく思えました。

※「お姉ちゃんの忘れ物」という荷物は私(校長)が届けました。

 

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地域の支援に感謝(6年ミシン支援)

 6年生はナップザックづくりを進めています。

 担任一人だけで四苦八苦していたので、9月8日(月)の民生委員・児童委員の定例会にお邪魔し、ミシンを使ったナップザックづくりの支援をお願いしました。

 早速、翌日の9月9日(火)から2週間にわたって毎日誰かが来てくだるようになりました。5クラスあるので期間も要します。

 毎日来てくださる方もいらっしゃいます。

 このような支援は本校ではこれまでになかったそうで、もちろん担任はとても助かりますが、支援してくださる方も「子どもたちと関われて楽しい」とおっしゃってくださいます。

 子どもたちも、登校中に見守り、顔を合わせる方もいらっしゃるのでうれしそうです。

 急なお願いにも早速対応していただき、地域の支援に改めて感謝します。

 そして、このような関係性をさらに育てていきたいと思います。

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親切はつながる

たった今のことです。

地域の高校生のお母様が学校に来られ、本校5年生男の子が、お子さんの財布を拾って交番に届け、無事に戻ってきたとお礼を言いに来られました。

財布が戻ってきた安堵もあるでしょうが、それ以上に、その行為のうれしさと「ありがとう」を伝えたかったそうです。

親切、そして、「ありがとう」はつながりますね。

 

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あつい朝に

 今朝の登校。

 1年生のランドセルに伸びる手をよく見てください。

 6年生が1年生のランドセルを持ち上げながら歩いています。

 暑くて、1年生が歩くのが大変そうだというのです。

 暑い朝に心地よい風が吹いてきたように思えました。

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