学校の様子
沖水を盛り上げる「おきみず祭り」
11月30日(日)は本校で「第27回おきみず祭り」が開催されました。
おきみず祭りは、沖水小学校と地域とが一体になった祭りです。
11時までには学校の各学年の発表や公開講座を見ていただきました。
1年生と2年生は地域の読み聞かせボランティア「たんぽぽ」、紙芝居「まねきねこ」の皆さんによる、読み聞かせと紙芝居。
3年生は合唱とリコーダー、4年生は音楽大会で発表した合唱、5年生はリズムジャンプ運動、6年生は奴踊りを発表しました。
どの学年も、練習の時よりさらに上手に発表できていたようです。
11時に下校後は地域の発表やゲストライブです。
下校後に、今年度初めて、沖水小の合唱クラブも参加しました。
地域の方が、「合唱クラブの発表に感動した!」とおっしゃっていました。希望者が昼休みに少しずつ練習を重ねていまいた。
その後、dai華さんのゲストライブや沖水中吹奏楽部演奏の後、午後からは地域発表の部として、カラオケ大会と、ダンスやエイサー等、バルーンアート、ギター演奏などの演芸発表がありました。
子どもたちがカラオケ大会に2名、演芸発表に35名の子どもたちが地域の行事として参加しました。
中には、地区の大人に交じって発表する子どもたちもいました。
こんなにたくさんの子どもたちが、午後の部(地域発表の部)に参加したのは初めてのことです。
去年までより、午後に多くのお客さんが残っていました。
やっぱり子どもたちが出ると違うなあ。
子どもたちの発表を見ると楽しいと。
参加してくれたみなさん、ありがとうございました。
今回は、子どもたちが地域の行事に主体的に参加する貴重な機会となりました。
さあ、楽しみな「おきみず祭り」
11月30日(日)は、沖水小学校を会場に地域の祭り「おきみず祭り」が開催されます。
午前中は、沖水小学校の各学年の発表等になりますが、午後は地域の部となります。
今年は、学年の発表以外に、合唱クラブと有志の子どもたちが合唱の発表をします。
これは下校後に祭りに参加しての発表になります。
これまでに、昼休みを使ってわずかな時間で練習してきました。
短期間でとても上手になっていて驚きました。
こちらは、昼休みにダンスの練習をしています。
地域の部に出ます。
楽しみ、楽しみ。
この他にも、たくさんの子どもたちが、地域の部に、カラオケやダンス、エイサー、その他の踊りに出演します。
中には、地域の大人に交じって出る子たちもいます。
前々日、28日金曜日の夜に中金田公民館を訪ねてみました。
この地区でエイサーで出る子どもたちが練習していました。
指導してくれる地域の皆さんもありがたい存在です。
ありがたい地域の支援
これまで、6年生がナップサックづくりで、民生委員児童委員の皆さんにミシン操作の支援をいただきましたが、先週から、5年生がエプロンづくりで同じように支援をいただいています。
5学級あるので、毎日来てくださる方もいらっしゃいます。
とても助かっています。
支援してくださるみなさんに聞くと、子どもたちとの会話も楽しいと言ってくださり、ありがたいばかりです。
日頃から登校中に見守ってくださっている方々ですので、身近に感じている子どもたちも多いでしょう。
今年度、7月に拡大学校運営協議会を行い、その中で話題になったことが実際の支援という形で実現できました。
地域の支援があってこそだと思います。ありがとうございます。
自分で考えて動いているんだなあ
今、校門はイチョウの葉がいっぱい落ちます。
そこに、登校したばかりの6年生が数人集まってイチョウの葉を集め出しました。
一人は、ごみ袋をとりに行きました。
集めて終わりにしません。
ちゃんとゴミ袋に入れて終わっています。
前日も昼休みに集めたのだそうです。
気になって仕方なかったのだそうです。
落ち葉が風で近所に飛んでいかないよう集めているのでしょう。
自分で考えて動いているの、さすがです。
寒い朝に響け あいさつ
生活委員会や6年生があいさつ運動に取り組んでいます。
今週は急に冬がやってきて、朝は冷え込みました。
そんな寒い朝にも、元気なあいさつが響いています。
離れて立っているので、登校する子は何度もあいさつします。
沖水小は、あいさつがよくなってきています。
今日、保護者のお一人が、「先日、あいさつがよくなっていると聞きましたが、本当にそうですね。」と伝えてくださいました。
うれしいことです。
もっともっとよくなっていきます。きっと。
おにいさん、おねえさんになった日
昨日、11月19日は1年生にとって待望の「おもちゃまつり」。
校区内、5つの幼保園から105名の年長さんを招いて、自分たちの作ったおもちゃで遊んでもらい、楽しい時間を過ごしました。
朝、おもちゃを配置し、説明の仕方、実演の仕方、並ばせ方など、入念に練習と準備をしていました。
さあ、年長さんが到着して、いよいよ本番です。
本当におどろきました。
1年生が年長さんたちを優しく誘ったり、やり方を教えたり、順番を守らせたり、並ばせたりしているんですよ。
見事です。
そして、トイレにも連れて行っています。
事前に1年生に聞いてみると、去年、自分たちも参加して、1年生(今の2年生)がかっこよかったし楽しかったというのです。あこがれもあったのでしょうね。だから自分たちもがんばろうと思っていたのでしょう。
1年生に感想を聞いてみました。
・成功してうれしかった。
・コマをいっぱい回してくれてうれしかった。
・ボウリングで大きいのをたおしてびっくりした。
・よろこんでくれてうれしかった。
・楽しんでくれてうれしかった。
・(自分たちもたおせなかったのに、)いっぱいたおせてすごかった。
年長さんからは、「一番大きな魚をつれた」とか「ぼくたち、卒園したら沖水小学校に来ますよ。」などの声が聞こえてきました。
小学校への夢がいっぱい膨らんだことでしょう。
そして、1年生にとっては、大満足で、お兄さん、お姉さんになれた1日になりました。
上手に説明できた
2年生の教室で、タブレット操作の仕方を教え合っています。
何をしているんだろうと見てみると、Googleスライドに、写真や動画の張り付け方を教え合っています。
何の動画だろうと近づいてみると、自分が作ったおもちゃの動画でした。
数日後に、再びのぞいてみました。
今度は熱心にノートに書いています。
机の上には、プラコップがあります。
2年生のこの学級では、国語の「おもちゃの作り方を説明しよう」の学習で、図工の時間に実際におもちゃを作ってみて、そのおもちゃの作り方を説明するためにプレゼンをつくっていたのでした。でも、まだタイピングができないのでノートに原稿を書いています。
別の日に再度のぞいてみると、ちょうど発表をしていました。
写真を見せたり動画を再生したりしながら、おもちゃの作り方を、順序良く説明していました。
「まず」「つぎに」などの言葉を使いながら、とても分かりやすい発表(説明)でした。
自分事で考える
6年生の道徳の授業をのぞきました。
「よりよい学校を目指して」というテーマで学習をしていました。
最高学年として学校をより良くしていくために、自分にどんなことができるかを考える学習でした。
熱心にタブレットに、「自分だったらどうするか」を書き込んでいます。
おや、グループでの話合いが始まりました。
身振り手振りで自分の考えを説明しています。
道徳では、一人一人の価値観が違うのでグループで意見をまとめることはできませんが、何とか共通点を見出そうとして熱心に話し合っています。
自分だったらどうするか、自分の今取り組んでいることを振り返りながら発言しています。
将来的なことを話している子もいます。
授業の終わりには、じっくりとタブレットの画面を見つめていました。
自分の感想に、友だちからコメントをもらっているそうで、それを読んで喜んでいました。
自分事で考えているからこそ、友だちのコメントもいい響きになっているのでしょう。
きっと上手に読める
3年生は12月に1年生への読み聞かせを計画しています。
今、その練習中です。
中には、「ひなた電子図書館」を使っている子もいます。
子どもたちに今の進捗状況と感想を聞いてみました。
前よりもかなり上手になってきていると手ごたえを感じているようです。なかには、まだまだ練習が必要だという子もいました。
・1年生が元気が出るように大きな声で読みたいです。
・1年生が笑ってくれるといいなと思います。
・1回もひっかからないように練習をがんばります。
きっと上手に読めることでしょう。
遊んで 遊んで
1年生がおもちゃをつくっています。
「遊んで、遊んで」と言われ、教室に入ってみると、自分たちで作ったおもちゃを見せてくれました。
これは、どんぐりのマラカスだそうです。歌いながら踊っています。
楽しそうです。
でもただのマラカスではありません。
これは、輪投げの的にもなるのです。
1年生なのにこんな工夫ができるなんて。
11月19日には、校区内の年長さんを学校によんで、「おもちゃまつり」をします。
きっと喜んでもらえることでしょう。
説明の練習にも取り組んでいます。
ポジティブな行動に導く
沖水小学校ではポジティブ行動支援に取り組んでいます。
ポジティブ行動支援は、子どもたちの前向きな行動が生まれる環境を整え、その行動に対して肯定的に関わっていくものです。
そして、その肯定的な支援をより可視化して取組も進めています。
以前にも5年生の取組を紹介しました。
今回は4年生と2年生です。
4年生は、「すすんであいさつする木」を掲示しました。学級ごとに色を変えたシールを、実践出来た日に貼っていきました。
なるほど、最近、あいさつがよくなってきたなあと思っていたところでした。こんな秘密があったのかと、納得しました。
現在は、「右を一列で静かに歩く」ことに取り組んでいます。「右一静歩」の文字がシールで完成される日が楽しみです。
2年生は、トイレのスリッパならべに取り組んでいます。こちらも、シールで木がいっぱい実るのが楽しみです。
このように、ポジティブな行動を称賛し励ます取組を推進しています。
持久走始まりました
体育の時間に持久走の取組が始まりました。
従来は、一定の長い距離での競走としていましたが、一定時間での走る距離を個人で伸ばしていく時間走に変えます。
1・2年生…3分間 3・4年生…4分間 5・6年生…5分間
2年後の「日本のひなた宮崎国スポ・障スポ」のイメージソング「ひなたのチカラ」に合わせて走ります。
この曲は、BPM(いわゆるテンポ)が160弱なので走りやすいかなと思います。
走るのが得意な子もそうでない子も、自分のペースに合わせて走り、距離を伸ばすことを楽しんでいます。
2グループに分かれて、運動場の両側から走ります。(学年によっては4か所から)
運動場を8等分あるいは4等分し、( )周といくつ分走ったかを数えます。
数えられるのだろうかと心配ですが、
ポイントごとに次のような印があるのでしっかり数えられるようです。
赤帽子グループは赤い表示を、白帽子のグループは白い表示を見ます。
2年生担任のアイデアです。
ところで、なぜ時間走にするか…。
学習指導要領にそのように示されているからです。
「競走を伴う長距離走は、小学生の心身の発達の状況から見て、小学校体育では適当でない」と昭和52年の学習指導要領改訂においてすでに指摘されていたのです。
見事な研究発表でした 最優秀賞!
11月8日(土)は、県のサイエンスコンクール・プレゼンテーションがあり、5年生の築地航樹さんが、都城地区の代表として発表しました。小学生は県内各地区の代表4名によるプレゼンテーション発表です。
タイトルは「ごみで風を見る」。
家の駐車場にごみがたまっていることに疑問をもち、自宅付近の建物の模型を作って、風でどのようにゴミが運ばれるのか、実験を通して調べたものです。
とても緊張していたようですが、堂々とした分かりやすい発表で、審査員の皆さんの興味ある質問が飛び出していました。
そして、結果は、なんと最優秀賞!
最優秀賞、おめでとうございます。
「べぶどん」てなあに (地域の伝統に触れる)
10月30日(木)に3年生は、高木地区の春日神社の民俗芸能「べぶどん」について学習しました。
東高木の山内いっとくさんを招いて話を聞きました。
「べぶ(牛)どん」は、「木製の牛」を主人公に、田打ち・代かき・種まきをまねて、ユーモラスに演じ、豊穣を祈る、都城にただ一つ残る農耕神事です。
子どもたちの感想の一部です。
・都城にはたくさんの伝統が残っていることが分かったので、やっこおどりみたいに、ぼくたちも伝統をうけついでいきたい。
・実際にお祭りに行ってみたい。
・高木に行って、本物を見てみたい。
・ずっと続いているかと思ったけれど、4年くらい前にやめようとしたことにおどろいた。
3年生ながらに、地域の祭りや伝統芸能を続けていくことの大変さ、尊さについて、少しでも感じることができたのではないかと思います。そして、地元の高木の子どもたちは、さらに地域の誇りとして感じられたと思います。
6年生 全員集合! 陸上運動教室
11月4日(火)は、都城市内6年生、およそ1600人が一堂に会し、都城市陸上運動教室が開催されました。
今回は、初めてクロキリスタジアムで開催されました。
2年後の国スポ・障スポの総合開会式と陸上競技のメイン会場となる施設です。
午前中は、選抜100m走、一般80m走、選抜4×100mリレーを学校対抗で楽しみました。
子どもたちは、大きな施設であったこと、ほかの学校の6年生が大勢であったことから、緊張したと言っていました。
自分の学校の子どもたちが出るときは大きな声を出して笑顔で応援していました。
午後は、、イメージソング「ひなたチカラ」のダンスを全員で踊り国スポ・障スポのPR動画を撮影しました。
みんな、練習通りうまく踊れた…とか…。
「ぼく、絶対に映っていると思います。」と自信もってい言う子も何人かいましたが…。果たして…。
PR動画の完成が楽しみです。
あいさつする子が育つ
先日、ほかの小学校の校長先生から聞いた話です。
その小学校で地域の方と一緒にあいさつ運動をしていた時、一人の地域の方がこう言われたそうです。
「沖水小学校はあいさつがいいですよ。」と。
その方は、職場が沖水にあり、毎朝早く職場に着いて、ウォーキングをしているらしく、ウォーキング中に沖水小学校の子どもたちがあいさつするのだそうです。
あいさつする子どもたちが育っていることを、沖水以外のところから、こんな形で聞くなんて、とてもうれしいことです。
早く作りたい
1年生は11月19日に、校区内の5つの幼保園の年長さんを招いて「おもちゃまつり」をする予定です。
これから、おもちゃ作りをはじめます。
拾ってきたどんぐりで何をつくるのかな。
楽しく話し合っています。
「カタカナで書いた方がいいかな。」
「カタカナは習ってないからわからないよ。」
「ひらがなも分からないかも。」
「じゃあ、絵をかこう。」
という会話が聞こえてきました。
年長さんにも分かりやすい説明も考えているようです。
子どもたちは早く作りたくてうずうずしています。
ポジティブに行動~5年宿泊学習
10月23日(木)~24日(金)は、5年生が御池青少年自然の家で宿泊学習を行いました。
見てください。
靴がきれいに並んでいます。
5年生は、宿泊学習までに、
・靴のかかとをそろえたり、トイレのスリッパをならべる。
・廊下は右側を静かに歩く。
・自分から進んであいさつや会釈をする。
・「5分前行動」をする。
ということを意識して生活していました。
階段にはこのように、めあてと、各担任からのコメントがあります。
ポジティブな行動を示し、実際の子どもたちの行動をフィードバックし、認め称賛します。
中には、食事の際には5分前行動どころか、20分前行動になってしまったというエピソードも…。
子どもたちは、実際に宿泊学習で、これらのことが行動で実現できたことを喜び自信に思っているようです。
子どもたちの感想を読んでみると、5分前行動ができたことや、会釈ができるようになったこと、友だちと協力できたことなどへの記述が多かったです。
こんな感想がありました。みんな、びっしり書いていました。
・時間を守ることや自分たちだけで考えて行動することを学んだなと思った。1泊2日だったけど、人はこんなにも成長するものだなと思った。
・自然が広がっていて、特に山に登った時、木、草、花が広がっている景色を見たときは言葉を失ってしまいました。
・寝る前に、静かに寝ようと話しかけて、みんなで協力して、ちゃんと静かにしてくれて副班長として助かりました。
・心に残ったことは夜にシカのなき声が聞こえたことです。「キィー、キィー」というなき声で、思っていた低い声とは全く違って、とても高い声でした。
・自然にふれて楽しかった。デジタルが無くても楽しいんだなと思った。
さて、宿泊学習が終わって、御池青少年自然の家の所長様から電話があり
「先生方がプラスの言葉を使われていたのに驚きました。」と感想をいただきました。
プラスの言葉…ポジティブな言葉です。
「早く集合してくれてありがとう。」等。
ポジティブな言葉で、ポジティブな行動を…。
そんな宿泊学習になりました。
「この子たちと宿泊学習に行けてよかったです。」
担任の一人が発した言葉です。
あれ? 食べれるじゃん
10月25日(土)の午前中、沖水地区食生活改善推進員の皆さんの主催で、「親子クッキング教室」が地区公民館でありました。
調理室の都合上、12組の親子限定の中、去年より多数の応募があり、お断りを入れないといけなかった状況だったようです。
ちょっとだけのぞいてみました。
デコレーション寿司、わかめのすまし汁、みそマヨサラダ、ミルクゼリー
をつくっていました。
参加した6年生の子に聞いてみまいた。
一回家で(事前に)作ってみようと思ったけど、あれ?って感じで難しかったんです。
でも、実際にやってみたら意外に簡単でした。
上手にできました。おかげで、嫌いな具材も食べられました。ニンジンが苦手だけど、「食べれるじゃん」と思いました。
お母さんに「急にウサギになったの?」と言われました。
デコレーション寿司は何層にもなってきれいだったそうです。
地域の行事に参加する子どもたちがいてうれしいです。
食生活改善推進員の皆さん、ありがとうございました。
1割の進歩! でも大きな進歩
先日、朝、登校の見守りをしてくださっている保護者の方に話を伺いました。
ちなみに、この場所では地区の育成会の保護者の皆さんが輪番で立ってくださっています。本当にありがたいことです。
「今年度になって、あいさつがよくなったように思います。」と言われました。
「全体の3割くらいの子どもたちがあいさつしてくれます。」と続けられました。
「え! 3割? それだけ?」と思いましたが、
「去年は2割くらいでした。」と言われます。
そして、
「なにか、あいさつ運動とかされているんですか。」と聞かれました。
1割…、でも確実に進歩している。そう感じました。
このお母さんは、この進歩を伝えてくださったのです。
ありがたいことです。
1割の進歩、そして7割の伸びしろ。
ふだんできないから…
10月22日(水)は遠足でした。
でも、これまで暑さと一変して、冷たい雨。
1年生はバスでしたが、2~4年は校内遠足となりました。
4年生をのぞいてみました。
何やら楽しそうです。何をしているのでしょう。
これは、「帽子投げ」です。
普段なら、こんな事したら叱られそうですが、この日は思いっきりやっています。
このほかにも、都道府県クイズや、長なわ、記憶力クイズ、おじゃみ入れなど、工夫した活動をして楽しみました。
これはすべてグループ対抗で楽しみました。
子どもたちに感想を聞いてみました。
・ふだんできないから、帽子投げがとても楽しかったです。
・グループで協力して盛り上がりました。
・先生たちがこんなに楽しいものを準備してくれてうれしいです。
修学旅行1日目
10月9日(木)10日(金)は鹿児島市へ修学旅行。
今日のところは、スポットニュース的に…。
1日目は、市内の班別自主研修でした。
徒歩、路線バス、路面電車を使い、それぞれ計画した目的地に行きました。
出発!
どれに乗ればいい?
分からないから人に聞く
これだ、乗れる!
乗れそう!
集合時刻間近。大丈夫かな。
無事、全部の班がそろいました。おかえり。
それぞれの班で、協力し合い、目的地に行き、そして帰ってきました。
6年生、さすがです。
※途中、大雨が降り、計画変更を余儀なくされる班もありましたが、自分たちで判断し臨機応変に対応できました。
実践力!
先日、朝、こんなものをもって登校している子がいました。
そう、壊れた傘です。
しかも、こわれてたたむこともできず、開いたままです。
どうしたの?
と聞くと、道に落ちてたので拾ってきたのだそうです。
持ちにくかっただろうなあ。
気付いても、めんどくさくて、誰もが知らない振りしたくなるだろうに、拾わずにはいられなかったのでしょう。
見事な実践力です。
楽しく学び合い
3年生の算数の授業です。教え合っています。
おや、今度は自分の席に戻って一人で答えを出そうとしています。
この子は、3人で話し合った後、気付いたのでしょう。
「OK!」
と言って、一人で取り組み始めました。
楽しく学び合っています。
10月1日(水)は、小中一貫教育授業研究会でした。
小学校で沖水中学校の先生方も集まり、研究授業を行いました。
2年生、3年生、6年生の算数を授業を公開しました。
子どもたちが主役の授業を目指しています。
きっと勇気を出してあいさつしたんだろな
今朝の登校中の話。
学校の近くには消防署があります。
通学路の歩道の向かい側にあります。
朝、消防署の職員の皆さんが、車両の点検や掃除をされています。
2年生の女の子が、道路の反対側の消防署職員の皆さんに
「おはようございます」
とあいさつしました。
でも、声が小さくて聞こえなかったようです。
その子は、もう一度、さっきよりは少しだけ大きな声であいさつしました。
消防署職員の方も気付いて笑顔であいさつを返してくれました。
その子は、ほっとしたように学校へ足を進めました。
きっと勇気を出したんだろな。
あいさつせずにはいられない、その子の気持ちを考え、うれしくなりました。
よりポジティブな行動に導く
「はきものがそろうと心もそろう」
5年生の靴箱です。とても気持ちがいいです。
トイレのスリッパを並べている子もいました。
なんて素敵な…。
なぜだろう、と思っていると、こんなものを階段で発見。
「ああ、目標を掲示しているのか、なるほど」と思っていると。
次の日は変わっています。
コメントが付いています。
・手で並べていました。(トイレのスリッパ)
・朝バッチリ
・昼休みもいい調子!
・誰も見ていないのに並べる姿かっこいいな(トイレのスリッパ)
・帰りに上ばきがきれいにそろってたよ
子どもたちのポジティブな行動に対して先生たちからフィードバックがされています。
「並べて当たり前」ではないのです。
沖水小学校では、子どもたちのポジティブな行動を支援する取組を始めています。
これは、4年生の学級での掲示物。
この時は、算数の授業中に、みんなで意見を出し合って答えを導き出そうという目標が達成できたので、シールを貼ったそうです。
6年生教室の廊下にはこんなものが。
このように、ポジティブな行動の評価を可視化することで、子どもたちの意欲は高まることでしょう。
雨の日の朝に
今朝は雨でした。
雨でも多くの子どもが、傘を差しながら歩いて元気に登校しています。
横断歩道で、1年生の子が荷物を落としました。その荷物はびしょぬれです。きっと何度も落としたのでしょう。
「お姉ちゃんの忘れ物です。」と言っています。
もう片方の手にも自分の荷物があります。
すると、たまたま横断歩道で一緒になった3年生の男の子が、
「同じ学級だからぼくが持っていきます。」と言うのです。
でも、よく見ると、その子も傘をさしながら片手には大きな荷物をもっています。
しかも、思いっきりの笑顔です。
横断歩道を渡る後ろ姿が頼もしく思えました。
※「お姉ちゃんの忘れ物」という荷物は私(校長)が届けました。
地域の支援に感謝(6年ミシン支援)
6年生はナップザックづくりを進めています。
担任一人だけで四苦八苦していたので、9月8日(月)の民生委員・児童委員の定例会にお邪魔し、ミシンを使ったナップザックづくりの支援をお願いしました。
早速、翌日の9月9日(火)から2週間にわたって毎日誰かが来てくだるようになりました。5クラスあるので期間も要します。
毎日来てくださる方もいらっしゃいます。
このような支援は本校ではこれまでになかったそうで、もちろん担任はとても助かりますが、支援してくださる方も「子どもたちと関われて楽しい」とおっしゃってくださいます。
子どもたちも、登校中に見守り、顔を合わせる方もいらっしゃるのでうれしそうです。
急なお願いにも早速対応していただき、地域の支援に改めて感謝します。
そして、このような関係性をさらに育てていきたいと思います。
親切はつながる
たった今のことです。
地域の高校生のお母様が学校に来られ、本校5年生男の子が、お子さんの財布を拾って交番に届け、無事に戻ってきたとお礼を言いに来られました。
財布が戻ってきた安堵もあるでしょうが、それ以上に、その行為のうれしさと「ありがとう」を伝えたかったそうです。
親切、そして、「ありがとう」はつながりますね。
あつい朝に
今朝の登校。
1年生のランドセルに伸びる手をよく見てください。
6年生が1年生のランドセルを持ち上げながら歩いています。
暑くて、1年生が歩くのが大変そうだというのです。
暑い朝に心地よい風が吹いてきたように思えました。
あつい
朝、暑い中、元気に登校
話し合って、わかって、楽しい
5年生の授業をのぞきました。算数の公倍数の学習です。
タブレット端末に自分の考えをまとめ、それぞれ話し合います。あるいは、教えに行ったり教えてもらいに行ったりしています。
子どもたちの感想です。
・自分だけではできなかったけれど、この問題がみんなで解けてよかった。
・友だちと協力してやったらすぐ意味がわかった。はやく解けたから友達にも教えに行った。
・できるだけ自分したけどわからないところもあったから友達と協力できてよかった。
・ちょっと難しかったけど、友達とやったらすぐ解けました。ちょっと緊張したけどとても楽しかったです。
・公倍数があまり分からなかったけど友達と考えて解けた。
・凄く勉強が楽しくなった。
さて、この授業の子どもたちの自己評価は
楽しかった…94.2%
よくわかった…94.5%
学び合いはうまくできた…94.4%
とても満足度が高かったようです。
「説明できるようにしようっと。」
「説明できるようにしようっと。」
6年生の算数の授業での、子どものつぶやきの言葉です。
円の面積の発展問題です。円や正方形などを分割したり組み合わせたりして求めます。
それぞれの、スプレッドシートには、「できた」「分かった」「説明できる」「分かるが説明できない」「求められた」「分からない」などのリスト入力欄があります。それを見ながら、教えに行ったり、教えてもらいに行ったりしています。
教え合いの中で、分かったのでしょう。答えが出たのでしょう。でも、さらにその考え方を説明できるようにしたいとの意欲から出た言葉でしょう。
子どもたちの中で、「考え方を大事にする」ことが意識されはじめたのなら素晴らしいことですね。
上手にたためるかな
1年生が給食着をたたんでいます。
でも、配膳をしたわけではありません。
配膳は6年生がしてくれています。
給食時間に合わせて、給食着を着て並んで、そして脱ぐ練習をしています。3学期からの給食当番に向けて段階的な練習です。
給食着をたたむのに苦戦しています。それでも、少しずつ上手になっています。
これから、牛乳配りに発展するそうです。
できた!
昨日、昼休みに運動場の片隅の鉄棒につかまって、じっと立っている3年生の女の子2人がいました。
「どうしたの」と聞くと、「前回りができません」と言うのです。
※外は暑いですが、日陰なので、鉄棒自体は熱くありません。
しばらく、見守り励ましていましたが、なんかできそうなところでチャイムが鳴りました。
今日も気になって行ってみると、やはりいました。
チャイムが鳴る直前、「やってみる」と言って一人がチャレンジすると、初めてできたのです。もう一人も、「わたしも」と続けてやってみました。最後に、隣にいてずっと応援していた子も加わり、3人で「せーの」と一緒に回って、喜び合っていました。
苦手なことを励まし合うっていいなと思いました。
教室に戻って走っていく後姿が、暑さの中でも弾んでいるように見えました。
もちろん、早速担任に報告したようです。
説明し合う
2年生の教室をのぞいてみました。
2学期が始まったばかりですが、子どもたちが教え合っている場面を見ました。
算数で、タブレット端末上の図を動かしながら式の立て方について説明し合っています。
子どもたちに聞いたら、とても楽しかったそうです。
こんな場面を授業の中でたくさんつくっていきたいと思います。
笑顔で2学期はじまる
まだ暑い中で、昨日2学期がスタートしました。
登校の様子を見てみると、顔をあげて笑顔で登校している子どもたちが多かったように感じます。
そして、笑顔で元気にあいさつする子どもたちも多かったです。
「2学期が楽しみです。」と言う子も多くいました。
なかには、「間違えました。」と履物を指さす子も。夏休み中の習慣からサンダルのまま登校してしまったようです。
「絵を描いたの。」と聞くと「昨日描きました。」と答える子も…。最後の追い込みを楽しんだのでしょうか。
「暑いね。」と話しかけると、反対に「先生こそ大丈夫ですか。汗一杯ですよ。」と言って労ってくれる子も…。
2学期が始まったのは子どもたちだけではありません。
地域の見守りの方々も昨日からスタートしてくださっています。当たり前の日常のように思いますが、決して当たり前でなく、ありがたいことです。このことは、始業式でも子どもたちに伝えました。
さて、始業式は、とても暑いのでオンラインで行いました。
始業式後の教室をのぞくと、どの学級も楽しそうです。
6年生の学級では、ゲームをして盛り上がっていました。
この日5名、そして9月に2名の転入生を迎え、890名で2学期が始まります。
保護者の皆様、地域の皆様、2学期も御協力をお願いします。
地域と学校で何かできそう…期待膨らむ
7月30日に、学校職員と学校運営協議会委員、各地区自治公民館長、民生委員・児童委員の皆さんで合同の研修会を「拡大学校運営協議会」として、沖水地区公民館で行いました。
総勢70名以上での話合いです。
沖水地区、沖水小学校のよさや課題、またそれらをもとに、地域や学校あるいは一緒にできることはないかということについて話し合いました。
具体的な取組についてまで協議を進めることはできませんでしたが、今後の取組への大きなきっかけとなったことは間違いありません。
大規模校であるがゆえに、地域の皆さんと学校職員が会話をする場面は非常に少ないです。今回は、「同じことを考えていたんだ」というような発見もあり、相互により身近に感じたと思います。
さて、参加者の感想です。
まずは、地域の皆さん。
・先生方が、子供のことを思っていらっしゃるんだなと暖かい気持ちになりました。地域と学校が一つになれたら嬉しいです。本日は、こんな会を開催してくださりありがとうございました。
・各地域の課題が同じなところや今までに思っていた事が話しあえて良かったです。
・先生たちと有意義な意見交換が出来て、収穫の多い会となりました。
・先生方とお話し出来て色んなことを共有できたのが良かったです。今度、学校に行ったときに、先生方にあいさつしやすくなります。
次に、学校職員。
・よいところと課題を、どちらも地域の皆さんと一緒に考えることができて、改めて沖水地区の強み、一緒に乗り越えていかなければならない課題がわかってよかったです。
・沖水のよさや課題を出していく中で、地域の方々と同じ考えが多くあったので、一緒に子どもたちのことを見守っていこうという思いを改めてもつことができました。地域の方々には、いつも色々な場面でお世話になっていますので、思いを聞くことができるいい機会でした。時間を作ってくださった地域の方々に感謝します。
・受け持っていた子のおばあちゃんから○○先生と声をかけていただき、夏休み中の子供の様子を伺ったり、地域の方のいつも頑張ってくださっている様子を共有することができて、とても良い会でした。
もうすぐ2学期が始まります。
これから、地域と学校で何かできそうな、何か見つけられそうな、そんな期待が膨らむのです。
夏休みも地域で交流~地域のサポート~
8月10日(日)は、吉尾地区自治公民館で映写会がありました。
吉尾地区子ども育成会が主催し、吉尾壮年のメンバーが機材等を準備し開催されました。
もちろん、映写会なので、会場での会話は聞こえませんが、同じ時間や空間、そして楽しさを共有しながら過ごせたのは、夏休みの素敵な思い出になったことでしょう。
そして、お昼はなんと、吉尾地区のボランティア会の皆さんが子どもたちにカレーをふるまってくださいました。
メンバーの一人にお聞きすると、地域の行事に、育成会を中心として子どもたちが参加してくれるのがうれしいとのこと…。
育成会や、ボランティア会、壮年等、地域のサポートの中で、子どもたちは夏休みも地域の中で交流し、地域のよさに触れています。
地域で活躍し育つ子どもたち~六月灯~
7月の末は各地で六月灯があり、子どもたちもそれぞれの地区で発表をしていました。
中には、大人たちに交じって踊っている子どもたちもいました。
ある地区では、「ひょっとこ踊り」に大人の人数が足りないので子どもの加勢を借りていました。
子どもたちが地域に育てられていることを改めて感じるとともに、子どもたちが地域を支えていることもわかりました。
夏休みも、子どもたちは地域で活躍し育っているようです。
ありがたいことです。
地域との情報交換からはじまること~うれしさのリレー~
久しぶりの投稿になってしまい、申し訳ありません…。
7月7日(月)に民生委員児童委員の皆さんとの情報交換会を本校にて行いました。
情報交換会をしたいとの話はしていましたが、それだったら、毎月の民児協の定例会もたまには学校でしてもらい、その後に情報交換会をしようと試みました。
定例会の後、授業参観をしていただき、情報交換会をもち、校長、教頭、生徒指導主事が参加しました。
この中で、本校の子どもたちの挨拶がよくなっていると、みなさんから聞かされました。
・自分からあいさつする子が増えた。
・自分からできなくても、あいさつを返す子が増えた。
・声を出さないまでも、お辞儀する子が増えた。
・横断歩道で、止まってくれた車にお礼(お辞儀)を言う子がいる。
学校内でも、あいさつがよくなっているのでは…という話題は出ますが、このように客観的に意見をいただけると自信がもてます。
そのた、今、最も気になる熱中症への対応、特に下校時についてのことや、自転車運転時のヘルメット着用等が話題になりました。
さて、このような意見をいただき、とてもうれしく、給食時間に放送で子どもたちに、「あいさつがよくなったと言われた」ことを伝えました。
下校時に2年生が、「今日の給食はうれしくなりました。」「明日は、ありがとうを言います。」と言っていました。
うれしさのバトンパス。
地域との情報交換から始まりました。
うれしいお知らせ
今日、たった今、地域の方から電話があり、
2年生か3年生くらいの子が、傘をさしてゴミを拾っていたとのこと
うれしいおしらせでした。
そして、地域の方からのこのような情報提供に「応援されているな」「ありがたいな」と改めて感じました。
読み物で心が育つ
沖水小学校校区には、読み聞かせボランティア「たんぽぽ」と紙芝居「まねきねこの会」があります。
6月6日(金)は、朝の活動の時間に、5年生が紙芝居、6年生が読み聞かせを聞きました。
「おーすごーい」「ああ、そういうことかあ」
という感嘆の声が子どもたちから聞こえました。
どの子も毎回楽しみにしているそうです。
ボランティアの方たちに聞いてみると、このような子どもたちの反応を見るのが楽しみだからやめられないとのこと。
さて、読み聞かせについては、メンバーが足りず、現在募集中です。
関心のある方は学校までお知らせください。
プールだ!
6月3日(火)はプール掃除をしました。
6年生が丁寧にプールをみがいてくれました。
沖水小学校に夏がやってきます。
来週がプール開きです。
天気はどうかなあ。
深く知りたい。牛乳のひみつ。
6月3日(月)は全校朝会で、牛乳について学びました。
校区には南日本酪農協同株式会社、デーリィ牛乳の工場があります。
南日本酪農協同株式会社から、講師として来ていただき、牛乳について話していただいたり、子どもたちの質問に答えたりしていただきました。
全校の子どもたちは、GoogleMeetでオンラインで各教室で見ました。
子どもたちの主な質問はこれです。
・牛乳はどうしておいしいの。
・牛乳をとる牧場では、どれくらい牛を飼っているの。
・牛乳は1日にどれくらい生産されているの。
・牛乳をつくる大変さは。
一つ一つの質問に丁寧に答えていただきました。
子どもたちはきっと、牛乳は成長に欠かせない栄養が豊富で万能な飲み物であることを感じたのではないでしょうか。
そして、校区内にデーリィ牛乳の工場があることで、牛乳を身近に感じていることでしょう。
これからの暑い季節には、熱中症防止にも役立つでしょう。
さて、子どもたちの感想です。
・もっと深いひみつを知りたくなりました。
・もっとおいしく飲めそう。
・牛乳を飲むのが楽しみになってきました。
さすがです。
「わたしって、やればできるじゃん」…運動会
5月25日(日)、早い梅雨入り、そして、前日の大雨で開催が心配されましたが、運動会を予定通りに終えることができました。
保護者の皆様、地域の皆様が見守る中、子どもたちは笑顔いっぱいに元気よく動きました。
沖水小は900名近い児童数なので、安全に観覧できるよう、前半を下学年、後半を上学年に分けて実施しています。
それでも、徒競走のゴール地点はいっぱいです。よく見ると、前の方が座ったり、出番が終わったら場所を譲ったりしてくださっています。保護者の皆様、ありがとうございます。
6年生の奴踊りは、生演奏に合わせての踊りが圧巻でした。カメラの数も一段と多いように感じました。
子どもたちは奴踊りが大好きなようですが、保護者の皆さんの関心も高いようです。
これは、演技をしている場面ではありません。合間に応援している様子です。ほとんど休むことなく、応援し、声を出し続けています。もう、勝つために夢中です。
「『わたしって、やればできるじゃん』と思いました。」
これは、閉会式で「児童代表の言葉」として、代表児童が話した言葉です。
副団長になって不安だったにもかかわらず、運動会への取組全体を通して、達成感を味わい、そして自信をもったのでしょう。
しかも、原稿は見ず、自信をもって堂々と話してくれました。
このように、子どもたち、それぞれにとって成長できる有意義な運動会となったことでしょう。
大好きな奴踊り
予想外に早くも梅雨入りしたため、週末の運動会は天気がとても心配ですが、それでも、準備は着々と進んでいます。
今日(5月20日)、6年生は伝統芸能の奴踊りの練習を保存会の生演奏で行っていました。
今日は、列をくずさず踊りながら入場する練習を、保存会の方の指導の下に行っていました。
端の方を見ると、先生も踊っています。
先生も奴踊りが大好きです。
夏の風景が楽しみ
5月12日(月)に2年生は、地域(山野原)の高齢者クラブのみなさんと、学校近くの畑を借りて、ひまわりの種まきをしました。
列で並んで、周囲にまきました。
夏にはたくさんのひまわりが、私たちの目を楽しませてくれることでしょう。
今年2月に開通した都城志布志道路からもきれいな夏の風景が見られることでしょう。
子どもたちの感想です。
・種がひっついでダメになるから、ばらばらにまいた。
・夏にきれいに咲くのが楽しみ。
・たぶん、ぼくの背の高さといっしょくらいになると思います。
さて、背の高さといっしょくらいなのか、あるいは追いこすのか、夏になっての楽しみです。
地域の皆さんとのかかわりの中で、子どもたちは育っていきます。
いつもと違う道? 違う風景?
昨日、5月7日(水)は春の遠足でした。2~4年生はバス利用、1、5、6年は校区内の徒歩遠足です。
なんと、4連休後の遠足なので、子どもたちにとっては楽しみが続いたと思います。
6年生は、校区にある「大島畠田遺跡歴史公園」をで折り返すウォークラリーをして楽しみました。
「一列にちゃんと並んで」という声が聞こえます。グループで協力していますね。
感想を聞いてみました。
・いつも歩きなれた道なのに長く感じました。
・家の近くなのに、違うところを歩いている感じがしました。
・地図を持っているのに迷ってしまいました。
・自分たちだけで歩いたのでワクワクしましあ。
・時間を計算しながら、休憩も考えて歩きました。
(時間の指定がありました)
・班で協力しながら一緒に行動できなかったので、修学旅行ではしっかりしたいです。
見慣れた風景もいつもと違って感じられたと思います。
いい伝統に…
今日から5月。
早速、運動会の練習が始まりました。
児童数が多いので、下学年と上学年に分けて行います。6年生は両方に参加します。
これは、1~3年生と6年生。
最初の練習なのに、みんなしっかりと並べているし、話もしっかり聞けています。姿勢もとってもいいです。
「たぶん6年生がよい見本をみせているからですね」と子どもたちには話しました。
6年の担任に聞いてみると、「去年の6年生を見ているからではないでしょうか。いい伝統になるといいですね。」と話していました。
終わって校舎に帰る場面も並んで安全に移動できます。これは、いい伝統になっているのでしょう。
さて、今年の運動会は、赤、白、青、黄、緑の5団で競います。大規模校ならでは…。
スローガンは、「みんなが主役! 絆を深め、全力で燃えろ、沖水っ子」
そして、早速、応援の練習も始まりました。
| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
30   | 1   | 2   | 3   | 4   | 5   | 6   |
7   | 8   | 9   | 10   | 11   | 12   | 13   |
14   | 15   | 16   | 17   | 18   | 19   | 20   |
21   | 22   | 23   | 24   | 25   | 26   | 27   |
28   | 29   | 30   | 31   | 1   | 2   | 3   |
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