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学校の様子

地域の先生から学びます。~明和っ子のびのび学習会~

9月3日は、「明和っ子のびのび学習会」の2学期の初日です。

毎週水曜日の放課後に、地域の先生方が、子どもたちの勉強を見てくださいます。

帰りの会が終わった子どもたちは、図書室に集まってきます。5年生は、今日は、タブレットでの宿題が出ているようで、一生懸命に問題を解いていました。

一人一人にとても丁寧に教えてくださるので、毎週水曜日の放課後を子どもたちもとても楽しみにしています。

また、勉強だけでなく、夏休みや冬休みには、子どもたちのために楽しいイベントを企画してくださっています。

子どもたちもこのような善意に包まれ、すくすくと育ってほしいと思います。

 

「ひなたのチカラ」ダンス出前授業

日本のひなた宮崎国スポ・障スポの大会イメージソング「ひなたのチカラ」ダンス出前授業が行われました。

6年生が対象です。5名の講師の先生が来校してくださり、子どもたちに御指導いただきました。

計画を見ると、ダンスの練習から撮影まで行うことになっています。

約2時間でそこまでできるのかなと思いましたが・・・。

講師の先生方の御指導と、子どもたちの努力で撮影までできました。

グループごとにダンスを創作します。

子どもたちは戸惑いながらも、テーマにあった動きを考えていました。

子どもたちは意見を出し合い、体を動かしながら、創作活動を進めます。講師の先生から、「友達の意見を否定しないことが大切だよ。」と助言をいただき、建設的な意見をもとに、ダンスの動きを考えていました。

最後にダンスを撮影し、全員で鑑賞しました。子どもたちは、今踊ったばかりの自分たちのダンスをくいいるように見ていました。

最後に感想の発表です。

「楽しい授業でした。」「キレキレのダンスができました。下級生にも見せたいです。」「6年生の良い思い出になりました。」と話してくれました。

創作する楽しさ、協力することのよさを感じたことでしょう。

横市地区あいさつ運動週間スタート!

 先日、西中・西小・明和小の3校合同学校運営協議会を開催しました。各学校の運営協議会委員の皆さんから見た、子どもたちの実態について意見交換がなされました。その中で、本校の子どもたちを含め、3校の子どもたちは、元気のよいあいさつができるようになってきたという意見をいただきました。そのよさをさらに伸ばすために、3校合同の共通実践として、毎月第1週に「あいさつ運動」に取り組むことになりました。

今日から9月。「横市地区あいさつ運動」のスタートです。

のぼりにある標語は、西中の生徒さんが作ってくださいました。

「おはよう切符」も配布しています。民生委員のみなさんに元気のよいあいさつをしています。

外国語担当の先生は、英語のあいさつで子どもたちを迎えます。授業で学習した英語を使って、あいさつをし、会話ができたら、カードを配ってくださっています。

学んだことを使う。とても大切なことです。

横市地区にあいさつの輪がさらに広がることでしょう。

 

横市地区の皆さんへのメッセージ~横市の子供の声を聞く会~

8月31日(日)に「横市地区青少年健全育成大会 ~横市の子供の声を聞く会~」が、西中学校体育館で開催されました。横市地区の方がたくさん集まっておられました。

西小、明和小、西中から代表の児童生徒が自分の意見を発表します。

本校からも5年生1名、6年生1名が代表として発表してくれました。

5年生Iさん「戦争と平和について」6年生Nさん「感謝すること」

大勢の方の前にもかかわらず、自分の考えを堂々と発表してくれました。

西小、西中の子どもたちも大変立派な発表でした。

横市地区の子どもたちが、将来に夢や希望を持つとともに、地域の一員として積極的にかかわりたいという思いが現れた発表で、聴いている私たちもとても感心しました。

このような素晴らしい子どもたちが育っている横市地区が、互いを助け合い、尊重し合える地区になることを期待しています。

 

「もしも」に備えて~避難訓練(地震)~

今日は、地震の避難訓練を実施しました。

宮崎県も南海トラフ地震の脅威にさらされており、地震への備えの大切さを感じています。

初めに、教室で各担任の先生から、地震の初期避難、二次避難の仕方について説明がありました。

子どもたちも真剣に聞いています。

地震は、いつどこで起きるかわかりません。まずは、「頭を守る」、「体をまるめる」、「倒れやすいものから離れる」など、初期避難の仕方について、具体的に指導されていました。

地震発生の放送です。

子どもたちは、教室で地震に遭遇した場面を想定し、素早く机の下に避難します。

揺れのおさまりを確認し、運動場への二次避難です。「お・は・し・も」の約束を守って、素早く移動しています。

児童全員、迅速に避難することができました。

暑さ対策のため、教室に移動し、オンラインで講評をしました。

講評では、30年前に発生した阪神淡路大震災で被災した小学生の日記や作文がまとめられた本「大震災にあった子どもたち」から、小学校2年生が書いた日記を紹介しました。

今日学んだことをもとに、自分の命を守る行動がとれるようになってほしいと思います。