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学校の様子

国際理解講座を実施しました

 6月27日(月)の5、6校時に国際理解講座を実施しました。都城市の国際交流員、ソヨルマーさん(モンゴル出身)、ジョージさん(オーストラリア出身)、銭 慧文さん(中国出身)の3名の方に来ていただきました。

 前半は、各国の概要や文化についての説明と、後半は各国のゲームやダンスを紹介していただき、一緒に楽しい時間を過ごしました。この講座を通して、外国の生活の様子や文化について知り、日本との違いについて考え、様々な国の魅力についてたくさん発見することができました。

 ジョージさんには、オーストラリアについての説明とオーストラリアの「手遊び歌」や「アボリジニのダンス」などを教えていただき、児童生徒も恥ずかしさを見せながらもダンスに挑戦していました。

 銭 慧文さんには、中国についての説明と中国の数字の数え方や中国版ラジオ体操を教えていただき、一緒にラジオ体操をして楽しみました。

 ソヨルマーさんにはモンゴルについて説明していただき、児童生徒にペン立てをプレゼントをしてくださいました。児童生徒は大変喜んでいて、交流員と交流しながら、ペン立てにそれぞれ興味のあることを書き込んでいました。

 最後に児童生徒を代表して感想とお礼の言葉を述べました。それぞれの国についての感想を述べ、「ぜひ中国、モンゴル、オーストラリアに行ってみたいと思います。またお話したいです。今日はありがとうございました。」と感謝の気持ちを伝えました。児童生徒のたくさんの笑顔が見られ、とても楽しく充実した2時間の国際理解講座でした。3名の交流員の方々、ありがとうございました。

ミニ縄文土器づくりを行いました

6月2日(木)2・3校時

 

都城市教育委員会 文化財課から3名の方々に来ていただき、出前授業をしていただきました。

 

前半は縄文~古墳時代の授業や出土品見学を行いました。

「どれくらい前から都城には人がくらしていたんだろう?」という選択のクイズ問題には、

「約25000年前から」という正解を選ぶことができ、幸先の良いスタートを切ることができました。

 

実際に出土した土器や道具の数の多さ、また質の良さに驚きながら真剣に話を聞きます。

児童生徒同様に、先生たちも食い入るように見学し、説明には「へぇ~」と感動しっぱなしです。

当日は、本校の学校運営協議会の委員も授業を参観され、学校の取組を理解していただきました。

 

後半はいよいよ土器づくり体験!

用意してくださった道具を使い、説明動画を見たあとにスタートです。

 

先生たちもチャレンジ、真剣そのものです。

 

約30分ほどかけて、やっと完成?(このあと1か月ほど乾燥が必要です)しました!

 

歴史の授業の復習としても、体験活動としても、非常に有意義な時間となりました。

「歴史に対する思いを深めることができた。今後歴史を好きになるためにも今日の学習を活かしていきたい。ありがとうございました。」と感想とお礼を伝え、授業を終えました。

 

土器が完成して返ってくるのが楽しみですね♪

都城市教育委員会 文化財課の皆様、本日はどうもありがとうございました。

ふれあいタイムが行われました

 5月24日(火)にふれあいタイムが行われました。今回は、都城市社会福祉協議会、おおむた保育園、谷頭保育園、子育ち応援課から5名の方に来ていただきました。保育士の仕事について、日頃の園での様子などを映像を交えて丁寧に説明していただいたり、絵本の読み聞かせやわらべ歌を一緒に歌ったりしました。

園での子どもたちの生活の様子や保育士が日頃心掛けていることなどがよく分かりました。

2冊の絵本の読み聞かせをしていただきました。

 

後半は職員も一緒になって子どもたちの遊びを体験しました。

 お忙しい中来ていただいた5名の講師の方々ありがとうございました。最後に児童生徒が感想とお礼の言葉をしっかり伝えることができました。

 2学期になるとこども園との交流会があるので、今回感じたことや学んだことをしっかり生かして計画を立てていきたいと思います。

救急救命講習を実施しました

 5月10日(火)の5時間目、救急救命講習を実施しました。都城市消防局から3名の方に来ていただき、救命入門コースを指導していただきました。救命処置の流れ(心肺蘇生とAEDの使用)について簡潔に説明していただき、児童生徒と職員が実際に体験をして、緊急時の対応や安全に対する意識を高めることができました。

 

 

 

 

 5月末からは水泳も始まります。これから暑い夏を迎え、熱中症等の危険性も高まる時期になりますので、いざという時に大切な命を守れるように、学校全体で児童生徒及び職員の安全に対する意識を高めていきたいと思います。児童生徒代表あいさつでは、「このような状況になった時、今日学んだことをしっかり生かしたいと思います。本日はどうもありがとうございました。」と感想とお礼を述べることができました。

ふれあいタイム~絵本を通して福祉について考えました~

 5月2日(月)の4校時、総合的な学習の時間(ふれあいタイム)がありました。

 都城市社会福祉協議会から4名の方に来ていただいて、「みんなが幸せに暮らせる社会にするには何が大切か」をテーマに授業をしていただきました。『おすわりくまちゃん』の絵本を紙芝居に作りかえて、読み聞かせをしてくださいました。その話をきっかけに、「みんなが幸せになるために大切なこと」について意見を出し合い、福祉について考えを深めました。

シンプルな内容ですが、色々と深く考えさせられました。

 

絵本のあとは、内容について深く掘り下げて全員で意見交換を行いました。

授業の振り返りでは、「みんなが幸せに暮らせる社会にするには助け合う心と思いやりの心がとても大切だと思います。」と児童生徒自身の考えとお礼を伝えることができました。