学校の特色

2022年4月の記事一覧

動き出したプロジェクト(*^▽^*)

 始業式の校長の話は、次のようなものでした。

 先ずは、話しは目と耳と心で聞くことの確認をしました。その後、 

 勝岡小学校を三股町で一番の、宮崎県で一番の学校にするというプロジェクトについてです。
 誰かが審査して決めてくれるわけではありませんので、自分たちが一番だなあと思えるような、そんな気持ちになれるような日々を過ごしてほしいと思っています。そのキーワードを発表します。それは「あこがれられる人」になるということです。校長先生はよき伝統は憧れがつくると思っています。
 みなさんもあこがれている人がいるでしょ?スポーツをしている人なら同じスポーツをしているプロの人にあこがれますよね?野球をしている人は、大谷翔平選手にあこがれませんか?アイドルだって同じですね~。kポップのBTSにあこがれたりしますよね?ユーチューバーのヒカキンさんにあこがれませんか?ああいう人になりたいとかあんな風なことができるようになりたいとか、そういうことです。
 それと同じなんです。それの学校バージョンなんです。学校のなかでも、あんな元気な挨拶ができる人になりたい。あの人のように、誰にでも優しくできる人になりたい。とか、授業中、手を上げて、堂々と自分の意見が言えるとか無言で清掃ができるとか困っている人がいたら声をかけてあげるとか、ろうかを静かに歩くとか、そういうことです。みんながそんな憧れの人を目指して努力していったら、どんなに素晴らしい学校ができるでしょう。誰の審査を受けなくても勝岡小学校が町内で一番の県内で一番の学校になると思いませんか?
 みんなからあこがれられる人を目指していきましょう。

 ポイントは最上級生の6年生です。6年生の皆さんの後ろ姿がその学校の姿を決めます。あこがれポイントをしっかりと貯めて、よい学校づくりのリーダーになってください。6年生に期待しています。
 皆さん!もう一度確認します。キーワードは、「あこがれられる人」です。みんなでこのことを意識して生活してください。

 そんな話をしたらすぐに、計画委員会のお友達が動き始めてくれました<(_ _)>昼休みに校長室を訪問してくれて、具体的にどんなことをしていくのか話し合いました。私はイメージを語りました。具体的方策は、計画委員会が創っていってくれます。楽しみです。結果が問題ではありません。過程が大事です。一歩踏み出したことで、すでにあこがれられる人に近づいていると言って良いでしょう。大変素晴らしい一歩だと思います。

 あこがれプロジェクトは、子どもたちのやる気、意気込みにかかっています。先生たちと保護者の皆様、地域の方々で後押しをしていきましょう<(_ _)>

 

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