学校の特色

2022年4月の記事一覧

CONGRATULATIONその1(*^▽^*)

 勝岡小学校に赴任して間もない頃、校区内を少しでも知りたいと思い、妻の父に頼んで、校区をいろいろと案内してもらいました<(_ _)>様々な場所や父の知り合いの家などにも訪問させていただきました。勝岡地区や前目地区、蓼池地区、小園地区、餅原地区に三原地区などをまわりましたが、4時間近くかかりました。

 その中で、蓼池地区の方をまわったときに、偶然、卓球の練習をしている子どもたちを見かけました。真剣に、生き生きと、楽しく練習をしていました。まだあまり顔も分からなかったと思いますが、校長の私に、しっかりとあいさつをしてくれました。その時に、県の小学生卓球大会に出場すると聞きましたので、「結果を報告に来てくださいね。」と頼みました<(_ _)>

 先日、その結果を4人のお友達が知らせに来てくれました。何ともすごい結果でした(*^▽^*)団体戦が優勝と3位。個人戦も2位や3位など、上位の成績を収め、全国大会や九州大会に出場することになったのでした。

 KATSUOKA Jrの皆さん!おめでとうございます(*^▽^*)普段の努力の賜ですね。報告、訪問ありがとうございました。記念撮影も気軽に応じてくれましたね。九州、全国でも自分の力を思い切り発揮して、頑張ってくださいね~。

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構え

 何かが始まる前には、当然その前の動きがありますよね~。野球のピッチングでもバッティングでも、剣道の試合開始前でも、卓球のサーブの前でも何らかの構えが必ず入ります。どんなスポーツにも必ず「構え」があります。だから「構え」ってとても大切な動きなんですよね~。

 学習の始まりにも「構え」があります。それが「立腰」です。「りつよう」と読みます。腰骨を立てて、授業開始です。授業に臨む体勢ができます。これでスイッチONです。授業終わりも立腰の姿勢で終わります。本校が勧めている「わくわく学習6つのOK」の中にも「黙想座礼」「正しい姿勢」が入っています。立腰の姿勢は、持続力や集中力の向上につながるとも言われています。立腰は簡単そうで、実は継続するのは難しい姿勢です。一人一人が意識しておくといいですね。

 体育館での交通教室の中で、立腰ができているすばらしい学年、子どもたちを見付けました(*^▽^*)意識できていますね。大変素晴らしいです。

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交通安全教室

 先日(20日)、交通安全教室を行いました。低・中・高に分けて、体育館で実施しました。低学年は、「安全な歩行と横断の仕方」について学び、中・高学年には、低学年の内容に「自転車の安全な乗り方」を加えました。

 子どもたちは、とても真剣に、講師の先生の話を聞いていました。しっかりした学びができたのではないかと思います。あとは、座学での学びを実践に生かしていくだけです。よくあるのが、頭では理解していても実践が伴わないことですよね~。分かっていたけどやれなかった、やらなかったではいけません。安全に歩くには、どうすればよいのか?自転車にはどう乗ればよいのか?今日の学びを明日の生活にしっかりと生かしていってほしいと思います。

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動き出したプロジェクト(*^▽^*)

 始業式の校長の話は、次のようなものでした。

 先ずは、話しは目と耳と心で聞くことの確認をしました。その後、 

 勝岡小学校を三股町で一番の、宮崎県で一番の学校にするというプロジェクトについてです。
 誰かが審査して決めてくれるわけではありませんので、自分たちが一番だなあと思えるような、そんな気持ちになれるような日々を過ごしてほしいと思っています。そのキーワードを発表します。それは「あこがれられる人」になるということです。校長先生はよき伝統は憧れがつくると思っています。
 みなさんもあこがれている人がいるでしょ?スポーツをしている人なら同じスポーツをしているプロの人にあこがれますよね?野球をしている人は、大谷翔平選手にあこがれませんか?アイドルだって同じですね~。kポップのBTSにあこがれたりしますよね?ユーチューバーのヒカキンさんにあこがれませんか?ああいう人になりたいとかあんな風なことができるようになりたいとか、そういうことです。
 それと同じなんです。それの学校バージョンなんです。学校のなかでも、あんな元気な挨拶ができる人になりたい。あの人のように、誰にでも優しくできる人になりたい。とか、授業中、手を上げて、堂々と自分の意見が言えるとか無言で清掃ができるとか困っている人がいたら声をかけてあげるとか、ろうかを静かに歩くとか、そういうことです。みんながそんな憧れの人を目指して努力していったら、どんなに素晴らしい学校ができるでしょう。誰の審査を受けなくても勝岡小学校が町内で一番の県内で一番の学校になると思いませんか?
 みんなからあこがれられる人を目指していきましょう。

 ポイントは最上級生の6年生です。6年生の皆さんの後ろ姿がその学校の姿を決めます。あこがれポイントをしっかりと貯めて、よい学校づくりのリーダーになってください。6年生に期待しています。
 皆さん!もう一度確認します。キーワードは、「あこがれられる人」です。みんなでこのことを意識して生活してください。

 そんな話をしたらすぐに、計画委員会のお友達が動き始めてくれました<(_ _)>昼休みに校長室を訪問してくれて、具体的にどんなことをしていくのか話し合いました。私はイメージを語りました。具体的方策は、計画委員会が創っていってくれます。楽しみです。結果が問題ではありません。過程が大事です。一歩踏み出したことで、すでにあこがれられる人に近づいていると言って良いでしょう。大変素晴らしい一歩だと思います。

 あこがれプロジェクトは、子どもたちのやる気、意気込みにかかっています。先生たちと保護者の皆様、地域の方々で後押しをしていきましょう<(_ _)>

 

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チャレンジ(*^▽^*)

 宮日新聞の若い目のコーナーに早くも第2号が掲載されていました(O_O)1号、2号連発です。まるで、MLBの大谷翔平選手のようですね~。先日、大谷選手のことを例に挙げながら、第1号を紹介したところ、まさかの連続掲載となりました(*^▽^*)本校の若い目掲載数は、大谷選手のホームランとつながっていくかもしれませんね~。

 では紹介します。

 「チャレンジする」・・・・勝岡小6年・・・川畑 絢愛さん

 3月に「勝岡小をまかせてください」と卒業生に伝えてから、待ちに待った6年生になりました。私は、6年生で頑張りたいことが三つあります。

 一つめは「出会った人にあいさつをする」です。私はあいさつラインの時に、どうしてもあいさつの声が小さくなってしまいます。今年は、はんに1年生が入ってくるので、お手本になれるようにしたいです。

 誰からもあこがれられる人を目指して!「やっど~」勝岡っ子!目指す目標もあるしね~(*^▽^*)みんなで、頑張っていきましょう!

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