2025年7月の記事一覧

　昨日からカムチャツカ半島付近で発生した地震に伴う津波の情報が心配されます。南海トラフ地震が起きると、都城・三股圏域も震度６強の地震が想定されているそうです。昨日の大規模災害対策訓練でも言われましたが、自助・共助の準備が大切だと改めて感じました。

　さて、今日（７月３１日）の田んぼの様子です。前回は７月上旬にアップしましたが、分けつが進み、約３週間で大きく成長していることがわかります。学校付近を通られる機会がありましたら、ぜひ親子で観察をしてみてください。

　３０日に都城南消防署の主催で、大規模災害対応訓練を行いました。近隣に土砂災害計画区域が多くあるという地域の特性から、本校の職員を対象に訓練が行われたものです。

　内容は以下の通りで、実際に大規模災害が起きた場合にお互いに助け合う「共助」のための技術を教えていただきました。災害はないほうがいいのですが、いつ起きるかわかりません。今後も、児童のため、地域のために、知識と技能を高めていきたいと思います。

①「VR消火器等による消火訓練」…VRゴーグルを着用して、映像と手元の消火器を使いながら消火訓練を行いました。その後、水消火器も使い、「ピン」をぬいて、「ホース」を外して構え、「レバー」をぐっと握るという消火器の使い方を確認しました。

②「ジャッキ等による救助訓練」…家屋の倒壊などが起きた場合、巻き込まれた人を鉄パイプなどを使い、てこの原理で隙間を作って救助する訓練や、重いものを車に積んでいるジャッキで持ち上げる訓練を行いました。

③「ロープワーク訓練」…簡単な方法で丈夫な結び方を教えていただきました。倒壊したものを引っ張るときや、ロープをつないで延長するときなどに活用できるよう訓練しました。

④「１１９通報訓練（映像伝送システム）」…１１９番通報をした際に、現場の状況を映像で伝える「映像転送システム」を、実際に使わせていただきました。

　親子キャンプ２日目の朝は、なかなか起きられないかと思いましたが、みんな時間には起床し、寝具の片づけをすることができました。その後体育館に集まり、元気に（？）ラジオ体操をしてから、準備していただいたパンと飲み物をいただきました。

　朝食後には、デザートのかき氷をおいしそうにほおばり、最後まで楽しく、美味しい２日間を過ごすことができました。

　事前から検討・準備していただいた担当委員会の保護者の皆様や、当日ご協力いただいた保護者の皆様のおかげで、子どもたちが、安全に楽しく過ごすことができました。本当にありがとうございました。

　７月２６日・２７日にＰＴＡ親子キャンプが行われました。あいにくの天候のため、体育館と校舎内でのキャンプでしたが、事前から当日まで準備をしていただいた保護者の皆様のおかげで、子どもたちはとても楽しい時間を過ごしていました。

　初日は、参加者全員で集まった後、早速２グループに分かれ、交代で水難救助訓練とレクリエーションを行いました。水難救助訓練は、保護者の方が講習を受けて講師となり、子どもたちに水場でライフジャケットを着用することの大切さの説明と、実際に着用練習をしました。また、救助ロープを投げる練習をすると、子どもたちは上手に投げることができました。学校で行った着衣泳の学習も生かされているようでした。宝探しやミニゲームを組み合わせたレクリエーションは、チームごとに力を合わせて頑張り、合計得点を競っていました。

　夕方になると、保護者の皆さんが作ってくださった、カレーやお肉、たこ焼きなどをおいしくいただきました。また、食後には焼きマシュマロやかき氷までいただき、子どもたちはみんな笑顔でした。

　暗くなると、肝試しをしました。真っ暗な中を懐中電灯の明かりのみで歩いていきましたが、あちこちから歓声（悲鳴？）が聞こえてきて大盛り上がりでした。

　消灯時間になってもなかなか眠れなかったようで、遅くまで声が聞こえていました。

　２４日に【サロンきゃんせ轟木「七夕の催し」】が驫木公民館で開催され、児童の希望者と職員で参加させていただきました。

　児童・職員の自己紹介の後、学校で歌っている歌を元気いっぱい披露しました。その後、みんなで七夕飾りを作り、飾り付けました。

　七夕飾りが完成した後は、準備していただいたおいしい昼食を一緒にいただきました。児童はモリモリ食べていて、おかわりをする子もいました。

　心温まる機会と、おいしい昼食をいただき、ありがとうございました。