夏季休業中も先生たちは、毎日、２学期に向けた会議や指導力向上、コンプライアンスなどの様々な研修に取り組んでいます。
　３１日（木）の職員研修では、「図画工作科」の実技研修に取り組みました。先生たちは、色彩理論を学んだ後、準備してきた落ち葉を見ながら、実物そっくりとなるように三原色を調色しながら着彩していました。

　子どもたちは、絵の具を使っての作品づくりに取り組む機会が多々ありますが、先生方には今日の学びを生かして、子どもたちに表現することの楽しさを味わわせてほしいと思います。　

　２６日（土）に、家庭教育学級「いちょう学級」の体験講座が行われました。
　今回は、講師をＲＥＲＥの寺原様にお願いして、風鈴の絵付けを親子で行いました。たくさんの子どもたちや保護者の皆様に参加していただくことができ、会場を家庭科室と理科室に分けて、講師の寺原先生には対面とオンラインで説明していただきました。

 
　親子で楽しそうに会話されながら、風鈴に思い思いの絵を描かれていて、子どもたちにとっては、夏休みのよい思い出の一つとなったことと思います。猛暑続きですが、オリジナルの風鈴で涼しさを味わっていただきたいと思います。

　２４日（木）の午前中に職員作業を行いました。暑さが厳しい中、先生たちは汗びっしょりになりながら、通路やトイレのラインをペンキで塗り直したり、廊下や階段のセンターラインを張り替えたりしました。

　子どもたちが２学期から気持ちよく過ごすことができるようにと、先生たちは夏季休業中も頑張っています。

　２２日（火）は、１学期終業の日でした。終業式は、熱中症防止のためにオンラインで行われました。式では、２年生と４年生の代表児童が１学期に学習面や行動面で頑張ったことなどについて、しっかりと発表してくれました。

　また、校歌斉唱では、音楽室からのピアノ伴奏に合わせて、元気よい歌声が学校中に響き渡っていました。

　式後に生徒指導主事の先生から夏休みの過ごし方について話があり、子どもたちはしっかりとした態度で話を聞いていました。

　いよいよ明日から夏休みとなります。子どもたちには、事故や熱中症などに気を付けて楽しい夏休みにしてほしいと思っています。保護者や地域の皆様のおかげで、１学期を無事に終えることができ、心から感謝申し上げます。夏休みも引き続き、地域で温かく見守っていただけますと幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。

　１８日（金）に、５年生は図工の時間に段ボールを使って作品作りに取り組んでいました。子どもたちは、段ボールをカッターやはさみで切って形を作ったり、絵の具で色を塗ったりして、身の回りにある物や動物などを作っていました。

　中には、刃が動くカッターナイフや卓球ラケットなど、本物と見間違えそうなくらいの作品もあり、子どもたちの発想と器用さに感心させられました。