９日（火）に、４年生は図工の時間に木版画に取り組んでいました。子どもたちは、思い思いに描いた動物や植物を彫刻刀で慎重に彫っていました。みんな彫刻刀の使い方にも慣れて、とても上手に使いこなしていました。

　どんな作品が完成するのか楽しみです。

　８日（月）に、１年生は図工の時間に作品を鑑賞し合っていました。子どもたちにとっては、初めてカッターナイフを使っての作品でしたが、自分で工夫した点を一人一台端末で入力したり、友だちの作品をみんなでじっくり鑑賞したりしていました。

　子どもたちは、友だちの作品を鑑賞しながら、新たな発見があり、それぞれの作品のよさに触れることができたようです。

　５日（金）は、宮崎市内の小学校から４名の先生方が来校され、６年生の国語や算数、社会の授業を参観されました。国語の授業では、自分たちの疑問について、意見を出し合いながら一つ一つ解決し、出された考えを上手くつないで、まとめていました。

　子どもたちは、みんな集中して真剣に取り組んでいて、発表から深いところまで読み取っていることがうかがえました。また、子どもたちは、友だちの発表を頷きながら聞いていて、学級の温かい雰囲気が感じられました。

　４日（木）の１校時に、２年生と３年生は運動場で体育の授業に取り組んでいました。

　３年生は、腰に赤や黄、緑色などのタグを付けて、色で鬼を決めた後、鬼につかまらないように決められた区間を走りきる活動に取り組んでいました。何回か行ううちに、子どもたちは、つかまえる、にげるコツをつかんだようで、気付いたことを発表し合っていました。

　また、２年生は、サッカーボールを使って、シュートする側と守る側に分かれて、どちらがたくさん得点を取れるか、競い合っていました。

　今朝は、かなり気温が低かったのですが、子どもたちは寒さに負けることなく、楽しく元気に活動していました。

　３日（水）に、３年生は総合的な学習の時間に福祉体験学習を行いました。子どもたちは、アイマスクを付けたり、杖を使ったりして、友だちに声掛けしてもらいながら廊下をゆっくりと歩いていました。

　体験後に感じたことや気付いたことをまとめていましたが、疑似体験を通して視覚に障がいがある人に立場になって不自由さを実感することができたようです。子どもたちには、自分に何ができるか考えて、今日の学びを生活に生かしてほしいと思います。