学校の様子

2025年2月の記事一覧

お別れ遠足

 2月28日(金)、お別れ遠足がありました。まず、全校で5年生の運営委員会主催のレクレーションをしました。まずは5-2プレゼンツ「グループづくりゲーム」でした。リーダーが指示するお題に従って集まり手をつないで座るゲームです。「10人組」「好きな季節同士」「好きな天気」など、声をかけあってグループをつくります。1年生から6年生まで異学年で集まる様子は微笑ましいものでした。次は5-1プレゼンツ「少数決」でした。問いに従って、2つのグループに分かれますが、少ない方が勝ちとのこと。負けた人たちは隅にいき、最終的にもっとも少数意見をもっていた人が勝つというゲームです。「食べるならどっち?きのこの山orたけのこの里」「行くならどっち?水族館or動物園?」など、どんどん進んでいき、最終的に1人になりました。最後は5-3プレゼンツ「〇✖ゲーム」でした。学校にゆかりのある問題(本をもっとも借りている人の冊数は260冊である、学校のTVの台数は24台など)が次々と出され、みんなで楽しみました。体育館は熱気ムンムン!1年生から6年生まで時間いっぱい笑顔で楽しみました。午前中の最初少し雨が降っていましたので、下学年は校内遠足として、学校の体育館やグラウンド、教室で遊びました。上学年は雨がやんできたため、地区体育館とグラウンドへ歩いていき、遊びました。お昼は外でシートを敷いて食べました。6年生とのお別れ、今のクラスの友達、先生とのお別れ遠足は、すてきな思い出の1つに数えられることでしょう!

体育館でワイワイ楽しく過ごしたことが分かるでしょう!?最後は6年生からお礼の言葉がありました!

 今日の遠足どうだった?と聞くと、みんな笑顔で、すご~く楽しかった!と話してくれました。途中から天気が良くなって本当によかったです!次学校に来るときは、もう3月です。卒業・修了まであとわずか!最後まで、みんなで仲良く楽しく過ごしてほしいです。きらきら、にこにこ、ぐんぐん!

入賞おめでとう!

 またまた、本校から作品応募の入賞者がでたため、校長室で表彰しました。今回は市家族の作文コンクールで見事優良賞を獲得した6年上原 杏夏さんを表彰しました。大切な家族への素直な思いを表現豊かにまとめたことが認められての表彰です。おめでとうございます。

学校の様子

 校長室前の池の前に3年生の子どもたちがタブレットをもって集まっていました。話を聞くと、国語科の学習でお気に入りの場所を紹介する文を書くために、こいのいる池やランチゾーンを撮影していたんだそうです!

 5年生は運動場で体育の学習をしており、大なわとびやサッカーに熱く取り組んでいました!大縄跳びでは過去最高記録260回が出た!と大喜びでした!教室では明日行われる6年生とのお別れ集会に向け〇×ゲームのリハーサルをしていました。準備がいいですね!

 4年生は先日講話のあったオオヨドカワゴロモについて、聞き取りメモや調べて分かったことをタブレットでまとめていました。みんな真剣でした!うまくまとめられていました!完成目指してがんばってほしいです!

 6年生は理科の学習で、発電した電気は蓄えて使うことができるのかを私たちの生活と関連させながら学習を進めていました。動画で発電所の様子を確認していました。外国語科では、外国語専科教員とALTとともに、What do you   want to do in spring vacation?(junior highschool?)の問いに「be good at」や「like」を使って理由を挙げ、答える学習をしていました。春休みやその後の中学校生活で何をするのが楽しみなんでしょうか?気になりますね!家庭で聞いてみてください。(ちなみに私は家族で桜の花を見るのが楽しみです!)

学校の様子

 2月26日(水)の学校の様子(低学年)を少し紹介します。

1年生教室をのぞくと、何かを紙に一生懸命に書いていました。話を聞くと、今までお世話になった6年生に対して感謝のメッセージを書くんだそうです。みんなのメッセージが揃ったら、模造紙にはって、廊下の掲示板に貼られるようです。教え合いながら書く姿が見られました。

 2年生は分数の学習をしていました。昔は3年生で学習していましたが、今は何と2年生で分数の学習が始まるのです。もとの大きさを同じ大きさのいくつかにわけた1つ分を〇分の1ということをみんなよく理解していました!

三松中学校区学校運営連絡協議会

 2月25日(火)に三松中学校区学校運営連絡協議会を行いました。三松小・中学校の管理職及び運営協議会長・副会長に本校にお集まりいただき、小中一貫教育の実施状況と成果や課題、今後の取組等について協議しました。小、中ともに、地域や保護者、関係機関のご協力のおかげで、特色ある地域学校協働活動が実施できたことやその成果を先日行われた市PTA研究大会で発表することができたこと、学力向上については諸学力調査や単元テストで期待値を超えたこと、体力面については県の体力向上優良校として表彰されるほど、文武両道で成果が得られたことなどを校長として報告しました。学校HPや学校便りなどで、定期的に学校の情報発信を行ってきたことで、保護者や地域の皆様方が少しでも児童生徒の学びの状況を知り、学校との距離が近くなったとのお言葉もいただきました。今後は、教育課程の編成や授業力・家庭学習の在り方を工夫すること、教職員の働き方改革を行うこと、地域に貢献できる人材を育成すること、中学校においては学校支援ボランティアを募集した放課後学習の実施の幅を広げていくこと等、小中で力を合わせて教育力向上、そして教員、保護者、地域が一体となった協働の学校づくりを進めていこうと確認し合いました。

体育の学び

 2月21日(金)の体育科授業の様子を少し紹介します。

 体育館では4年生が表現の授業をしていました。テーマ(ロケットなど乗り物等)に沿って、そのものになりきって動きつくって、表現していました。みんな笑顔で楽しそうでした!躍動していました!

 運動場では、男女別にサッカーの学習をしていました。ゴールが決まる度に歓声が上がっていました。また、大縄の8の字とびに取り組んでいるクラスもありました。現在なわとび月間で、クラス対抗で最高記録を競い合っているため、みんな熱心です。「ハイハイハイ!」と1人が跳ぶたびに声出しをしていました。楽しく仲良く最高記録をつくっていきましょう!みんな、がんばろー!

学校探検

 2月20日(木)認定こども園太陽の子幼稚園の年長さんが、三松小学校に探検にこられました。まず、1年生の生活の様子が分かるようにつくったDVDの映像をみてもらいました。みんな食い入るように見つめていました。その後、特別教室を回ったり、1年生の学ぶ様子を参観したりして、学校の雰囲気を味わってもらいました。最後に、質問タイムの時間をとりました。たくさんの質問が出てびっくりしました。

懐かしい出会いがあったり、広い体育館で走り回ったり、とても楽しそうでした!4月、また会いましょう!

 

学校の様子

2月19日(水)の様子を少し紹介します。

4年生は道徳科の学習をしていました。登場人物の行動の裏にある思いを考えることで、思いやりや親切の気持ちを持つことの大切さについて深く考えていました。

1年生は道徳科の学習で、自分の考えを友だちと交換して比べ合いながら、考えを深め合っていました。こういう学びの形態が普通にできるようになって、成長を感じます!姿勢もとてもいいですね!

4年生は

最後の参観日

 2月18日(火)は2・4・6年の最後の参観日でした。どの学年も学習発表会をしていました。参観者も多く、お家の人の前で、この1年の学びで一番の姿を見せようと、精一杯頑張って発表する子どもの様子が見られたことと思います。卒業式・修了式まで登校する日としては20日余りとなり、1つ1つがこの学年の最後の〇〇となっていきますが、「終わりよければすべてよし」となるよう、この1年をしっかり締めくくれるようみんなでがんばっていきたいと思います。1年間、お忙しい中、参観日に出席いただき、子どもたちの良さを認め、いっぱい褒めて伸ばしていただき本当にありがとうございました。

県体力向上優良校表彰

 2月17日(月)に、県体力向上優良校の表彰式がありました。学校を代表して、校長と体育主任が式典に参加しました。学校独自のスクールスポーツプラン(体力向上プラン)に基づき、特色ある体育指導及び体育的活動を展開し、体力向上に実績を上げている学校を体力つくり優良校として顕彰されるもので、小学校からは県内で7校、中学校は4校、高校は3校、合計15校が表彰されました。本校は昨年度に引き続き、2年連続での受賞になりました。「きらきら(知育)、にこにこ(徳育)、ぐんぐん(体育・食育)」の「ぐんぐん」の部分の頑張りが認められての表彰で、とてもうれしい限りです。今後も体育指導の充実に向けて、学校のみんなで努力してまいりたいと思います。

わたしの誕生

 2月14日(金)、2学年で学活「わたしの誕生」の学習がありました。まず、お母さんのお腹の中に命としてやどってから、どのように成長していくのか、その過程を絵や写真で確認していきました。1か月、2か月、、、と大きくなる赤ちゃんの身長や体重の変化に合わせ、赤ちゃんの動きやお母さんの体感も変化していくことを学びました。そして、うまれた赤ちゃんを抱っこする体験をしました。赤ちゃん人形をだきながら、みんなキャーキャー言っていました。抱きなれていないため逆さまになってしまう子どもも、、。その後、妊婦体験をしました。約3kgのエプロンのような着物を前から着て、その重さを感じ取りました。お母さんはこんなに重い赤ちゃんをお腹にいれながら、赤ちゃんを守り、生活していたんだなと感じたようでした。最後に、赤ちゃんがうまれたときのお家の方の思い(うまれたとき、名前の由来、どんな人に育ってほしいかなど)を手紙にしたためられたものを、一人一人読みました。みんな食い入るように一文字一文字うれしそうに読んでいました。じ~んと感動していたようでした!今日の学習を通して、命の尊さと親の愛情を深く学んだようでした。本時の学びを通して2年生は、親から受け継いだかけがえのない命を大切に過ごしていくことでしょう!

最後の参観日!

2月13日(木)、1・3・5学年において、今年度最後の参観日がありました。各学年ともに、これまで1年の学びをミニ発表会という形で伝えました。

 1年生の発表の様子です。みんな自分の出番にしっかりと発表することができていました。1年間で、できるようになったことが増え、みんな立派に成長しました!見ている態度もよかったですね!

 3年生は学校での教科や総合的な学習の時間での学びをグループや個人で発表していました。自分たちでプレゼン用のシートをつくっていてビックリでした。お家の方へのメッセージもあり、胸がキュンとしました。

 5年生は将来の夢をプレゼンテーションソフトを使って、1分程度の発表になるようにまとめ、1人で発表していました。夢は何か、その夢にした理由は何か、夢を叶えるためにどんな進路を辿ることが必要か、今の自分にできることは何かなど、みんな堂々と伝えることができていました。

 保護者の皆様におかれましては、子どもさんの1年間の成長をすごく感じられた1日になったことでしょう。今日は、お家でいっぱい褒めてあげてくださいね!

6年生へのお話会

 2月12日(水)、わたぐもの会から卒業する6年生に「お話会」のプレゼントがありました。お話会では、最初に谷川俊太郎さん作の「ともだち」と「ありがとう」の絵本の読み聞かせがありました。今の6年生にぴったりの内容で、心がじ~んとしました。次は「イギリスの紳士」というお話をペープサートを使って読んでいただきました。すっかり身なりを整えていたイギリスの紳士が太陽の暑さのせいで、どんどん服を脱ぎ、裸になって、骨になって、最後は、、、髭だけになってしまったという内容でしたが、紙人形の服がなくなる度に子どもたちは大騒ぎに!目を手で覆いながら見る子どももいました。面白かったです!大型絵本で「金の魚」では、絵本を数名で役割分担して読んでいただきました。驚きだったのはこの本、西諸県弁に変更して読まれたんです!ストーリ自体にも面白みがありますが、西諸県弁を強調して読まれたので、また、違った味わいがありました。みんなニコニコになりました。そして、1年生から6年生までの国語科の授業で学習した物語文からクイズが出されました。「ハイハイハイ!」と張り切って答えていました。とっても楽しいお話会になりました。あと約30日で卒業する子どもたちにとって、また1つ素敵な思い出ができました!ありがとうございました。

 わたぐもの会の皆様から、6年生に手作りのストラップをいただきました!優しい気持ちを、たくさんいただいた「お話会」になりました。いつか、6年生が親の立場になったとき、きっと、わが子に今回と同じように読み聞かせをする日がくることでしょう!

すてきな時間をありがとうございます。

 2月12日(水)、本年度最後の読み聞かせがありました。今年最後だと思うと、ちょっぴり寂しい気がします。寒い中でも、心が温まる時間になりました。

 読み聞かせグループ「わたぐもの会」の皆様には年間を通して、計画的に朝の素敵な時間を演出いただきました。絵本の世界にどっぶりつかり、学校の朝の落ち着いた雰囲気をつくり、そして、想像力を高めることにつながりました。三松小の本好きな児童の育成にも役立ちました。読んでいただいた本のおかげで、人生観が変わったり、生きる力のもとにもなったりした子どもも多かったと思います。本当にありがとうございました。

堤交番連絡協議会

 2月10日(月)に堤交番連絡協議会が開かれました。堤交番に在籍されている警察署員、代表地区長、地域見守り隊、地区交通安全協会委員、地区の学校の校長が集まり、地域の防犯に向け、協議しました。冒頭、交通事故や犯罪等問題となる案件について警察の方からご説明がありましたが、昨年、管内の交通事故は330件で、そのうち1割は人身事故(1件は死亡事故)だったそうで、交通量の多い国道沿いにある本校の児童の安全に向け、今後も指導に力をいれる必要がある状況を再確認しました。本日協議したことをもとに、学校、家庭、地域みんな力を合わせ、児童生徒の健全育成、及び、命を大切にできる態度の育成に努めていきたいと思います。大変貴重な時間になりました。

オオヨドカワゴロモの学習

2月10日(月)、市社会教育課から2名の先生に来ていただき、4学年児童を対象に、「オオヨドカワゴロモ」の学習をしました。「オオヨドカワゴロモ」って何?と思われる方も多いと思いますが、世界で小林市、三松地区の岩瀬川にしかいない川苔草の仲間でいわゆる絶滅危惧種なんだそうです。「オオヨドカワゴロモ」の特徴としては、冬に花が咲き、種ができる植物で、流れの速いきれいな川でしか生きられず、日光の届く浅い場所に生息しているそうです。分からないことも多く、植物研究者から注目されているそうです。

 身近な環境にこんなにもすごい生き物があったなんて、びっくり!子どもたちは、講師の先生の話を夢中になって聞き、しっかりメモをとっていました。

 これが現物です。岩海苔みたいですよね。講師の先生がもってきてくださいました。この苔みたいなものが花を咲かせ、種を残すんだそうです。びっくりですね!

 カワゴロモはきれいな川でしか生きられないとのこと。自然を大切にすることや命の尊さについても深く学ぶことができました!

小林市PTA研究大会

 2月9日(日)、小林市文化会館でPTA研究大会が開催されました。会に先立ち、須木地区の剣舞「一の谷」のアトラクション、市読書感想文作品募集で市長賞に受賞した小・中2名の発表がありました。小学校の部の発表者は本校6年の上原杏夏さんでした。内容もさることながら、発表態度も大変立派で堂々としていました。そして、開会行事が行われましたがその中で、PTA功労者表彰がありました。三松小学校からは西山和寿様、池田幸士郎様、三松中学校からは柴田里子様、花畑幸重様が表彰されました。(これまでPTA活動を役員として引っ張っていただき本当にありがとうございました。)その後、研究発表が4本ありましたが、そのうち2本が三松地区の発表でした。1つ目は、三松小学校家庭教育学級(三松サークル)が発表しました。子育て講座や親子授業、竹灯籠づくり・親子ミニクリスマスなどの体験活動、視察研修(企業や都城市立図書館)などこの1年の親子の学びについて、チームワークよくご説明いただきました。発表を聞いていて、三松サークルは質の高いたくさんの学びがいっぱいあるだけでなく、毎回親子で楽しく学べること他の地区にはないよさだなあと感じたところでした。その陰には役員の皆様の緻密な企画と運営、記録、そして工夫改善があってこそだと思います。教頭先生にも家庭教育学級を全面的にサポートしていただきました。これまでのご苦労に感謝いたします。2つ目の発表は三松地区の一地区一形運動の取組でした。こちらは中学校の教頭先生が代表として発表されました。小中で行っている挨拶運動やPTA活動、地区の代表者が集い、よりよい三松を目指して行われる会議の実施など説明されましたが、その発表の中で、地区にいらっしゃる社会教育・生涯教育の貢献者である福留様のお言葉が動画で流されました。「三松地区の子どものあいさつはとてもいい。子どもが行うあいさつには、優しいもの、元気なもの、笑顔いっぱいなもの、恥ずかしそうなもの、小さい声のもの、いろいろあるがみんな違っていてみんないい。あいさつは相手を受け入れること、認めること。あいさつで心と心がつながるから、うれしくなる、楽しくなる」「学校と家庭、地域が仲良くなることが大切。そのうえで、ダメなものはダメとしっかり子どもたちに伝えていく。ダメなこととは、人を傷つけること、人のものを盗むこと、いじめること、平気でうそをつくことなどいろいろある。大人がダメといってブレーキをかける。人は誰でも褒められたい、承認欲求を満たされたいと思っている。悪いことの方がどうしても目立つが、意識して子どもを見ていると必ず、いいところが見つかる、そして、ほめる」「子どもと向き合う時間はつくればできる。3分でも5分でもいい。思春期の子どもたちは親には言わないがたくさんの悩みを抱えている。いろんな失敗もする。親が関わって、大丈夫だよ!もう少しがんばってみよう!などと声をかけてあげることで、辛いことがあっても前に進んでいける」などの貴重なお言葉が会場に流され、うんうんとうなずく参加者の姿が見られました。そして最後に、講演がありました。講師は児童相談所で長年勤務された小林市出身の林和豊氏でした。1時間という講演時間があっという間に過ぎていく興味深い話ばかりでした。(もっともっとたくさんの方にきいてほしい内容でした。)講演の冒頭「子どもが問題を起こしたときに大切なことは頭ごなしに叱ることではなく、まず同調すること、警戒心を解きながら情報を集めること。そのうえで、解決の糸口について、私ならこうするか、または、こうしてみるけど、どうか?と解決方法を提案する。そして、子どもがその提案にのってきたら、全力でそれをサポートする。これが私流の指導の方法」と笑顔で話されました。講演の中で私が心に残ったことをいくつか紹介します。「親から日常的に体罰・罵声をあびせられたり、養育放棄など淋しく辛い生活体験の中で育ったりした場合、愛着障がいが起きる危険性がある。淋しく辛い生活体験のストレスにより病原体への抵抗力が弱まる。ゲーム依存症が進むと日常生活に支障が生じてくるが、それを防ぐのは楽しい親子会話である。ルールやマナーを守ってほしいなら、親がそのような姿を子どもの前で見せる。親の子ども時代の悩みやその克服方法を子どもに伝えると子どもは学ぶ。子ども心に親の言葉を届けたいなら、ユーモアを交えて本音で語り合える雰囲気をつくる」などです。私も現在小学生の子をもつ子育て真っ最中の親であり、忙しい毎日を過ごしていますが、今日の講演を聞き、子どもと向き合う時間を少しでもつくり、1つ1つ実践してみたいと思います。

 本日の市PTA研究大会の実施に際し、副会長の倉田様を初め、多くの保護者の皆様、市教育委員会の皆様にご協力、ご助力をいただきまして、誠にありがとうございました。これまで大変なご苦労があったことと思います。この場をお借りして感謝の気持ちを述べさせていただきます。本当にありがとうございました。

      三松地区が大活躍な市PTA大会でした!勉強になりました!参加いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。

元気がでました!

 2月6日(木)、校長室に2人の2年生が訪れました。国語科の授業で、誰かに手紙を書く学習があり、相手として私を選んで書いて届けてくれました。

 一文字一文字一生懸命に書いたあとがのこった優しい手紙にとても感動しました!持病の腰痛がわるく最近校門にあまり立てず、校長室にこもって仕事することが多かった私でしたが、この手紙をもらい、もうちょっと、がんばらなければ!と思ったところでした!全校児童の背中を押せるように!

楽しいクラブ!

 音楽クラブは音楽室で「残酷な天使のテーゼ♩」を合唱していました。みんな心をこめてしっとりと歌っていました。子どもたちの歌声を聞いたら、きっとエヴァンゲリオンも喜ぶでしょう!

 手品クラブは腕をみがいた手品の実践発表をしていました。みんな身を乗り出してマジシャンの話を聞いていました。ゲームクラブはオセロ、将棋、トランプなど好きな遊びを笑顔で楽しんでいました!

 折り紙クラブは、タブレットで動画をみながら、難しい折り方にチャレンジしていました!みんな集中していました!(わたしは、子どものころ、2枚の色紙を使ってよく手裏剣をつくっていたことを思い出しました。)

 手作りクラブは各自が用意したフェルトなどを手縫いし、マスコットなどの小物をつくっていました。上手でした。イラストクラブは、タブレットでイラストを検索して描きたいキャラクターを選んで、紙に書き写していました。どちらのクラブも細かいところまで、とても丁寧に仕上げようと頑張っていました!

 スポーツクラブは体育館でバスケットボールをしたり、運動場でドッヂボールをしたりしていました。寒さを吹き飛ばすようなパワーで勝利を目指して動き回っていました!みんな元気です!

 昔の遊びクラブは「ねことねずみ」ゲームなるものをしていました。先生が「ねねね、ねこ!」といったら猫チームがネズミチームを追いかけます。「ねねね、ねずみ!」といったら、ネズミチームがが猫チームを追いかけます。簡単にいうと、こういうゲームです!盛り上がっていましたよ!わたしなら「ねねね、ねずこ!」とわなにかけたと思います!

 読書クラブは、誰一人ものをいわず、黙って集中して本を読んでいました!みんな読書好きなんですね!本の世界にどっぷりつかり、想像力が膨らんだことでしょう!

追いかけて~ゆき~♩

 2月5日(水)、朝からパラパラ降っていた粉雪が、お昼ごろ急にボタン雪に変わって一気に降り積もりました。

 一面の銀世界(雪景色)にびっくり!窓から外を覗く子どもたちの姿が見られました!早く昼休みにならないかなと待ち遠しいようです!風景画に表したいような景色に思わず見とれてしまいました。雪はしんしんと、音もなく降り続きます!

 昼休みになると、みんな一斉にグラウンドや校庭にかけ出しました。思い思いに雪合戦を始めたり、雪だるまを作ったりしていました!短時間でこんなに積もる珍しい大雪に、子どもたちは大喜びでした!撮影中の私にもどこからか、大谷選手かのような剛速球の雪玉がとんできました!昼休み後半、太陽の光がさし始めると、雪は消え、雪だるまは泥だるまになって最後は消えていきました。つかの間の冬将軍からのプレゼントにみんな、ハッソーハッソーな三松っ子でした!明日も降るといいですね!

2月の全校朝会

 2月5日(水)、全校朝会がありました。気温が低いことと、感染症拡大防止の観点から校内放送で実施しました。校長の話では1つ「うれしい報告」をしました。三松小学校が「県体力向上優良校」として、昨年に引き続き二年連続で県知事から表彰されることが決まったことです。このような素晴らしい成果があらわれたのは日々の体育授業や体育的行事のがんばりに加え、昼休みの外遊び、朝の自力登校、朝のボランティア活動など、進んで体を動かしていることで体力がつき、スポーツテストでよい成績が残せたことが大きな要因だと伝え、褒めました。(表彰式の模様は後日、HPでUPいたします。)その後、今月の生活目標「抵抗力を高めて感染症を予防しよう」にちなんで、保健委員会が作成した動画をみんなで視聴しました。児童の発表によると、感染症を防ぐためには①手洗い・うがい②早寝・早起き・朝ご飯③咳エチケット④換気(空気の入れ替え)⑤外遊びの5つのことが大切なんだそうです。また、「あわあわてあらいのうた♩」の動画を視聴して、みんなで歌いながら、正しい手洗いの仕方についても確認しました。

 各教室では学級担任が補足説明をしながら、朝会での話の内容をかみ砕いて伝えていました。みんな真剣に聞いていました!

学校運営協議会

 2月4日(火)第3回学校運営協議会がありました。まず、各学級での学びの様子を参観いただきました。どの学級も学習の態度がよく、先生と一緒に一生懸命学ぶ姿がみられ、「すごく、いい~!」とお褒めの言葉をいただきました。その後、校長室で管理職、主幹教諭から、学校経営に対する評価結果(職員、保護者)をお示しするとともに、校長として学校経営の状況(成果や課題)をお伝えし、よりよい学校経営に委員の皆様からたくさんのご意見をいただきました。この会でいただいたご意見や委員の皆様による評価については、後日、HPに掲載します。

 特別でなく、普段通りの授業をしているのに、ほめられるってすごいですよね!

昼休みの様子!

 いつも学習場面や行事場面の様子を紹介していますので、今日は昼休みのグラウンドや校庭での子どもたちの様子を紹介しますね。

 みんなで大縄跳びをしたり、短縄の技を磨いたり、一輪車をしたり、ドッヂボールをしたり、遊具で遊んだり、集まって話に夢中になったり、、、みんな思い思いに好きなことをして過ごしていました!「みんなで遊ぶ日」でしょうか、先生も一緒に遊んでいるクラスも見られました。勉強だけでなく、45分間の昼休みの中にもたくさんの学びがあります。みまつっこは寒空の下でも、自然のめぐみを体全身でいっぱい受けながら、楽しむ姿が見られました!

学校の様子

 1月30日(木)の学校の様子を少し紹介します。

 3年生は外国語活動の時間に、身の回りにあるものが何かたずねたり、答えたりする学習をしていましたが、ホワイトボードに謎の生き物を書いて、それが何かをあててもらうゲームのようなことにも取り組んでいました。

 4年生は体育館でポートボールの学習をしていました。ルールはバスケットボールに似ていますが、相手のコートラインはじに台に乗った仲間がいて、その味方にボールを投げキャッチすることができると得点が入ります。ただ、その前にゴールを阻止しようとじゃまするガードマンがいるので、簡単にはゴールは決まりません。とっても白熱したゲームが繰り広げられていました。

 1年生は、節分の豆まきをする際「どんな鬼を追い出すか」絵や文でまとめていました。また、もうすぐ実施される参観日に向けて、出し物発表の話し合いをグループごとにしていました。

読み聞かせ、ありがとうございます。

1月29日(水)、読み聞かせがありました。

 今回も素敵なお話をたくさん運んできてくださり、寒い中にも、あったかい気持ちにさせていただきました。いつも、本当にありがとうございます。今年度の読み聞かせも、残りあと1回になりました。読み聞かせグループの皆様には、本当に感謝しています!

道徳科の研究授業

 1月28日(火)、3年生の道徳科の研究授業がありました。「ぼくのボールだ」という資料をつかい、「誰とでも分け隔てなく公平に接しようとする心情を育てる」ことをねらいとして学習を進めていきました。授業の導入でまず、「みんなで遊ぶのは好きか?」「みんなで遊んでいるとき、嫌な気持ちになったことはないか」という相反する2つのアンケート結果を提示し、みんなで遊ぶのはみんな楽しいと感じているのに、クラスの大多数が嫌な思いを経験しているという矛盾点に気付かせ問題意識を児童みんなにもたせました。資料を取り扱う展開部分では、ドッヂボールで勝つために、友だちがとったボールを速い球が投げれる他の友だちに渡すよう指示した主人公「ぼく」の心にスポットをあて、これでよかったのか?よくないとすれば、どうすべきだったかを深く考えていきました。その際、ポジショニングマップ(自分の位置づけを表すもの)という思考ツールを使い、ドッヂボールで遊ぶ時の楽しさが、一人一人違っていることをみんなで確かめ合い、クラスみんなが楽しく遊べるようにするにはどうすればよいかについて真剣に話合いを進めていきました。結果、勝ちにこだわらず、相手のことを考えて行動する(遊ぶ)ことの大切さに気付くことができたようです。普段は、外国語の授業を行っている新規採用の職員が、1つの学級をかりて、飛び込みで授業を行いましたが、児童と共に、これからのよりよい生活につながるような深い話合いができていて、びっくりな授業でした。

 児童同士の対話場面を取り入れながら、ねらいとする公正・公平の価値を追究・把握していく授業でした。子どもたちの学ぶ意欲の素晴らしい授業でした。

学校の様子

1月27日(月)の学校の様子を紹介します。

 5年生は理科の学習で、一度水に溶かした物質(ミョウバン、食塩)を水溶液の温度を下げることで、結晶として取り出す実験に取り組んでいました。面白そうな実験に、みんなわくわくしていました。外国語科の学習では、小林や三松のすてきなところを伝え合う学習に取り組んでいました。ペアでの英語交流がとても盛り上がっていました。

 6年生は、算数科のまとめの問題に取り組んでいました。担任のチェックをうけたり、友だちと確認し合ったりしながら、確実な理解につなげようとしていました。

 図書室では1年生が「読書の時間」にとっても静かに本を読んでいました。いろいろな知識を得て、想像力がふくらんでいるようでした。

 2年生は、国語科の学習で「様子を表す言葉」について学習していました。「はげしく」「強く」などどのくらいかを表す言葉や「ざんざん」「ザーザー」などの言葉の響き、「~のように」「~みたいな」などの例えを使った言葉を取り入れて文をつくることを学んでいました。

 3年生は、チームをつくってボール送りゲームをしていました。ボールをついたり、投げたり、走ったりしながら競争しますが、結果をもとに、より速くゴールするための作戦を考えていました!

 

 

音楽科の研究授業

 1月24日(金)、5年音楽科の研究授業がありました。「地球の向こう側へ」という歌唱教材をつかい、「旋律の特徴をいかしてうたおう」という学習のめあてで学習が進んでいきました。歌詞や旋律から受ける印象をもとに、強弱や気持ちの込め方を各自で考え、楽譜の余白に記号や言葉を書きこんだり、それを模造紙にまとめてみんなで話し合ったり、作詞者からのメッセ―を読んで、歌に対するイメージを膨らませたりするなど、「聴く、書く、話し合う、うたう」といった学習活動がスパイラル的に取り入れられた授業でした。「音楽」は「音」を「楽しむ」と書きますが、その言葉通り、みんなが笑顔の授業でした。授業の冒頭でうたった歌声と、授業の最後にうたった歌声が全然違っていて、すご~く上手になっていました。

新入学児童保護者説明会

 1月24日(金)、次年度、本校に入学予定の新入児の保護者を対象として、新入学児童保護者説明会を行いました。(次年度は68名の新入生が入学する予定です。)会に先立ちまして、先日、赤い羽根共同募金をお届けしました市社会福祉協議会様から、新1年生に対して赤白棒の目録をいただきました。新1年生は本日の会への参加はありませんでしたので、代表として校長がいただきました。

 その後、説明会を始めましたが、校長からは学校の概要と入学に向けてのお願い、1学年担任からは入学前の心得や準備、養護助教諭からは保健・安全面、特別支援教育コーディネーターからは特別支援の状況、事務職員からは学校納入金、教頭からはPTA活動について、本当に盛りだくさんの内容をお伝えいたしました。会の終了後も物品販売や就学援助手続き、保健・就学相談会を希望者の方には行いました。

 一度に多くの情報を説明いたしましたので、参加された保護者の皆様におかれましては、大変な時間になったことと思います。説明の足りなかった点やご不明なことがありましたら、何なりと学校までご連絡ください。