学校の様子

2025年2月の記事一覧

2月の全校朝会

 2月5日(水)、全校朝会がありました。気温が低いことと、感染症拡大防止の観点から校内放送で実施しました。校長の話では1つ「うれしい報告」をしました。三松小学校が「県体力向上優良校」として、昨年に引き続き二年連続で県知事から表彰されることが決まったことです。このような素晴らしい成果があらわれたのは日々の体育授業や体育的行事のがんばりに加え、昼休みの外遊び、朝の自力登校、朝のボランティア活動など、進んで体を動かしていることで体力がつき、スポーツテストでよい成績が残せたことが大きな要因だと伝え、褒めました。(表彰式の模様は後日、HPでUPいたします。)その後、今月の生活目標「抵抗力を高めて感染症を予防しよう」にちなんで、保健委員会が作成した動画をみんなで視聴しました。児童の発表によると、感染症を防ぐためには①手洗い・うがい②早寝・早起き・朝ご飯③咳エチケット④換気(空気の入れ替え)⑤外遊びの5つのことが大切なんだそうです。また、「あわあわてあらいのうた♩」の動画を視聴して、みんなで歌いながら、正しい手洗いの仕方についても確認しました。

 各教室では学級担任が補足説明をしながら、朝会での話の内容をかみ砕いて伝えていました。みんな真剣に聞いていました!

学校運営協議会

 2月4日(火)第3回学校運営協議会がありました。まず、各学級での学びの様子を参観いただきました。どの学級も学習の態度がよく、先生と一緒に一生懸命学ぶ姿がみられ、「すごく、いい~!」とお褒めの言葉をいただきました。その後、校長室で管理職、主幹教諭から、学校経営に対する評価結果(職員、保護者)をお示しするとともに、校長として学校経営の状況(成果や課題)をお伝えし、よりよい学校経営に委員の皆様からたくさんのご意見をいただきました。この会でいただいたご意見や委員の皆様による評価については、後日、HPに掲載します。

 特別でなく、普段通りの授業をしているのに、ほめられるってすごいですよね!

昼休みの様子!

 いつも学習場面や行事場面の様子を紹介していますので、今日は昼休みのグラウンドや校庭での子どもたちの様子を紹介しますね。

 みんなで大縄跳びをしたり、短縄の技を磨いたり、一輪車をしたり、ドッヂボールをしたり、遊具で遊んだり、集まって話に夢中になったり、、、みんな思い思いに好きなことをして過ごしていました!「みんなで遊ぶ日」でしょうか、先生も一緒に遊んでいるクラスも見られました。勉強だけでなく、45分間の昼休みの中にもたくさんの学びがあります。みまつっこは寒空の下でも、自然のめぐみを体全身でいっぱい受けながら、楽しむ姿が見られました!

学校の様子

 1月30日(木)の学校の様子を少し紹介します。

 3年生は外国語活動の時間に、身の回りにあるものが何かたずねたり、答えたりする学習をしていましたが、ホワイトボードに謎の生き物を書いて、それが何かをあててもらうゲームのようなことにも取り組んでいました。

 4年生は体育館でポートボールの学習をしていました。ルールはバスケットボールに似ていますが、相手のコートラインはじに台に乗った仲間がいて、その味方にボールを投げキャッチすることができると得点が入ります。ただ、その前にゴールを阻止しようとじゃまするガードマンがいるので、簡単にはゴールは決まりません。とっても白熱したゲームが繰り広げられていました。

 1年生は、節分の豆まきをする際「どんな鬼を追い出すか」絵や文でまとめていました。また、もうすぐ実施される参観日に向けて、出し物発表の話し合いをグループごとにしていました。

読み聞かせ、ありがとうございます。

1月29日(水)、読み聞かせがありました。

 今回も素敵なお話をたくさん運んできてくださり、寒い中にも、あったかい気持ちにさせていただきました。いつも、本当にありがとうございます。今年度の読み聞かせも、残りあと1回になりました。読み聞かせグループの皆様には、本当に感謝しています!

道徳科の研究授業

 1月28日(火)、3年生の道徳科の研究授業がありました。「ぼくのボールだ」という資料をつかい、「誰とでも分け隔てなく公平に接しようとする心情を育てる」ことをねらいとして学習を進めていきました。授業の導入でまず、「みんなで遊ぶのは好きか?」「みんなで遊んでいるとき、嫌な気持ちになったことはないか」という相反する2つのアンケート結果を提示し、みんなで遊ぶのはみんな楽しいと感じているのに、クラスの大多数が嫌な思いを経験しているという矛盾点に気付かせ問題意識を児童みんなにもたせました。資料を取り扱う展開部分では、ドッヂボールで勝つために、友だちがとったボールを速い球が投げれる他の友だちに渡すよう指示した主人公「ぼく」の心にスポットをあて、これでよかったのか?よくないとすれば、どうすべきだったかを深く考えていきました。その際、ポジショニングマップ(自分の位置づけを表すもの)という思考ツールを使い、ドッヂボールで遊ぶ時の楽しさが、一人一人違っていることをみんなで確かめ合い、クラスみんなが楽しく遊べるようにするにはどうすればよいかについて真剣に話合いを進めていきました。結果、勝ちにこだわらず、相手のことを考えて行動する(遊ぶ)ことの大切さに気付くことができたようです。普段は、外国語の授業を行っている新規採用の職員が、1つの学級をかりて、飛び込みで授業を行いましたが、児童と共に、これからのよりよい生活につながるような深い話合いができていて、びっくりな授業でした。

 児童同士の対話場面を取り入れながら、ねらいとする公正・公平の価値を追究・把握していく授業でした。子どもたちの学ぶ意欲の素晴らしい授業でした。

学校の様子

1月27日(月)の学校の様子を紹介します。

 5年生は理科の学習で、一度水に溶かした物質(ミョウバン、食塩)を水溶液の温度を下げることで、結晶として取り出す実験に取り組んでいました。面白そうな実験に、みんなわくわくしていました。外国語科の学習では、小林や三松のすてきなところを伝え合う学習に取り組んでいました。ペアでの英語交流がとても盛り上がっていました。

 6年生は、算数科のまとめの問題に取り組んでいました。担任のチェックをうけたり、友だちと確認し合ったりしながら、確実な理解につなげようとしていました。

 図書室では1年生が「読書の時間」にとっても静かに本を読んでいました。いろいろな知識を得て、想像力がふくらんでいるようでした。

 2年生は、国語科の学習で「様子を表す言葉」について学習していました。「はげしく」「強く」などどのくらいかを表す言葉や「ざんざん」「ザーザー」などの言葉の響き、「~のように」「~みたいな」などの例えを使った言葉を取り入れて文をつくることを学んでいました。

 3年生は、チームをつくってボール送りゲームをしていました。ボールをついたり、投げたり、走ったりしながら競争しますが、結果をもとに、より速くゴールするための作戦を考えていました!

 

 

音楽科の研究授業

 1月24日(金)、5年音楽科の研究授業がありました。「地球の向こう側へ」という歌唱教材をつかい、「旋律の特徴をいかしてうたおう」という学習のめあてで学習が進んでいきました。歌詞や旋律から受ける印象をもとに、強弱や気持ちの込め方を各自で考え、楽譜の余白に記号や言葉を書きこんだり、それを模造紙にまとめてみんなで話し合ったり、作詞者からのメッセ―を読んで、歌に対するイメージを膨らませたりするなど、「聴く、書く、話し合う、うたう」といった学習活動がスパイラル的に取り入れられた授業でした。「音楽」は「音」を「楽しむ」と書きますが、その言葉通り、みんなが笑顔の授業でした。授業の冒頭でうたった歌声と、授業の最後にうたった歌声が全然違っていて、すご~く上手になっていました。

新入学児童保護者説明会

 1月24日(金)、次年度、本校に入学予定の新入児の保護者を対象として、新入学児童保護者説明会を行いました。(次年度は68名の新入生が入学する予定です。)会に先立ちまして、先日、赤い羽根共同募金をお届けしました市社会福祉協議会様から、新1年生に対して赤白棒の目録をいただきました。新1年生は本日の会への参加はありませんでしたので、代表として校長がいただきました。

 その後、説明会を始めましたが、校長からは学校の概要と入学に向けてのお願い、1学年担任からは入学前の心得や準備、養護助教諭からは保健・安全面、特別支援教育コーディネーターからは特別支援の状況、事務職員からは学校納入金、教頭からはPTA活動について、本当に盛りだくさんの内容をお伝えいたしました。会の終了後も物品販売や就学援助手続き、保健・就学相談会を希望者の方には行いました。

 一度に多くの情報を説明いたしましたので、参加された保護者の皆様におかれましては、大変な時間になったことと思います。説明の足りなかった点やご不明なことがありましたら、何なりと学校までご連絡ください。