学校の様子

2024年12月の記事一覧

もしかして(クラブ見学)パート2

12月12日(木)6校時に3年生が長い列をなして廊下を歩いていろいろな教室を回っていました。「もしかして?」と理由を聞いてみると、「クラブ見学の2回目です!」と答えてくれました。

 音楽クラブや手品クラブ、折り紙クラブなど、見る3年生も、みせる上級生もお互いにとても楽しそうにしていました。上級生にとってはクラブ発表の場になっているのかもしれません。3年生は来年が楽しみでしょうね!「早くクラブに入りたい!」という気持ちになったようです!

学校の様子

12月12日(木)の学校の様子を少し紹介します。

1年生はバランスよく食べることの大切さについて学習していました。少人数で話し合ったり全体で話し合ったりしながら考えを深めていきました。

2年生は図工でカラー版画の製作に取り組んでいました。下絵をもとに、色紙を切り抜いて台紙にはっていました。みんな集中していました。学習後はみんなで力を合わせて、教室の掃除をしていました。

3年生は道徳の学習で、水族館で働く人の思いを通して、自分の役割を果たすことの大切さについて深く考えていました。また、国語科で調べたことをグループで協力しながら発表する姿も見られました。

 5年生は体育科の学習で、テニピンの学習をしていました。テニピンはテニスの面白さを誰もが味わえるように、易しさを追究して、用具とルールをアレンジしたゲーム・ボール運動領域の「ネット型」ゲームです。 バドミントンコートとほぼ同様のコートの大きさで、手の平を包み込むようなタイプのラケットを手にはめ込み、ネットを挟んでスポンジボールを打ち合います。ニュースポーツのようです。すごく盛り上がっていました。

学校の様子

12月11日(水)の学校の様子をほんの少しだけ紹介します。

4年生は算数科で小数倍の学習をしていました。2つの数量の関係を図に表して、何が何の何倍になるかを、比べる量ともとにする量をはっきりさせて割り算で求めようとしていました。

 6年生は学級目標についてのこれまでの達成状況の振り返りをおこなっていました。自分で、グループで、そして全体で!中学校進学に向けてのカウントダウン!卒業のゴールに向けて前に進んでいくために、いい話合いができたようです。

3年生は体育館でボール運動をしていました。バウンドさせながら相手にボールを回すような動きで、グループで協力しながら運動を楽しんでいました。

またまた、おめでとう

12月11日(水)校長室で絵画作品で入賞した児童を表彰しました。小林市健幸のまちづくりポスターコンクールで見事優秀賞を獲得した6年児童に賞状と記念品を校長室でおくりました。

すてきな作品でしょう!宮崎牛に、コスモス、気球!小林の魅力が絵にたくさん表れていますよね~!

学校の様子

12月9日(月)の学校の様子を紹介します。

1年生は音楽の学習で鍵盤ハーモニカの演奏をしていました。演奏する姿勢がとってもよいでしょう。背筋がピンと伸びています。みんなとても上手でしたよ!

 2年生は国語科の学習では、絵に合うように、「はじめ」「中」「おわり」の順にストーリーを考えようとしとしていました。友だちがアドバイスする場面も見られました。想像力を広げて文をつくる面白そうな学習です。道徳の時間では「きまりのない学校」という資料を使って学習していました。「決まりなんてない方がいい」と思っていた主人公が夢の中できまりない学校に行き、苦労する経験を通して、改めてきまりを守ることの大切さに気付かされるという内容です。自分でじっくり考えたり、友だちと意見交流したりしながら、考えを深めていました。明日からの2年生が楽しみです。休み時間など、教室や廊下で暴れる人はいないでしょう!

気球乗船体験

 12月7日(土)、チームみまつ協働体の主催で細野まちづくり協議会のご支援のもと、宮崎大学気球部を講師としてお招きして気球乗船体験を実施しました。6学年の希望者及び保護者、その他希望者が参加しました。集合時刻はまだ暗い明け方5時50分!三松地区の運動広場に集まりました。6時になりましたら、気球部の皆様に、体育館で気球の仕組みなどを説明していただきました。その後、運動場に出て、本格的に気球がふくらむ様子を見ました。当日は風がやや強く、なかなか思うように気球の風船が膨らんでくれませんでしたが、大学生の皆さんが何とか踏ん張り、大きく膨らませて、ゴンドラが垂直に立つところまではいきました。しかし、、、。風がさらに強くなり、気球が傾き倒れ、この日の乗船を断念しました。その後、気球部の皆さんの思いやりの計らいで、気球を体育館に運び、風船部分を横に膨らませるところを見せていただきました。そして、何と、横長に膨らんだ気球の中に、参加者をいれていただきました。破けたら大変なのに、ご厚意で入れていただくなんで大サービスです!(破れたら、うん百万との声も、、、!)みんなとても大喜び、参加者約100人がすっぽり、気球の中にゴックンと飲み込まれました。その後、再び運動場に出て、今度はゴンドラの乗車体験をさせていただきました。気球バーナーから炎がゴーッと出る様子を間近で見ることができました。

  トムソーヤのように空飛ぶ気球には乗れませんでしたが、それ以上の体験をすることができ、6年生の子どもたちにまた一つ素敵な思い出ができました。PTAの皆様に準備していただいた「ぜんざい」に「パン」、「スープ」「コーヒー」などで暖を取ることができ、寒くなく、元気ももらいながらの実施でした。執行部の皆様、学年役員の皆様のお心遣いにも感謝です。6年生、感謝する心も忘れずにね!

風に煽られながらも必死に耐える気球部の皆さん!この後、一瞬だけ、ゴンドラが立ち、気球が天に向かって垂直に膨らみました!

 外でのフライトを諦め、体育館へと移動!そして、気球の風船の中へとみんなでスッポリ入りました!そして、はい、ポーズ!珍しい気球の中での記念写真撮影です!(1000人くらいは入れそうです!)

 再び運動場に戻って、ゴンドラ乗船体験した様子です!気球にのって~どこまでいこう♩風に乗って野原を超えて♩♬そんな歌が聞こえてきそうな光景でした。さわやかな朝が始まりました!

学校の様子

 12月6日(金)の学校の様子を少し紹介します。

 1年生は、上靴洗いをがんばっていました。たらいに水をためて、洗剤を入れて、友だち協力してゴシゴシシュシュッと洗っていました。手際がよかったですよ。家でも自分でできるといいですね。国語の学習では、日付の特別の読み方について学習していました。例:九日(ここのか)二十日(はつか)など。

 4年生は習字「らん」を書いたり、算数科の小数の割り算の学習で友達と意見交流をしたりしていました。テストも受けていましたよ。

3年生は理科の学習で、粘土玉をいろいろな形に変えて重さを図り、重さと形の関係をグループで調べていました。国語科の学習では、作った文章をタブレットに表し、グループの中で発表していました。

 6年生は図工科の木版画の彫りをしていました。彫刻刀でマジックの線を目印にして、丁寧に掘り進めていました。集中していました。

 

 

 

 

クラブ見学

12月5日(木)3年生がクラブ見学をしました。来年度、4年生になったら、クラブ活動が始まります。三松小では、4年生になる前に2回に分けて、クラブを見学し、来年度入りたいクラブを決めます。3年生の子どもたちは、5つのクラブ活動の様子を見学し、しっかりメモをとっていました。

小中合同人権研修会

 12月4日(水)に、本校を会場にして小中合同研修会を実施しました。5校時は三松中学校の先生方に本校の学びの様子を参観していただきました。(在校する子どもたちがいずれは中学校に進学するとあって)真剣かつ微笑ましくみていただいたようです。掲示物に感心される先生もおられました。

 その後、体育館で小中職員を対象に、人権研修を行いました。講師として、県人権同和対策室での勤務経験があり、人権教育への造詣の深い船木浩平指導主事(現小林市教育委員会)をお招きしました。人権教育の基本的なこと、SWPBS(スクールワイドピービーエス)の考え方、アンコンシャス・バイアスの3つのことを教えていただきました。

 講義の冒頭、人権とは幸せに生きる権利であり、人権教育とは子どもたちに人権感覚を身に付けさせることであると話されました。そのうえで、「自分のことが好きと思える気持ち」「違いを認める気持ち」を育てていくことが大切だと話されました。SWPBSとは、こんな子供に育ってほしいという姿を学校で共有し、望ましい行動が現れる機会をつくって、具体的に評価する(ほめる)ことだそうです。そして、今回のメインテーマである「アンコンシャス・バイアス」について時間をとって考えていきました。「アンコンシャス・バイアス」とは「無意識の偏見」のことで、人は気付かないうちに、自分の言動で相手を傷つけている可能性があることを意味します。講義では参加した職員みんなで1つの動画を視聴して、登場人物の言動の中のアンコンシャス・バイアスを探していきました。例えば、年齢の若い男性が花束を購入しに来たシーンで「プレゼントしたいので花束をつくってください」の言葉を聞いた店員さんが、にこにこした若い男性の雰囲気からきっと彼女に贈るものだと勘違いして、そのイメージで花束をつくったところ、実際は80歳の大家さんに贈るものだったということ、年齢の若い女性が職場や友人に結婚の報告をしたところ、「おめでとう」とは言われず、「なぜ、若くして結婚したのか?」「くらしは大丈夫なのか?」と祝福ではなく、心配されてしまったこと、外国の方からのほめ言葉で、「日本人は礼儀正しく、優しくて、正直ですね」と一括りにほめられたこと、などです。よかれと思っていったことが、実際は偏ったものの考え方で、相手を困惑させてしまうこと、確かにあるかもしれません。自分の言動を相手の立場になって考え、見直していくことが人権感覚を磨くことになると教わりました。本日の研修で学んだことを、三松地区の児童生徒の指導に役立てていきたいと思います。

 グループをつくって対話する場面もあり、本校の授業研究のような光景も見られました。とてもよい研修の時間になりました。

 こんな風に、小林市のどの地区の学校も小中一貫教育を通して、職員の指導力向上に努めています。

中距離走記録会2日目

 12月4日(水)、中距離走記録会の2日目がありました。今日は、6年生と1・2年生が走りました。

 たくさんの保護者の皆様に応援され、いつもの何倍も力が出たようです。1周目から全力で走る姿が見られました。(最後までもつかな?とちょっと心配に、、。ガッツがありますね。)みんなとてもかっこよかったです!順位が何位であってもゴールを目指し、一生懸命走る姿が見られました。途中、苦しくて涙が出ても、足が痛くて走れなくなっても、歩いてでも一歩ずつ一歩ずつ前に進み、あきらめず、みんなゴールしました!粘り強さ!それに、根性がありますね!これこそ、まさに三松魂の姿と言えるでしょう!全員に心の優勝トロフィーをあげたいくらいです!