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図工「ねんどあそび」【1年生】

 図工で「ねんどあそび」をしました。ねんどは、子ども達が好きな創

作活動のうちの一つです。また、低学年の今のうちに、砂遊びや泥遊び

と並んで、いっぱい触れ、五感をめいっぱい働かせてほしい活動です。 

 というわけで、粘土と粘土板の用意をして・・・。殆どの子どもがま

だ、あまり使っていない新しい粘土。これを、ほぐす意味も兼ねて、こ

の日は、ねんどの基本的なことを活動内容にしましたよ。

 では、はじめは、「お団子を10こつくりま~す。」

 そう、これは、粘土を丸める練習です。ころころころころ。手で回し

ながら作る子。粘土板の上で転がすように作る子。おだんごが次々と粘

土板に並べられていきます。

「先生、ほら!」

大きいおだんご、小さいおだんごバラエティ豊かです。

なるべく球に近づけるために、転がす力加減を子ども

達は無意識のうちに思考します 

 さあ、つぎは、「へび(みみず)を作ろう!」

 粘土をちぎって粘土板で転がします。転がせば転がすほど細くなり、

長くなる。力加減を考えると、細くも長くもなくなり、形が整います。

「それは、細いから蛇ではなく みみずだね。(*^_^*)」 

 そのあとは、三角おにぎりやめいめいがすきなものを作りました。

つくったお団子を三角にして、蛇とつなげて「コブラ」を作ったり、大

きなかにや、怪獣を作っている子もいましたよ(゚д゚)!。

 そんな楽しい1年生の図工の時間でありました。