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2学期始業式

 今日は、1学期の終業式がありました。
 まず初めに、全校児童を代表して、3年1組の安田みずき(やすだ みずき)さんが、「2学期を迎えて」という題で、作文を発表しました。「あいさつを自分からすること」「やらなければならないことを最後までやり切ること」について堂々と発表してくれました。
 次に、校長先生からのお話がありました。まず、3枚の水彩画を見せられました。実は、その絵は不慮の事故で両手を切断し、義手の詩画家であられる大野勝彦さんが描かれたものでした。失意の中で描かれたその絵から子どもたちは様々なことを感じたのではないかと思います。突然働けなくなった大野さんを支えてくれた家族についてのお話の後、校長先生は、人間にとって最も大切なこととして「優しさ」「思いやり」「感謝」についてお話をされました。
 次に、行田先生から、10月の月目標である「姿勢に気を付けよう」について、姿勢を正しくしないと内臓に負担がかかることや、背骨が曲がって身長が真っ直ぐ伸びないことについてお話がありました。
 2学期のスタートとなる日に、気持ち新たに決意をした子どもたちです。