出来事

出来事

大寒波!

1月25日。前日から西日本各地で最低気温を更新するほどの大寒波。小林市内では住宅地でも10cm以上の積雪が見られ(写真は小林市中心部)、通行止めが発生するなど大きな影響を受け、市内の小中学校は臨時休校となりました。

ここ紙屋地区は、冷え込みは厳しかったものの雪の量は少なく、建物やグランドの表面を覆う程度ですみました。元栓を閉めていた水道管も大丈夫でしたが、外の蛇口は午前中いっぱい氷ったままでした。

 さて、急にお休みとなった子どもたちは、お家でどう過ごしたのでしょう。今日の学校は、子どもたちの声も聞こえずひっそりと寒さに耐えている・・・と言う感じでした。




【小林市内のようす】

認知症サポート養成講座

 126日(火)5・6年生を対象に「認知症サポート養成講座」を行いました。のじり地域包括支援センターから5名の方が来られ、認知症についての説明や子どもたちができる対応について教えてくださいました。

 漫画のキャラクターを使って、想定されるいろいろな場面についてお話しいただき、子どもたちは興味深く聞き入っていました。

 認知症については、家族や次世代を担う子どもたちだけでなく、大人もしっかり学んで地域で支えていくことが必要だなぁと感じました。


スポーツ集会

29日(火)スポーツ集会を行いました。身体がちぢこまりそうな寒い日が続いていますが、子どもたちはこの日を一つの目標に、なわとびや一輪車、竹馬の練習に一生懸命。いつもは学年入り交じって鬼ごっこをしているみんなですが、この時期になると昼休みは練習をする子でグランドが賑わいます。

本番では、一輪車でトラックを一周できるようになった子や、縄跳びのチャンピオンがたくさん見られました。毎年恒例の学年対抗の8の字とびでは、さすがの6年生が2年連続でほかの学年を圧倒しました。

紙屋っ子は、寒さに負けずに元気に運動に取り組んでいます。




新入生一日入学

2月10日(水)4月に紙屋小学校に入学する子どもたちの「一日入学」を行いました。子どもたちは、お母さん方より一足早く学校に来て、初めての給食体験から始めます。この日のメニューは黒糖パンにポークビーンズ。「さて、食べきれない子はどの子かな・・・」と心配していましたが、全員がペロリ完食。さすが紙屋の子どもたち。給食は心配ないようです。その後は5年生に連れられて昼休みや掃除、絵描きも一緒にしました。鉛筆の握り方も習いましたが、みんななかなか上手でしたよ。

みんなが入学してくるのを、全校のお兄さんお姉さんたちが楽しみにしていますよ。


       

「紙屋一徳まち歩き発見隊!」その1

2月13日(土)紙屋一徳まちづくり協議会主催で「紙屋一徳まち歩き発見隊!」が行われました。小中学校の児童生徒、保護者や地域の方約100名が参加して、地域の歴史や文化、自然の素晴らしさを再発見しようという催しです。

あいにくの雨で、計画した3つのコースのウォークラリーはできませんでしたが、地域の方から昔の山城の話や、開拓に携わった偉人についてのお話を聞き、紙屋の歴史に触れる機会となりました。地域の皆さんありがとうございました。(この後のゲームや昼食の様子は後日記事にします。)