出来事

出来事

こばやし大運動会

1011日(日)こばやし大運動会が開催されました。競技開始に先立ち、アトラクションとして「紙屋城攻め踊り」を多くの市民のみなさんに見ていただく機会を得ました。準備のために、保護者のみなさんも朝早くから駆けつけてくださいました。曇り空で強い風も吹く中、矢旗を翻して立派に踊りきる子どもたちに多くの拍手をいただきました。今までで一番観客の多い中で発表した子どもたちも大変満足げでした

リレーや長距離に出場した選手たちもがんばり、女子800m、男子1000mでは入賞者も出すことができました。子どもたちの活躍を紙屋のみなさんも喜んでくださり、日頃の支援に恩返しができた大会となりました。







 

1学期終業式

109日(金)1学期の終業式をおこないました。児童代表の発表では、1学期の間にできるようになったことや、今後の目標を堂々と発表してくれました。校長先生からは、みんなの頑張りをほめていただき、「あゆみ」(通知表)の先生方からの一言をしっかり読んで目標を立てて欲しいとのお話がありました。

大きな事故やけがなく1学期を終えることができました。秋休みは少しですが、大事な節目として1学期を振り返り、2学期から新たな目標に向かって頑張って欲しいと思います。


創立記念日

 創立記念日(1010日)に合わせて、9日(金)に「創立記念の会」を実施しました。郷土史家の 園田 隆先生 をお迎えして紙屋小学校創立当時のお話を全校児童で聞きました。

創立142年目を迎える歴史ある本校ですので、お話は明治初期までさかのぼりますが、子どもたちは、時には「へーっ!」と声を上げながら、最後まで興味深く聞き入っていました。お話が終わった後「もっと聞きたいと思った人!」の問いかけに、全員が元気よく手を挙げていました。

今の子どもたちも紙屋小の伝統の中に生きるひとりです。地域を愛し、紙屋小を大切に思う気持ちをこれからも持ち続けて欲しいと思います。


考える子

 930日(水)授業参観。この日は1ヶ月後の研究発表会に向け、本番と同じ時間に設定して見ていただきました。今、学校では単に答えが分かる授業でははく、「考えることができたか」を大切にしています。子ども達は問題や文章に正面から向き合い、自分で考えたり、友だちと話し合ったりします。今は、答えだけなら簡単に調べられる時代です。「なぜ?」「どうして?」を大切にして、自分で粘り強く考えてあきらめない・・・そんなたくましい子どもに育って欲しいと思います。


運動器健診?

9月24日(木)4年~6年生を対象に運動器健診を実施しました。耳慣れない言葉ですが、「運動器」とは関節や骨のことで、運動器疾患は「骨軟骨障害」と言われています。

 近年、運動器疾患が腰痛など(内臓疾患も)の様々な病気につながることが指摘され、早期発見・治療を行うことや、子どもの頃から良い姿勢や柔軟な体作りについて意識付けることが大切だと言われています。

 学校では「立腰」を実践していますが、いすに座っているときだけでなく、立っているとき、食事するときの姿勢も「立腰」が大切です。さて、家でテレビやゲームをしているときの姿勢はどうですか? 健康な毎日のために、家族みんなで見直してみましょう。