出来事

出来事

限界を超える

7月29日・月曜日
  成長するためには、自分の「限界」を超える必要があります。そのためには、まず「限界」を知る必要があります。「限界」を知ったときに採る行動は2つあります。1つはそれを越えようとする、2つは諦める、です。限界に来た時に悔しいと思えば、次につながります。悔しく思わなければ、そこで終わります。悔しさの度合いで成長の度合いが決まります。悔しければ悔しいほど克服するための努力をします。工夫をします。「挫折に強い」というのはまさにこのことです。成功体験だけでは、挫折に対する強さを身につけることはできんません。自分を克服した時に味わう達成感は、何物にも代えられません。小さい時からこのような経験を積むことが重要です。夏休み、このような経験を積んでほしいと思います。

学力向上対策

7月26日・金曜日
  昨日、「学力向上対策」について研修会を開きました。2年生と5年生で実施している知能検査を基に、学力テストとの相関を調べ、個に応じた指導の在り方を究明しました。人には、右脳と左脳があり、物事を理解するのにそのどちらか又は両方を使っているそうです。右脳を使う人は具体物や図などで、左脳を使う人は文字や言論などで理解するのが得意なのだそうです。どちらでもという人もいます。知能検査では、児童がどちらを使って理解しているかを診断することができます。したがって、授業において「言葉を使うか」「具体物を使うか」を判断する時、児童の特性によって使い分けすることができるのです。全体指導の時は、両方で指導しますが、個別指導の時はより有効な指導方法を採ることができます。高学年になるにつれて言葉で理解できるようになりますが、言葉をあまり知らない低学年では右脳なのか、左脳なのかがとても重要になります。また、発達障害等のある児童にとっても重要なことです。「理解できるようにする」ためには、低学年という学習のスタート時がとても大切で、つまずきがないようにすることが肝要です。ですので、特に低学年の指導について個に応じた指導方法を確立していかなければと研究しています。児童がよりよく、楽しく理解できる授業を構築していきます。

夏休みの学校

7月25日・木曜日
  子どもたちは夏休み真っ最中です。先生たちは何をしているのだろうと疑問に思う子どももいることでしょう。先生たちは、①研修、②話合い、③授業の準備、④学校整備、⑤出張、⑥保護者との面談等いつもはできないことを夏休みの間に済ませます。時間が足りないくらいです。今日は①研修「財務マネジメントについて」、②研修「学力向上対策」、③「個別面談」、④初任者研修があります。明日は①研修「OJT研修」、②研修「通知表について」、③個別面談があります。1学期後半及び2学期前半に向けて、万全を期します。

コンプライアンス

7月24日・水曜日
  昨日、「コンプライアンス」推進について、職員研修を行いました。今年度は、教職員の不祥事が昨年度に比べ、激減しているという報告がありました。職員一人一人が、自覚し、コンプライアンスに努めている証といえます。さて、研修では、コンプライアンス推進委員会についてやコンプライアンス推進について協議しました。特に交通事故・違反については、8月がコンプライアンス強化月間ということもあり、「追い越さない」を実践事項に決めました。より具体的な実践を徹底することで、コンプライアンス全体をレベルアップすることがねらいです。当たり前のことを当たり前にする愚直な取組が、最も大切なことだと思います。その前提としては、①健康な体、②健康な精神、③向上心、④温かい家族、⑤信頼できる仲間等をもつことです。行動は、形として必ず結果に表れます。決まったら、決めたらすぐ行動です。今後の結果・成長が楽しみです。

小体連水泳大会

7月23日・火曜日
  今日は、小体連水泳大会が小林市総合運動公園内プールで行われます。全員ではありませんが、5,6年生の中から選ばれた選手が参加します。スイミングに通っている子どもたちにはなかなか勝てませんが、自己ベストを目指して頑張ってほしいと思います。また、他の学校の子どもたちと友だちになれるといいです。頑張れ紙屋っ子!