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いきいき市場へ取材
私たちは、三財でとれる農産物の出荷できないものをいただいて、三財の特産物で料理を作る企画を考えています。「三財0円食堂」と名付けました。
まずは、「三財では何がとれるのか?」を
知るために、「いきいき市場」を取材しました。
いきいき市場には、9:00~10:00にかけて、
新鮮な野菜が届きます。私たちは、その生産者にインタビューをしました。
今いきいき市場には、新鮮なきゅうりや、なす、オクラ、旬のみかんやぶどう、さつま芋も、おいてありました。多くの人と契約していて、いろんな食材がありたくさんの料理が作れると思ってワクワクしました。
私たちは、提供していただいた農作物などを利用して料理を作り、今回のプロジェクトに協力していただいた方々に、感謝の気持ちをこめた料理を食べていただくことにしました。
ぜひ、立ち寄ってみてください!
へそ山
へそ山の紹介です。いきなりですが、三財に「へそ山」という山はありません。
三財地域づくり協議会の方々が、宮崎県の中心部にある山と言うことで、名付けて「へそ山」と呼んでいるそうです。
へそ山では、毎年12月の第1週の日曜日にへそハイキングが行われます。
登山口から山頂まで2kmで、高さは、東京タワーの333mよりも高い、標高約390mもあります。頂上からでも第一地点からでも晴れていたら海まで見渡すことができます。
へそ山は初心者コ一スとプロコースがあります。そのコースの途中では、運がよければ、鹿やイノシシを見ることができます。
登っている途中はとても疲れました。でも、頂上からの景色を見たとき、「登ってよかった」とみんなが思うくらいきれいです。
今年はコロナウイルスの影響でへそハイキングは行われませんが、コロナウイルスが終息したら行われる予定なので、是非来て、登ってみてはいかがでしょうか。
へそ祭り
へそ祭りの歴史について地域づくり協議会に取材にいきました。
取材したことを紹介します。へそ祭りは、第1回平成19年2月に始まり、今年で15年目だそうです。
へそ祭りの始まりは、三財商工会及び三財区長会が、立案して、へそ祭りを開催したそうです。始めた理由は、三財地区のみんなが、集まり楽しむ催しがしたいという思いから当時役員の方が企画立案し、始めたそうです。
へそ祭りの由来は宮崎県のへそ「中心部」にあたる三財で行う祭りということでへそ祭りとしたそうです。へそ祭りの魅力は宮崎県で、三財でしか出来ない名称の祭りであること。
地区民が、試行錯誤して手作りで作り上げてきた祭りであること。開催年度の地域づくり役員と集落役員が、準備から片付けまで、黙々と一緒に行動する団結力だそうです。
へそ祭りに取り入れたいことは、集落の方や、実行委員になられた方や、若い方「小・中・高校生」の意見を聞き、プログラムとして実行可能なことは積極的に取り入れ、祭りがマンネリ化しないようにリニューアルしていきたいそうです。
今年はコロナウイルスの影響により、開催することができませんでしたが、来年開催されるときには、是非、お越し下さい。
日本剣道具製作所
日本剣道具製作所の紹介です。ここでは、面・胴・甲手・たれのすべてを作っています。(すべて作れる製作所は全国で2か所しかありません!)
1点、1点がオ-ダ-で製作されているそうです。(職人さんが一針、一針丁寧に作業されていました。)
今人気の鬼滅の刃柄の生地を使用した「甲手」などがありました。
実は『花のち晴れ』というドラマで使用された剣道防具は、ここで作られたものです!
コロナウイルスの蔓延により、経営が一時苦しい時期があったそうですが、職人さんの技術生かして「マスク」を制作、半年で10万枚!ものマスクが売れたと聞きました。「いろんな柄のマスクがあります。是非ともお立ち寄りください」とのことでした。
芝桜の紹介
三財の岩崎地区にある芝桜の紹介です。
この芝桜は、福島さんという方が育てています。
福島さんは昔から花が大好きで
5、6年前に旦那さんが亡くなられてから
芝桜を育て始めたそうです。
今では、家を囲むほど芝桜が広がっています。
広大な土地で草取りや水やりなどの
手入れが大変そうなのに
「花が大好きだから、苦にならん!」
とおっしゃっていました。
芝桜は、4月頃に満開になるそうです。
私達は、福島さんの芝桜への強い想いを感じ
福島さんのお手伝いができないだろうかと考えています。
草取りでも水やりでも、なんでもしていこうと思っています。
満開時は、とても綺麗なので
ぜひ、岩崎地区の芝桜を見に来てみてください。