学校の様子

2021年10月の記事一覧

先生たちの研究会

 10月27日(水)に、町内4校の先生方全員が、各教科に分かれて研究会を行いました。
 体育部会では、午前中に3年生の学級で西小学校の福田先生が研究授業を行いました。部会の先生方が学習の様子を参観され、午後から研究協議をされました。
 国語部会では、2つのグループに分かれて3年生と5年生の教材文の授業案を話し合いました。高鍋高校の国語の先生も研究会に参加してくださり、小・中・高と学びがつながっていくことについて熱心に協議しました。
 各教科で、高鍋の子どもたちの学力向上に向けての取組を推進しています。
  
 

4年生そろばんの学習

 4年生の算数でそろばんの学習を行いました。3年生の時に、簡単なたし算・ひき算の学習でそろばんの使い方を学習しましたが、その後、生活の中では、ほとんど使うことはありません。また、4年生でのそろばんの学習は1時間です。そこで、町内でそろばんを教えておられる脇本博子様と息子さんに来ていただいて、1学級ずつ指導を行っていただきました。
 子供たちは、昨年の学習を思い出しながら、そろばんの使い方に慣れていきました。古くから計算の道具として使用されてきたそろばんの計算の仕組みは、1年生で学習する「5の合成や分解」、また、繰り上がり、繰り下がりと同じ理解です。4年生では、「億や兆」の単位を含む簡単な計算や、小数の計算まで学習しました。
 地域の先生にそろばんの仕組みについて教えていただき、楽しく学習を進めました。
  

奄美・沖縄の貝を寄贈していただきました

 中鶴の永濵喜久雄様から、ご自宅で長年飾られていた奄美・沖縄の美しい貝を子ども達に見せたいと相談があり、寄贈していただきました。校内で展示して、子ども達に見てもらいたいと思います。興味・関心を抱く子どもも出てくるのではないかと思います。
 永濵様、ありがとうございました。
 

教育実習生の研究授業

 10月4日から1年生のクラスに教育実習生が来ています。本日、国語の研究授業を行いました。教材の準備をしっかり行い、授業に備えたため、子どもたちが大変意欲的に学習していました。今週で実習は終わりますが、教員を目指して、大学での学習を継続し、宮崎県の教員になってほしいです。
   

2年生いもほり

 2年生の生活科で、観察を続け育ててきたさつまいもが、収穫の時期を迎えました。花壇で育てたので、成長はどんなかなと心配していましたが、子どもたちが掘り出すのが苦労するほど、よく実っていました。形は不揃いでしたが、次々に姿を現すさつまいもに、歓声があがっていました。仲良く分けて持ち帰りました。おいしく召し上がってください。