2023年2月の記事一覧
2月13日の給食
【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇わかめごはん
〇かぐらうどん
〇だいこんサラダ
≪ひとくちメモ≫
「今日は『神楽うどん』です。高千穂町では、11月の終わりから2月まで、各地区で『神楽』が舞われます。神楽とは、神様を祭るために神様の前で踊る踊りです。『五穀豊穣』や『豊漁』を感謝し、1年の生活の無事を祈る祭りで、各地区で古くから受け継がれています。夜明けまで一晩中踊りは続きます。その時に見ている人にふるまわれるのがこのうどんです。寒い夜、うどんを食べて体を温めながら、神楽を見るのですね。」
2月10日の給食
【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇みやざきぎゅうビビンバ(むぎごはん)
〇ぎょうざスープ
≪ひとくちメモ≫
「ビビンバはお隣の国、韓国の混ぜご飯です。炊きあがったご飯に、ほうれん草やもやしの和え物やたれに漬けた焼いた肉等をのせた料理で、韓国語でビビンバと言います。トウバンジャンのピリッとした辛さとゴマ油の香りでご飯が進む料理です。今日は宮崎牛を使って作りました。」
2月9日の給食
【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇こくとうパン
〇ナポリタンスパゲティ
〇あおまめサラダ
≪ひとくちメモ≫
「イタリア料理でおなじみのパスタは、小麦粉を原料としてめん類です。いろいろな形や太さのものがあり、その数は300種類以上と言われています。イタリアでは13世紀頃から作られていたという記録があり、イタリア方日本へ伝わったのは明治28年、生産が始まって広く食べられるようになったのは昭和30年頃とされています。日本では細長いものを『スパゲティ』、3~5㎝程度の筒状のものを『マカロニ』と呼び、グラタン、サラダ、スープ等いろいろな炉ウリに使われます。ラザニアやニョッキもパスタの仲間です。イタリアにはいろいろなパスタ料理がありますが、今日のナポリタンは日本で生まれた料理だそうですよ。」
2月8日の給食
【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇むぎごはん
〇かきたまじる
〇とうふチャンプルー 〇しそこんぶふりかけ
≪ひとくちメモ≫
「チャンプルーは、野菜や豆腐等を炒めた沖縄県の料理です。チャンプルーは、沖縄県の方言で『まぜごぜした』という意味です。もともとは家にあった野菜と、安くて毎日手に入る豆腐や塩漬けの豚肉を炒めて作る沖縄県の家庭料理ですが、テレビ等で紹介され、沖縄県以外でも広く食べられるようになりました。」
2月7日の給食
【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇むぎごはん
〇ちゅうかうまに
〇なっとうサラダ
≪ひとくちメモ≫
「日本には大豆から作られる食品がたくさんあります。その中の一つである納豆は、蒸した大豆を納豆菌によって発酵、熟成させたものです。ネバネバと糸を引きます。大豆の栄養成分に加え、血栓を溶かして血の流れをよくするナットウキナーゼ、骨粗しょう症予防の効果があるビタミンK等、健康に役立つ成分を多く含みます。いつから食べられていたのかわかりませんが、煮豆をわらに包んでおいたら、納豆菌の作用で自然発酵したことが始まりと言われています。聖徳太子、豊臣秀吉等歴史上の人物と納豆にまつわる伝説が各地にあり、古くから食べられていたことが分かります。大正時代に、納豆菌を使った製造方法が開発されると、全国へ広まっていきました。今日は、みなさんの大好きな納豆サラダです。」
2月6日の給食
【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇むぎごはん
〇みぞれじる
〇さばのてりやき 〇ゆでブロッコリー
≪ひとくちメモ≫
「みぞれ汁は、たくさんの大根をすりおろして使います。大根おろしに火がとおって、半透明になった様子が雪のみぞれに似ているので、この名が付きました。大根は『すずしろ』とも呼ばれ、お正月が明けた1月7日の七草がゆに使われる春の七草のひとつです。大根の白い部分は根っこで、アミラーゼ等の酵素が含まれ、胃の調子を整える働きがあります。」
2月3日の給食
【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇むぎごはん
〇ぶたじる
〇いわしのしょうがに 〇はくさいのごまあえ・せつぶんまめ
≪ひとくちメモ≫
「今日は節分です。昔から豆をまいて、その年の厄払いをする習慣があります。厄とは、目に見えない私たちの体や生活に悪いことをもたらすものです。昔の人は、悪いことを鬼が持ってくると考え、豆まきをして鬼をおいはらっていました。宮崎県ではからつきのピーナッツをまく習慣がありますが、大豆をまく所もあります。健康に暮らすことを『まめに暮らす』といい所から、年の数だけ食べて一年の健康を願います。地域によっては、ヒイラギの枝にイワシを刺したものを飾り、鬼をはらう所もあります。」
2月2日の給食
【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇コッペパン
〇カレーうどん
〇グリーンサラダ 〇メープルジャム
≪ひとくちメモ≫
「カレーうどんに使われるカレー粉は、どこの国の人が発明したのでしょう。答えはイギリス人です。カレーはインドの家でそれぞれ違った味で食べられていましたが、イギリス人がインドで使われていたスパイスを混ぜ合わせて『カレー粉』を発明しました。そのカレー粉が、明治時代の初め頃、イギリス人によって日本に伝わりました。その後、日本のお米に合うようにとろみをつけたり、そばやうどんのだしにカレーを加えたカレーうどん、カレー南蛮、パンでカレーを包んだカレーパン等いろいろなカレー料理ができました。みなさんも、カレーを使った新メニューを考えてみませんか?」
2月1日の給食
【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇むぎごはん
〇とうふとわかめのみそしる
〇かぼちゃフライ 〇コールスローサラダ
≪ひとくちメモ≫
「コールスローサラダは、キャベツの千切りのサラダです。キャベツを千切りにして30分位冷たい水にさらすと、パリッとして食べるとシャキシャキしておいしくなります。給食では、衛生面に気を付けて、一度ゆでた後真空冷却器という機会で冷やして、ドレッシングで和えています。名前のコールスローは英語で、18世紀頃、オランダ語から生まれた名前です。高鍋町ではキャベツがたくさん作られています。たくさんとれる収穫の時季には、給食に使っています。」
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