日誌

ハート 食育参観日と3、4年生の給食試食会の様子をお届けします。

1月17日は、全学年「食」をテーマにした食育参観日でした。

1年生「3つの食品グループと感謝の気持ちを知ろう」

1年生では、給食には黄、赤、緑の3つの食品グループのはたらきや給食に関わるたくさんの人の思いや動植物の命がギューッと込められていることを知り、これからどんな風に給食を食べていきたいのか決めました。そして、いつもお世話になっているジビエ加工場の方々に感謝の気持ちを伝えるためにお手紙を書きました。

2年生「給食に関わる人たちへ自分たちができることを決めよう」

2年生では、給食に関わる人たちを思い出し、その人たちに感謝の気持ちを伝えるためには、どんな食べ方をすればよいのか自分たちにできることを決めました。

3年生「朝ごはんで3つのスイッチを入れよう」

3年生では、保健で健康にすごすためには、すいみん・休養、運動、食事が大切であることを学習します。その学習に関連付けて、朝ごはんのよさや朝ごはんの役割を知りました。その後、自分が休みの日にできそうなバランスのよい朝ごはんの組み合わせを考え、自分にできることを決めました。

4年生「おやつSOSおやつを食べる時の約束を決めよう」

4年生では、保健で成長期には特にカルシウム、ビタミン、たんぱく質が必要なことを学習します。その学習と関連付けて、おやつの役割やおやつを食べすぎたらどうなるのか、おすすめのおやつ(カルシウム、たんぱく質、ビタミンが多い食材など)を知り、どんなおやつの食べ方がよいのかおやつを食べる時の約束を決めました。

5年生「地場産物サポーターになって自分にできることを決めよう」

5年生では、社会で地産地消や食料自給率などを学習します。その学習と関連付けて、地場産物サポーターとして自分にできることを決めました。

6年生「行事食を知り、自分たちにできることを決めよう」

6年生では、給食ではどんな行事食があるのかを調べ、なぜ行事食が食べられているのか自分が調べたい行事食の意味をそれぞれ調べる学習をしました。その後、これからどうしていきたいのか決めました。子どもたちは、作ってみたい、受け継いでいきたいなど意思決定していました。

それにあわせて、3、4年生の給食試食会でした。