日誌
伝統野菜がやってきた!〜温海かぶ&糸巻きだいこん〜
今日の給食は、少し特別な「伝統野菜」の日でした。
メニューは、麦ごはん、牛乳、サクサクのホキフライに添え野菜、そして体の芯から温まるキムチ汁。
その中に、山形県から届いた「温海(あつみ)かぶ」と、地元・西米良村が誇る「糸巻きだいこん」が使われていました。
温海かぶは、山形県の小学校の子どもたちが送ってくださったものです(^^)
■ 廊下に置かれた「糸巻きだいこん」に興味津々!
今日、給食室の前に展示された「糸巻きだいこん」を見て、子どもたちはびっくり! 「中はどうなっているの?」と、みんな身を乗り出して観察していました。
糸巻きだいこんとは? 西米良村で古くから大切に育てられてきた伝統野菜です。表面に紫色の糸を巻き付けたような模様があるのが特徴で、煮崩れしにくく、甘みが強いのが自慢です。
■ 伝統の味を「いただきます」 実際に給食で食べてみると、「いつもの大根より甘いかも!」「色がきれい!」と、伝統野菜の味をしっかり噛みしめていました。
山形県と西米良村。遠く離れた場所の「宝もの(伝統野菜)」を一度に味わえる、とても贅沢で学びの多い給食時間になりました。