日誌

晴れ 1、2年生の「とれたて!」をいただく給食

 

西米良では、子どもたちが畑で大切に育てた食材が、給食にも登場します!この日の「大豆と小魚の揚げ煮」にも、実は特別な食材が使われていました。

それは、1・2年生が一生懸命に収穫したさつまいもです。野菜屋さんから納品されたさつまいもと混ぜて使用しました。

給食の時間、2年生の教室へ行くと、「先生!僕たちがとったさつまいもを使っているって、放送で紹介してほしいです!」と、目を輝かせた2年生から、かわいいリクエストがありました。もちろん、すぐに放送で紹介させていただきました(^^)/

放送後、他の学年の子どもたちから「今日のさつまいも、おいしかったよ!」と声をかけられ、1・2年生の子たちは誇らしげに、とても嬉しそうに笑っていました。自分たちの活動が、みんなの「美味しい」に繋がった喜びを感じた瞬間でした。
 

自分たちで収穫した食材の味は、まさに格別です。子どもたちは、給食を通して単に栄養をとるだけでなく、食材を育てる大変さや、みんなで喜びを分かち合う楽しさ、そして「いただきます」に込められた感謝の気持ちを学んでいます。

これからも、西米良の豊かな恵みと、子どもたちの活動を活かした温かい給食を提供してまいります。