日誌
心がぽかぽか交流給食(^^)
今日の給食は、麦ごはん、牛乳、ビビンバ、わかめスープでした。
今日は、みんなが楽しみにしていた交流給食の日でした。
1年生と4年生、2年生と5年生、3年生と6年生がペアになり、にぎやかで温かい時間が流れました。
上級生といっしょに食べると、下級生もなんだかうれしそう。自然と笑顔があふれ、会話もはずみました。
手洗いから配膳、食事中のマナー、歯みがきまで、どの学年も時間を守ってとても上手にできました。
そんな姿を見ていると、子どもたちの成長がしみじみと感じられます。
上級生は下級生にそっと声をかけたり、お手伝いをしたり、とても頼もしい存在でした。
下級生も、一生けん命がんばって食べたり、にこにことお話ししたり、かっこいい姿をたくさん見せてくれました。
お互いのよさが自然と伝わり合う、あたたかい交流になりました。
ふと黒板を見ると、かわいらしいプリントが貼られていました。
そこには、「給食準備のこんなところみてください」と書かれています。
準備がてきぱき早いところ、時間を見ながら楽しく食べているところ、片づけがスムーズなところ…。
上級生のよいところを下級生が見つけやすいように、先生方が心をこめて作ってくれたメッセージでした。
今回の交流給食は、夏休みに先生たちが「もっと子どもたちが楽しく、心地よく給食の時間をすごせるようにしたいね」
と話し合ったことから生まれました。
上級生は下級生を思いやり、下級生は上級生の姿からいろいろ学ぶことができる・・・。
そんな、やさしい気持ちに包まれた時間となりました。
学校全体で食育に取り組む中で、心がぽかぽか温かくなる交流給食になりました。