日誌

ニヒヒ アジフライがおいしかったです♡鯵は、味がいいな~♪

今日の給食は、麦ご飯、牛乳、アジフライ、添え野菜、豆腐とわかめのみそ汁でした。

教室に行くと『アジフライがサクサクおいしいです。』と子どもたちが教えてくれました。

今日は、2年生の給食当番を見ていてとても素晴らしいなと思ったことを紹介します。ひとりひとりが給食当番の仕事に責任をもって取り組んでいました。当番以外の子どもたちもタイマーをかけたり、ストローを配ったり、台ふきをしたり、それぞれの仕事を頑張っていました。給食当番は、ただ食事の準備をするだけでなく責任感や協力して行うことを学ぶ教育活動です。

学校における食に関する指導は、文科省が出している食に関する指導の手引きをもとに実施されます。食に関する指導の手引きに書かれている給食指導について紹介します。『給食指導とは、給食の準備、会食、片付けなどの一連の指導を、実際の活動を通して、毎日繰り返し行う教育活動です。給食の時間における共同作業を通して、責任感や連帯感を養うとともに、学校給食に携わる人々への感謝の気持ちなど豊かな心を育み、好ましい人間関係を育てる時間となります。』(食に関する指導の手引きから抜粋)

子どもたちの素晴らしい様子から、食に関する指導の手引きに書かれていることを思い出したので紹介させていただきました。おりがみのプレゼントを久しぶりにもらいました(^^)/いつも子どもたちに元気をもらっています。

また、揚げものはフライヤーという大きな機械で揚げます。写真は、使用したあげ油を濾しているところです。この後調理員さんは、このフライヤーをきれいに洗います。以前までは、この作業をする時に右下の筒状の部分にフライヤーの中に残った衣などが詰まって調理員さんたちが苦労しながらこの作業をしていました。この機械を取り扱っている業者さんに筒状の部分に衣等が入らないようにするにはどうすればよいのか相談したところ、この機械専用の部品はないとのことでした。しかし、業者さんが色々調べてくれて使える部品を探してくれました。そのおかげで今では衣等が詰まることなくスムーズに作業をすることができています。給食は、機械などを取り扱う業者さんにも支えられています。たくさんの方に支えられていることを改めて感じました。