日誌

雪 じゃがいものすいとんがおいしかったじゃが~♪おだんごビーム♪

今日の給食は、麦ごはん、牛乳、鯵の塩焼き、たくあん和え、じゃがいものすいとんでした。

今日は、給食記念日です。日本の学校給食は、山形県のちゅうあい小学校で子どもたちにお昼ごはんを出したのが始まりと言われています。当時は、おにぎり、焼き魚、つけものといったものが提供されていました。今日の給食は、給食記念日にあわせた献立にしてみました。

給食当番が給食を取りに来る時に、ある先生が『すいとんとは何だろう?と調べてくれた人がいるんですよ~。』と教えてくれました。教室に行ってみると本をもって来て『これです♪』と紹介してくれました。自らなんだろう?と興味をもって調べてくれてとても嬉しかったです。『今日は、じゃがいもを蒸してつぶしてまぜたじゃがいもすいとんですよ。味はどうかな?』と聞いたら『やわらかくておいしいです~♪』と言ってくれました。

他の学級では、『この和え物おいしいです。ポリポリしていておいしいです。』と教えてくれたので、『たくあんが入っているからですよ。』と伝えました。たくあんや高菜など漬け物が苦手な子もいますが、いつも一生懸命食べてくれています。

今日のタイトルは、『じゃがいものすいとんがおいしかったじゃが~♪おだんごビーム♪』でした。今日のじゃがいものすいとんは、西米良給食センターの歴代のレシピには、生のまますりおろして小麦粉とまぜるとなっていましたが、今回調理員さんが、すりおろすと色が変わってしまうから、蒸して作ろうと言ってくれてスチームコンベクションオーブンで15分蒸してつぶしてから小麦粉と白玉粉とまぜて作りました。とてもやわらかくておいしく仕上がりました。作業工程も料理の仕上がりもバッチリでした。

子どもたちのために、調理員さんと協力して工夫しながらおいしい給食をこれからも提供します。