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6年生が租税教室を実施しました

今日の6年生の教室は、いつもとちょっと違う「先生」をお迎えして、ちょっぴり大人な学習をしました。テーマは、私たちの暮らしを支える「税金」です。


今回、先生として来校してくださったのは、西米良村役場村民課の3名の職員の方々です。「税金って何のためにあるの?」「みんなが納めた税金は、どんな風に使われているの?」そんな子どもたちの素朴な疑問に、プロの視点からとっても分かりやすくお話してくださいました。


「もし税金がなかったら、毎日使う道路も、いざという時の消防車もなくなっちゃうんだ…」と、子どもたちは真剣な表情。自分たちの生活がいかに税金に支えられているかを実感し、一生懸命メモを取る姿が印象的でした。

そして、授業の後半には、子どもたちの目がキラキラと輝くサプライズが!
なんと、現金1億円(の見本)が登場したのです!


「持ってみたーい!」と集まった子どもたち。持たせてもらうと、そのずっしりとした重さに「おもっ!」「これが1億円の重さ…!」と、驚きの声と笑顔が教室にあふれました。教科書だけでは決して味わえない、貴重な体験に大盛り上がりでした!


今日の学習を通して、自分たちも未来の社会を支える一員なんだな、という気持ちが子どもたちの心に芽生えたようです。


お忙しい中、子どもたちのために楽しくてためになる授業をしてくださった村民課の皆様、本当にありがとうございました!