科学の魔法に釘付け!サイエンスショー!
11日(木)、体育館が驚きと笑いに包まれた「サイエンスキャラバン」の様子です。
講師にお迎えしたのは、サイエンスタイム株式会社の「かず先生」。
白衣姿の先生が登場した瞬間から、子どもたちの目はキラキラ(というより、何が始まるんだ!?)輝いていました。
巨大な空気砲から飛び出す真っ白な煙の輪や、体育館の天井に届きそうな勢いの噴出実験。目の前で次々と起こる「ありえない!」光景に、子どもたちは身を乗り出して大興奮でした。
「どうして?」「すごい!」という歓声が響く中、代表で実験を手伝った児童は、緊張しながらも科学の不思議を肌で感じていたようです。
驚きは「学び」の種
こうした体験で大切なのは、単なる「楽しかった」で終わらせないことです。
「なぜ風船は浮き続けるのか?」「どうして煙は輪っかになるのか?」という素朴な疑問こそが、自ら考え、探究する力の源になります。
今日、子どもたちが持ち帰ったのは、不思議への「驚き」と、もっと知りたいという「好奇心」という宝物です。
この小さな好奇心の芽を、私たちも大切に育てていきたいと思います。
ご家庭でも「どんな実験が一番すごかった?」と話題にしてみてください。
子どもたちの語る言葉の中に、未来の科学者の姿が見えるかもしれません。