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「トントン、コンコン!」未来へ響くおいしいリズム♪ 3・4年生の挑戦

西米良の山々も、少しずつ春の気配を感じる今日この頃。皆さん、いかがお過ごしですか? 

今日の3校時は、校舎の周りに軽快なリズムが響き渡っていました。 「トントン、コンコン!」「あ、うまくいった!」 そんな元気な声につられて見に行くと……そこには、真剣な眼差しで原木に向き合う子供たちの姿がありました。


地域の名人に教わる、森の恵みのバトンタッチ
今回、子供たちの指導に駆けつけてくださったのは、保護者の皆さん、地域のベテランの方々、そして農林振興局の職員さんたちです。 まさに「オール西米良」の強力な応援団!

子供たちは、ドリルで開けられた穴に、菌糸が詰まった小さな「駒」を金槌で打ち込んでいきます。

地域の方に コツを教わると、あっという間に職人のような手つきに!

世代を超えて、こうして知恵や技術が受け継がれていく光景は、見ていて本当に温かい気持ちになります。

「えっ、食べるのは2年後!?」待つのも勉強です
今回打ち込んだのは、西米良の名産である「しいたけ」に加え、なんと「きくらげ」も!

プルプルのきくらげが木から生えてくる様子を想像して、子供たちも興味津々です。

しかし、ここで指導者の方から衝撃の一言が。 「みんなが今日植えた菌が育って、収穫できるのは2〜3年後かな」

「ええーっ!!」と驚く子供たち。

すぐに結果が出ないからこそ、じっくり待つ楽しみがある。 雨や風、西米良の豊かな自然が時間をかけて育ててくれる。

その「時間」こそが、一番の調味料なのかもしれませんね。教育も同じで、子供たちの成長もじっくり待つことが大切だと、改めて教えられた気がします。


未来の収穫パーティーを夢見て
自分たちの手で植えた命が、数年後にどんな姿で顔を出してくれるのか。今から本当に待ち遠しいですね。

ご協力いただいた地域の皆様、農林振興局の皆様、貴重な体験を本当にありがとうございました!