実りの秋 歌声と黄金色のハーモニー
朝の体育館に、子どもたちの澄んだ歌声が響き渡りました。イキイキ文化祭に向けて、全校合唱の練習です。日に日に心を一つにしていく子どもたちの歌声は、まさに芸術の秋の訪れを感じさせてくれます。
その美しいハーモニーの余韻も冷めやらぬ中、5・6年生は田んぼへ。黄金色に輝く稲穂を、いざ収穫です!稲作の先生である黒木さん、そしてJA女性部やおもと会の皆様という強力な助っ人にご指導いただき、鎌を片手に一生懸命稲を刈りました。晴天で暑く、汗まみれになりながらも、自分たちが植えたお米を収穫する喜びで、子どもたちの顔はキラキラと輝いていました。
歌声で心を育て、土に触れて命の尊さを学ぶ。子どもたちは多様な活動を通して、日々たくましく成長しています。これもひとえに、温かく見守り、力強く支えてくださる地域の皆様のおかげです。いつも本当にありがとうございます。