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自分の命は自分で守る

 火災想定避難訓練の様子をお伝えします。

【1年生、事前指導の様子。そして・・・】

 午前10時40分。理科室より出火

ハンカチや服で口、鼻を抑えながら、速やかに避難。避難の合言葉は・・】

ー押さない

ー走らない

ーしゃべらない

ーもどらない

【学級ごとに人数確認。全員無事を校長へ報告】

 1学期の訓練では、しゃべり声やふざけた態度の児童も見られたのですが、今回は、一人一人真剣に、臨場感のある訓練ができたと思います。

【校長先生の話】

① 火事を起こさない。(火遊びをしない)

② 自分の命は自分で守る。

 1月1日、能登半島を襲った大地震では、多くの方が火災でもなくなりました。また、毎日のように火事のニュースが聞こえてきます。

 「対岸の火事」という考えは捨て、普段から自然災害や火災の備え、心構えをもつとともに、「自分の命は自分で守る」という判断力を身につけさせていくことが大切です。

 ご家庭でも、もしもの時の対応について、ぜひ、話し合われてください。