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小中連携読み聞かせ交流

12月10日(木) 
 この日は、朝の時間を使って、小中連携読み聞かせ交流がありました。この取組は、読み聞かせにより、小中学校の交流を図ることを目的とし、本校では、今年度2回目です。今回は、3~6年生の5つの学級にそれぞれ2名ずつ10名の中学生が来てくれました。

 朝早く、都農小に来た中学生の子どもたちは、とても緊張している様子で、控え室となった図書室で最後の練習を始めていました。

 いざ、読み聞かせが始まると、3~6年生の子どもたちは、とても真剣に、そして楽しそうに読み聞かせを聴いていました。小学生の子どもたちが笑うたびに、中学生も緊張がほぐれていったのか、自然と笑顔になり、楽しそうに読み聞かせを行ってくれました。

 中学生の読み聞かせをする姿を見て、「自分もこんな中学生になりたい」や「私も、中学生になったら読み聞かせに行きたい」など、中学生へのあこがれや目標を持つことができ、とてもよい機会になったと思います。

この日のために、選書や読み聞かせの練習をしてくれた10名の中学生、御指導してくださった先生方、そして選書をしてくださった町民図書館の皆様、ありがとうございました。子どもたちにとって一足早い素敵なクリスマスプレゼントになりました。

(最後の練習の様子)

(6年1組での読み聞かせ交流)