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4年 福祉教育「聴覚障がい」について

 
 4年生は総合的な学習の時間に、「聴覚障がい」について勉強します。2月13日はその第1回目で、社会福祉協議会の永友さんに来ていただき、お話をして頂きました。


 社会福祉協議会とは、みんなの幸せについて、みんなで話し合う場であると教えて頂きました。
 次に、ヘッドフォンを装着し、音が聞こえづらい様子を体験しました。


【聞こえづらいなぁ・・・】


【耳を澄まさないと聞こえづらいぞ】

 授業の終わりには、ヘッドフォンを装着したまま、伝言ゲームをしました。「水泳をする犬」や「バナナを食べる猿」などのお題を、声×、口パク×、指文字×で友達に伝えていきます。







 子どもたちは必死に身振り、手振りでお題を伝えていました。しかし、耳が聞こえづらいと中々伝わりません。最後に永友さんから、言葉を使わずに相手に伝えるのは難しいということ、難聴者やろうあ者と接するには何を考えなければならないだろうとお話をしていただきました。次回は、来週の木曜日に、手話教室を予定しています。次の勉強も楽しみです。