学校の様子

田植え(5年生)

 4月12日(木)
 5年生の子どもたちが、JA尾鈴青年部の方々の御指導の下、田植えを行いました。
 最初に、植える苗の本数や植える場所など、植え方の説明を聞き、いざ田んぼの中へ。とても暑い日でしたが、田んぼの中の水は冷たく、田んぼに入った瞬間、たくさんの所から悲鳴が上がっていました。最初は、自分の目の前の一ヶ所に苗を植えるのに長い時間がかかっていた子どもたちでしたが、植え進めるにしたがって、だんだんとコツをつかみ、早く、そして上手に植えることができるようになっていきました。
 足を思うように動かせずに倒れてしまったり、投げ入れられた苗のしぶきが飛んできたりして、服や手足、顔は泥まみれになった子どもたちでしたが、子どもたちの顔は笑顔いっぱいでした。
 これから、5年生は、田の持ち主の方やJA尾鈴青年部の方々に協力していただきながら、「きらら」の時間等を使って、米の成長を観察しにいったり、お世話をしにいったりします。そして、8月に稲刈りを行い、10月のおすずっ子祭の時に米の販売を行う予定です。子どもたちには、米作りの楽しさだけではなく、大変さや難しさを感じながら、授業の時間だけではなく、田んぼを通りかかったときなどにも米の成長を見守ってほしいと思います。


【植え方の説明を真剣に聞きました。】


【横一列に並んで、いざ田んぼの中へ!】


【早く上手に植えられるようになりました。】


【泥まみれの子どもたち】


【用水路で泥をきれいに洗い落としました。】