学校の様子

理科は感動だ!⑤(6年「ものが燃えるとき」)

 6年生理科「ものが燃えるとき」2回目です。
 前回の学習で「空気の通り道を作り、新しい空気が入りやすくすると、ものはよく燃える」という結論を導き出した6年生です。
 では、「新しい空気と古い空気?(ものが燃えた後の空気)はどう違うのだろうか?」という疑問が生まれ、それを学習問題として解決していくことにしました。
 今回は、この気体検知管を使い、空気の成分(酸素、二酸化炭素、窒素)の変化を調べていくことにしました。子どもたちは、初めて使う実験器具に興味津々でした。


 成分を調べた結果から班で考察を考えていきました。



 考察を発表し合い、共有した後のこの日のまとめです。
 「ものが燃えた後の空気(古い空気)は、新しい空気より酸素が減り、二酸化炭素が増えている。窒素は変化しない。」

 おまけ、休み時間の理科室前廊下の様子です。理科関係の本を夢中で読んでいます。