ブログ

夢の教室

 2月23日(木)
 5年1組で「夢の教室」が行われました。「夢の教室」とは、JFAこころのプロジェクトの一環で行われており、現役選手やOB/OGの方々が「夢先生」となり、様々なことを講義と実践を通して子どもたちに伝えていく取組です。今回都農小学校にいらっしゃった「夢先生」は、ビーチサッカー日本代表の茂怜羅オズ先生です。(スタッフとして、元Jリーグの選手も2名来られました。)
 前半は、体育館で体を動かしながら、様々なゲームに挑戦していきました。ゲームの内容は、学級の全員が協力しないとクリアすることができないものばかりでした。初めは、目標の時間に全く届いていませんでした。そのたびに、オズ先生と子どもたちみんなで、どうすればうまくいくのか話し合いました。何度も挑戦と話合いを繰り返していきました。目標の時間を達成することができた瞬間、子どもたちは本当にうれしそうにクラスの仲間たちと喜びを分かち合っていました。
 後半は、教室でオズ先生の話を聞きました。オズ先生がどんな夢をもち、その夢を叶えるためにどのような努力をされてきたのか、子どもたちに語ってくださいました。その後、子どもたちは、自分の夢について考えました。今どんな夢をもっていて、そのために今、どんなことを頑張っているのかということを各自カードに書いていきました。オズ先生は、話の最後で、夢を叶えるには、『あきらめないこと』 『チャレンジすること』 『助け合うこと』の3つが大切だと話してくださいました。
 子どもたちは、この2時間を通して、相手を思いやることの大切さや協力することの大切さ、夢をもち、あきらめずにチャレンジすることの大切さなど様々なことに気付き、学ぶことができました。オズ先生、本当にありがとうございました。



【オズ先生を中心に、どうすればゲームを達成することが
できるのか真剣に話し合いました】